第１回イルミエールいわき　イルミネーション事業

 

 

ページをご覧いただいてありがとうございます。公益社団法人いわき青年会議所本年度いわき創生委員会の委員長を仰せつかっております小菅悟(こすげさとる)と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

 

私たち公益社団法人いわき青年会議所は、ふるさといわきが明るい豊かな社会へと向かうために何ができるかを日々考え、様々な活動を展開しています。

 

メンバーは、いわきに住む20～40歳の仲間たちで活動しています。ふるさとのため若い力と情熱をもって協力し合い全力で活動しています。いわきに住まう皆様が活気と誇りをもてるふるさとにしていきたいと考えています。

 

震災から10年の節目、目に見える復興はほぼ終わりました。

 

しかし、新型コロナウィルスや昨今の激甚化災害等、ふるさとの活気は失われています。そんな中、「イルミネーションを灯すことで一人でも多くの方の心に希望の光を灯したい」「もう一度まちの賑わいを取り戻すシンボルとしたい」という思いから、新しいイルミネーション事業に着目しました。

 

 

 

これまで、いわき駅前30ｍ道路にてイルミネーション事業「いわき光のさくらまつり」を9回開催してきました。

 

東日本大震災により壊滅的なダメージを受け、建物だけではなく心にも大きな爪痕を残した、いわき市そして浜通りの記憶を風化させない、被害地域からの避難者の方々との共生や昨今の激甚化災害への啓発等、様々な思いを乗せてイルミネーションを灯してきました。

 

毎年継続してきたことにより地域の方からの注目も高く、例年多くの方から問い合わせを頂き「いわきの冬の風物詩」としていわきを照らしてまいりました。

 

 

しかし、東日本大震災より10年の節目の年に「3.11 祈念点灯」を持ちまして様々な思いを乗せた「いわき光のさくらまつり」はその幕を閉じました。

 

本年より「地域の皆さまと共にまちに賑わいを創出する」ことを目的とし、新たなイルミネーション事業に取り掛かっています。

 

地域のシンボルとして皆様の支えとなり、未来につなぐ希望の光となる“魅力”あふれる事業となれるよう、多くの皆様から名称公募を募りまして名称決定いたしました。

 

それは、

新イルミネーション事業「イルミエールいわき」。

 

冬のいわきを照らす風物詩として、地域の皆さまから愛され、親しまれる事業へと展開していきたいと考え、本事業の開催に至りました。

 

これまでイルミネーション事業を行うにあたり、多くの皆様からの協賛金によりほとんどの事業費を補い、なんとか開催することができました。

 

しかし、新型コロナウイルスの影響下に置いて、これまで通りの協賛金活動は難しいと考えております。

 

コロナ禍の今だからこそ、いわきに住まう皆様の新たな希望の光となるべく、何としても開催に向けて進んでいく所存であります。皆様のご理解、応援の方何卒宜しくお願い致します！

 

 

 

 

イベント詳細：2021年11月20日 点灯式及び副事業

 

①いわき駅前30ｍ道路の街路樹へイルミネーション

いわき駅前道路の街路樹へLEDライト18万球で美しく彩るイルミネーションで冬のいわきを照らします。

 

②点灯期間

令和3年11月20日(土)～令和4年1月10日(月)までの17:00～23:00の間

 

 

 

様々な自然災害が激甚化する昨今、新型コロナウィルスの影響など、行先の見えない不安に駆られ、明るい未来を描くには難しい現状があります。

 

このクラウドファンディングプロジェクトを通し、我々が皆様と共に行うイルミネーション事業「イルミエールいわき」によって少しでも多くの人々の心に希望の光が灯り、まちへ賑わいと活気の創出につながると考えます。

 

皆様からのご支援・ご協力どうぞ宜しくお願い致します！