プロジェクト概要

セラピードックを今より普及させ、

高齢者の暮らす福祉施設へ、笑顔を届けていきたい!

 

こんにちは。NPO法人日本セラピードック協会の代表理事を勤める、小林二雄と申します。日本セラピードック協会は2007年より活動を開始し、主に関東近辺の介護施設に定期的に訪問を行ってきました。現在では全国からの来訪依頼も多く頂いております。

 

そこで私達、協会メンバーだけでは全国の要望に応えることが出来なかったため、現在は全国の愛犬家の皆様を対象として「セラピードック認定」をとって頂き、全国地域ごとにチームを組んで、セラピー事業を実施して、全国に活動を広めています。今は全国に8チームが活動するまでに広がりました。しかし、まだまだ全国から依頼は多くあります。

 

定期的に「セラピードック認定審査会」を行っていますが、セラピードックへの必要性は増しています。そこで全国でより多くの審査会が行えるようインストラクターの研修とセラピードックの育成が行える研修施設を作ろうと考えております。皆様のご協力をお願い致します!

 

セラピードック認定審査会の風景。

 

 

 

近所の福祉施設様から頂いた、

「今までイヌを飼っていた利用者がさみしがっている。なんとかなりませんか」

という一言が始まりでした。

 

私は災害救助犬の育成のため、NPO法人日本救助犬協会の立ち上げを行い、イヌ達と一緒に社会貢献を目指し活動をしてきました。そんな中、近所の福祉施設様から、「今までイヌを飼っていた利用者がさみしがっているので一度訪問頂けないか」との依頼があり、通うことになりました。

 

彼らの可愛さには思わず笑顔が。

 

 

行く前は少し不安でもありました。しかし、いざ行ってみると、普段はほとんど動かれない方々が、イヌにおやつをあげようと車いすから立ち上がったり、閉じたままの手を開こうとしたり、また固まっていた顔がほころんだりと、イヌの癒す力はとても多いと感じました。

 

この写真は奇跡の一枚。手を出している方は、立てないのに立とうとし、
イヌへエサを上げようと動かない手を開こうとしました。動く努力をしたのです!

 

 

そして、入居されている皆さまが、気軽に楽しんでくれることが私自身も楽しく、数か月定期的に通っていたことろ、初め寂しがっていたその方が普通の会話が出来るようになり顔にも表情が出てきたと、とても喜ばれるようになりました。

 

人の心をほぐしてくれます。

 

 

1つの笑顔を切っ掛けに広まり始めた、施設からの訪問依頼。

いまでは年間40回にも。

 

これをきっかけに、イヌの訪問効果のうわさが広まり、遠方の施設様からも訪問依頼が来るようなりました。しかし、私だけでは遠方には訪問出来ません。そこで考えたのが、各地に訪問出来るイヌを作ろうとドッグイベント会場で「セラピードッグ認定審査会」を開催することでした。

 

一番初めの審査会は2012年に開催した「セラピードッグ認定審査会」です。そしてその時認定したイヌを、当団体HPに記載したところ、すぐに近くの施設様から依頼が舞い込み、訪問が実現。施設の方々に大変喜んでもらうことが出来ました。

 

初回の審査会。様々な犬種のイヌと参加者が参加してくれました。

 

 

 

審査する項目は4項目 重要なポイントは飼い主の笑顔です!

イヌと一緒に貴方の笑顔もプレゼント!

 

審査の基準はすべてで、1,服従審査 2,車いす審査 3,特技審査 4,総合審査の4項目があります。

 

詳細に説明しますと、

1、どのぐらい飼い主の言う事を効くか(25ポイント)

  これは常にご高齢の方を相手に対応していくことになるため、安全を確保する必要があります。そのために、飼い主の言う事を聞く必要があるための項目です。

 

飼い主との信頼関係が必要です。

 

 

2、車いすに座った方が小型犬は抱っこ、大型犬は近くに来てなぜなぜ、この時どのくらいじっとしていられるか(25ポイント)

  高齢者の方は、機敏なイヌの動きに対応できません。そのため、より落ち着いたイヌが適していると言えます。イヌにも様々な性格があるためこの点は適性があります。

 

抱かれてじっとしていることができると、高齢者も安心です。

 

 

3、好きな芸を御披露して高齢者からどのくらい拍手を頂けるか(25ポイント)

  やはり芸達者なイヌは、みんなの人気者。彼らの愛らしい動きは見ている人、みんなを笑顔にしてくれます。芸と一口にいっても内容は様々。ドッグダンスや輪くぐり、おて、おかわりといったものがあります。

 

彼らの愛くるしさは笑顔をうみます。

 

 

4、総合は特に訪問時ににっこり笑っていられるか(25ポイント)

  これは特に飼い主への点数になります。笑顔はみんなのパスポートです。どんな時も笑顔でいて、安心を与えられる存在であることが望ましいのです。

 

合計が70ポイント以上が合格です。実技合格者は筆記試験に挑んでもらい70ポイント以上が合格で、これで晴れてNPO法人日本セラピードック協会への入会資格取得です!

 

 

 

審査会を繰り返し4年。現在200頭まで認定イヌは増えました。

 

今年1月に開催した審査会で合計16回となった「セラピードッグ認定審査会」によって、現在全国でセラピードックは200頭にまで増えました。そして全国に8チームが活動するまでに広がりました。

 

しかしまだまだ課題もあります。普通に家庭で飼われているイヌたちなので、高齢者に前向きになってもらうところまでは難しく、もっと高度な訪問活動にするには訓練が必要です。そして、多くのイヌが認定され認定証をお送りしましたが、実際に訪問して下さる方はまだ少なく、飼い主側の研修も必要ということが分かってきました。

 

より高度な訓練が必要です。

 

 

そこで、事務所のある埼玉県に訓練場を開設し、セラピードッグの質を高め、高齢者の皆様にもっと喜んでもらえるようにしていきたいと思っております。そして、飼い主の意欲向上も実施していきたいとかんがえております。

 

訓練場予定地です。

 

 

 

イヌだとすぐに笑顔になってくれるのはイヌの魔力かしら。

福祉施設での活動は確実に実を結びつつあります。

 

福祉施設の方が「私たちには心を開いて頂けないのにイヌだとすぐに笑顔になってくれるのはイヌの魔力かしら」と言っておりました。この様な環境をもっと増やすためには今後訓練環境がひつようです。現在自身が管理している土地が35坪の広さでありますが、現状のままだと訓練を実施することができません。そのため訓練場への柵の設置と足場の砂の敷設が必要となり、40万円が必要です。

 

このプロジェクトが動き出すことによって、福祉施設の高齢者が、セラピードックの訪問により元気になり、生きる意欲がわき笑顔になってもらえるように全国に訪問チームを作っていきたいと考えています。皆様のご協力をどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

★★★リターン★★★

頂きましたご支援に応じて、以下のリターンをお送りさせて頂きます。

 

①感謝の気持ちを記したサンクスレターをお送り致します。

 

②協会オリジナルステッカー

 

③セラピーバンダナ 
(大型犬用、小型犬用からお選びいただけます)     

 

④講習会参加権利 

(開催場所は埼玉県にある施設で実施されます)