3歳で難病FIPを発症、治療費のご支援をお願いいたします

▼目標達成のお礼とネクストゴール挑戦について

 

たくさんの方々にご支援いただき、目標金額の80万円を達成することができました！

こんなにも多くの方々からヒマワリのことを応援していただき、温かいお言葉に支えられ、ヒマワリの寛解と目標達成に向けて頑張ることができました。

心よりお礼申し上げます。本当に本当にありがとうございます！

 

そして高額なFIP治療費の為、残り少ないですが6月6日(日)23時までの支援期間、ネクストゴール100万円に挑戦させていただきました。

 

★薬代 1,663,200円

★検査費等 66,110円

　

これまでのFIP治療費は1,729,310円です。

 

ネクストゴールのご支援金(プロジェクト手数料12%が差し引かれます)は、全てヒマワリのFIP治療費に充てさせていただきます。

勝手なお願いで申し訳ありませんが、引き続きヒマワリの寛解に向けて頑張りますので、最後までご支援のご協力をお願いいたします。

 

 

▼自己紹介

 

初めまして、ヒマワリ（オス3歳）と暮らしているハマノ チヒロです。

この度は数あるプロジェクトの中から私のプロジェクトを閲覧頂き誠にありがとうございます。

 

2019年4月にヒマワリの里親募集の貼り紙を見かけ、我が家に迎え入れる事にしました。

 

毎日元気に遊び回って、食いしん坊です。

外から家に戻ると、私のスリッパが温まるくらい玄関で待っていてくれます。

寝る時は一緒のベッドで寝て、沢山の癒しをくれます。

そんなヒマワリが致死率99％のFIPを発症してしまいました。

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ 

 

今年の1月22日～26日 

ヒマワリの食欲がなく、ぐったりしていたため、近くの病院へ連れていきました。

熱があり、血液検査、ウイルス検査、超音波検査、レントゲン撮影を行いました。

数日間にわたって抗生物質など注射をしましたが、ヒマワリの状態は良くなりませんでした。

何が原因で体調が悪いのか分からないと言われ、状態も変わらず数日間ご飯を全く食べず心配だった為、別の病院へ行くことにしました。

 

 

 

 

1月27日

知人に紹介してもらった病院へヒマワリを連れていきました。

ヒマワリの状況を伝え、前の病院での検査結果を見てもらいました。

超音波検査では腹水が少し溜まっていました。

 

「FIPの可能性が高いです。FIPは発症すると助かる方法が見つかっておらず

　数日から数ヶ月で、ほぼ100%亡くなってしまう病気です。」

　

と先生に言われ、FIPについて何も知らなかった私は頭の中が真っ白になりました。

 

「しかし約2年程ほど前から、FIPに有効な海外の新薬があります。ただヒマワリちゃんは

　体重が5.5ｋｇあるため1日19,800円、84日間分だと160万円くらい薬代がかかります。」

 

「腹水をFIP検査し、結果が出るのは約1週間後です。FIPは進行がとても早い為

　結果を待つと同時に1日でも早く薬を投与した方が良いでしょう。」

 

私はヒマワリを絶対に助けたいという気持ちと、とても高額な薬代を用意できるのかという不安を抱えながらその日は帰宅しました。

 

帰宅後、FIPや新薬について調べました。

クラウドファンテングをされている飼い主の方々、新薬を投与し元気になっている猫ちゃん達の事を知り、不安が希望に変わっていきました。

 

そして抗生物質の注射が効いたようで、全くご飯を食べてなかったヒマワリがほんのわずかですが、食べたんです。

その姿を見てヒマワリを絶対に助けたい！とより強く思いました。

 

偶然にもこの日診てもらった病院は、全国で15か所しかない新薬協力病院でした。

ヒマワリが助かるという希望を持ち、次の日から投薬を開始することにしました。

 

 

1月28日

10日分の薬＋飲ませる時に失敗したり吐いたりした時用で少し多めにもらいました。 

 

 

 

2月1日 

ヒマワリのFIP陽性の検査結果が出ました。

炎症の度合いを調べる猫α1AGが2000以上と基準値を大幅に超えています。

 

新薬を投与し始めて3日目から少量ですがご飯を食べ始めました。

しかし元気はなく、ほとんど寝ていました。

 

 

 

 

2月3日

10日分の薬代です。

 

 

この頃から玄関までは来れませんでしたが、廊下の半分くらいまで出迎えに来てくれるようになりました。しかしまだ辛そうでした。

 

 

 

 

2月10日

定期検査（投薬から2週間後）です。

SAAは正常値になりましたが、猫α1AGの数値は2000以上とまだ高く正常値ではありません

でした。

 

 

 

10日分の薬をもらいました。

 

 

 

 

2月22日

20日分の薬代です。（銀行振込みのため、見積書になってます。）

 

 

ヒマワリともっと一緒にいたい、ヒマワリが助かる方法があるのに諦めたくありません。

しかし84日間の薬代全額160万円の捻出は今の私には厳しいのが現状です。

自分勝手なお願いなのは承知していますが、皆様のご支援をお願いしたくプロジェクトを

立ち上げました。 

 

 

 ▼プロジェクトの内容 

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)は致死率ほぼ100%の難病で進行がとても早く、余命は数日〜数ヶ月といわれています。

ほとんどの猫が元々持っている猫コロナウイルスというものが突然変異して発症する難病です。

生後1年未満の猫が最も発症が多いと言われていますが、ヒマワリは3歳で発症してしまいました。

 

FIPにはドライタイプとウェットタイプの2種類があり、早期、中期、後期に分かれます。

ヒマワリは発熱、元気消失、食欲低下、黄疸、腹水などの症状があり混合タイプの早期です。

 

 FIPに有効な新薬が唯一の治療法で、84日間毎日決まった時間に投与します。

 

ヒマワリの体重は5.5kgで1日750mg(計5個のカプセル)投与となります。  

 

    200mg   (5,280円税込 ／個) ×3 

    100mg   (2,640円税込 ／個) ×1 

    50mg     (1,320円税込 ／個) ×1 　　　

 

1日¥19,800×84日分

薬代だけで¥1,663,200です。  

 

ヒマワリはチュールに混ぜても食べないため、投薬器を使い毎日5個のカプセルを頑張って飲んでいます。

 

（左から50ｍｇ1個、100ｍｇ1個、200ｍｇ3個）

  

 

 

▼資金の使い道 

 

◎目標金額  800,000円 

 

●ヒマワリの薬代   694,400円　　

 

●プロジェクト手数料12%+税  105,600円 

 

皆様から頂きましたご支援金は全てヒマワリの治療費に充てさせていただきます。

 

 

 ▼実施スケジュール

 

投薬期間／2021年1月28日〜4月21日

経過観察期間／2021年4月22日〜7月21日

 

3ヶ月の経過観察後、再発しなければ寛解となるそうです。

 

 

▼リターンについて

 

些細なものではございますが、ご支援金に応じて

・お礼のメール

・ヒマワリの画像

・ヒマワリのポストカード

・ヒマワリのクリアファイル

・ヒマワリのキーホルダー

 

などを送らせて頂きたいと考えております。

 

 

▼最後に

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

薬を投与し始め、ヒマワリが少しずつ元気になっていく姿を見れてとても嬉しく思っております。

これからもヒマワリとの時間を大切にし、少しでも長く一緒に入れることを願っています。

どうか皆様のあたたかいご支援ご協力を宜しくお願い致します。

 

 

 

※万が一、治療期間中に亡くなってしまった場合でもご支援金の返金は致しかねます。

またその場合は、資金をこれまでの薬代、診察代等にあてさせていただきますのでご了承ください。

 

▼プロジェクト終了要項

・治療・手術対象    
　ヒマワリ(猫、オス、3歳)

 

・治療・手術内容    
　猫伝染性腹膜炎を発症した為、検査及び投薬を実施

 

・治療・手術完了予定日    
　2021年7月21日