ご報告
このプロジェクトはみなさんのご協力を持って終了いたしましたことをご報告申し上げます。
ありがとうございました。
引き続き2回目のプロジェクトを開始いたしますので、こちらもよろしくご支援くださいますようお願い申し上げます。
あけましておめでとうございます。
昨年、皆様からのご支援を頂きまして心より感謝を申し上げます。
昨年中にご報告をと思っていましたが、他の地域でのTNR、子猫の保護の依頼、里親様宅への譲渡、虐待、脱走猫の捜索依頼、里親様からの飼育方法の問合せなど様々な案件が次から次へと仕事中にも電話がかかってきたりと対応に追われる日々でご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。
その中で解体される予定のアパートの猫の手術後世話ができる物件を近くで探していましたが、見つからないまま不妊手術が始まりました。
動物病院から紹介していただいた物件も遠距離だったり、猫たちの管理できる人がいない、敷金、礼金、駐車料金など安く見積もっても50万円ほどとなり、里親さんが見つかるまで長期になる可能性があることを考えると物件探しは難航している状況です。
とりあえず、手術が完了した猫は当分の間、我が家とボランティア仲間数人で管理できるようにしました。
身近で管理することで皮膚疾患、風邪、下痢、回虫に気づくことができたことは結果的に良かったと思います。
現在も投薬と獣医師に相談しながら治療を続けている猫もいます。
アパートから保護した猫たち ほとんど黒、黒白猫 親子、兄弟なのでしょう
10月末までに退去予定だったアパートは住人の退去の関係で遅れ、今だに撤去されず、保護活動に余裕ができ、1月5日の手術の猫で完了となります。
これまで子猫9頭、6ヶ月以上と思われる猫1頭、成猫18頭を保護。19頭が不妊手術が完了しました。
また、8月から首回りのひどい怪我から炎症を起こし、入院治療中だった猫も完治しないまま退院となり、エリザベスカーラーをつけたまま寒空のもとリリースするわけにもいかず、暖かくなって傷が完治するまで一旦我が家に置くことにしました。
彼はエイズ陽性です。入院中に去勢手術しました。下半身茶色に変色していた毛もすっかり黒くなりました。ストレスからか痛いのか痒いのか昼夜を問わずびっくりするほど大声で異常に多きな声で頻繁に鳴きます。病院でエリザベスカーラーをつけたまま8月から12月まで狭いケージにいたわけです。我が家では少し広いケージで動けるようなったとはいえもう少し不自由な状態が続きます。
我が家は7部屋ありますが、先住猫がいるため保護猫はケージの中となっています。
5日に手術を終わる2頭が加わります。
現在、地域猫を含めると43頭と預かっていただいている猫を含めると50頭以上になり、非常に経費負担がかかっている状態です。
これからこの猫たちを譲渡に向け慣らすためにケージから出て自由に動き遊び、いつでも人と触れあえ、譲渡会場としても施設が必要になります。
保護猫たちが里親さん宅に家族の一員として迎い入れられるよう頑張っていきたいと思います。
キャットフードなどのご支援もいただけると助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。