コロナに負けない！福井で炭火×熟成肉のレストランをオープンしたい！

 

はじめまして！bistroUnオーナーの髙田太賀と申します。ただいま29歳で1児の父であり、飲食店を2店舗経営しております。

 

「福井でしか食べられないもので」「福井では食べられないものを作る」がコンセプトにです。

 

福井県には素晴らしい名産品や地場食材がたくさんあります。それらをもっと多くの方に楽しんでいただきたい、そんな気持ちで福井県産の食材を活用しております。

 

 

また、それらの福井名物を、今まで福井ではなかったような提供方法や組み合わせで楽しんでいただき、福井や福井名物に慣れ親しんだ方でも新鮮な思いでお楽しみいただけるよう、今まで福井ではなかったスタイルを常に追求しています。

 

 

実は、神奈川県生まれで、昨年福井に移住して飲食業で起業した、Iターン経営者です。

 

もともとは東京・六本木の飲食店でフレンチと天ぷら屋の2店舗の統括マネージャーとして働いておりました。

 

結婚し、子供ができたタイミングで福井の素晴らしい方々と出会い、ひょんな御縁で移住を決意し、今に至ります。

 

福井に移住して約1年半、地域の方々のサポートや素晴らしいスタッフや業者様との出会い、またたくさんのお客様のご支援もあり今日までやってくることができました。

 

 

この2つの想いを大切に、今まで経営してきました。

 

 

 

実は、昨年にも「READYFOR」と「ミラカナ」を利用し、第一号店となるbistro Unを創業しました。

 

その際に感激したのが、たくさんの地域の方や、現在は県外にいらっしゃる福井県出身の方々に応援していただけたことです。

 

実際にご支援いただけた方だけでなく、クラウドファンディングで見た！とご来店いただける方やお声をかけてくれる方がとても多く、立ち上げで忙しく辛い時期の励みになったことを今でもとてもよく覚えております。

 

 

 

そこから約1年半が経ち、コロナ禍で厳しいことや辛いことも多々ありましたが、今年の6月には2号店であるnoeUdを福井市にオープンしました。

 

さらに今回、福井駅前の目抜き通りである大名町交差点で建設中の「新・繊協ビル」にレストランを出店することとなりました。

 

 

正直に申しますと、コロナ禍で私たちも例に漏れず厳しい経営状況にあり、新規出店は大いに悩みました。

 

しかし、こんな世の中・状況だからこそ前を向き突き進むことで、少しでも世の中に明るい話題を笑顔を増やしていきたい！そんな思いで出店に踏み切りました。

 

 

また、先に話しました経営の中で大切と思うこと。これをやり続けるためにも、出店が必要だと考えました。

 

今、コロナ禍で職を失い他業種に転職した料理人やサービスマンが後を立ちません。彼らはコロナにより夢や希望を飲食業に持てなくなってしまったのだと思います。

 

飲食店は、働く人も、食べに来る人も、関わる人みんなが笑顔でハッピーになれる！そんな場所だと思っています。

 

僕が大好きな飲食業でそんな寂しいことが起こってほしくない。

 

飲食業はもっと楽しいし、夢を持てるし、さらに待遇だってもっと良くできるんだ！！！こんなことを社会にアピールしたい。その気持ちもあり、出店することにしました。

 

 

 

 

約30坪・100平米近い大箱で、「炭火焼きと熟成肉」を楽しめるレストランをオープンいたします。

 

今までの2店舗はフランス料理をベースにしたお店でしたが、今回はよりカジュアルに多くの方に楽しんでいただけるような料理を提供したいと思っております。

 

福井県で他にない、普段は味わえない非日常感をお楽しみいただける、しかしどこか親しみがある。

美味しいのはもちろん、今まで見たことのない組み合わせや調理法であり、五感で楽しむことができる。

 

でも、敷居が高すぎず日常の中に溶け込める。

 

そんな料理を提供できるお店を目指します。

 

 

振り返ると、コロナ禍で外食の機会は激減してしまったかと思います。

 

それにより起きた変化は、「外食の価値がより本質的になった」ことかと考えています。

 

コロナ前は何気ない外食利用、日常の中でなんとなく飲食店に入ることが多かったかと思います。

 

しかし、コロナにより外食すること、飲食店に足を踏み入れること自体がリスクとなりました。

もちろん感染リスクもありますし、大人数で会食してしまうことで後ろ指をさされることも出てきてしまいました。

 

また、今まで人と会う時になんの気なしに外食していたのが、今ではテイクアウトやデリバリーで家の中などで過ごす選択肢も増え、「お店に必ず行かなければならない」ことが減ってきました。

 

しかし、かといって外食をしなくなったかというと、必ずしもそういうわけではないと考えます。

 

歓送迎会や誕生日、記念日などのお祝い事＝ハレの日での利用は、やはり外食を伴いお店でやる方が未だに多いです。（大人数で、は減りましたが。。）

 

また、たまにしか行けない外食だからこと、今日は楽しもう！！という方々も多いのではないのでしょうか。

 

 

つまり、外食する機会が減ったからこそ「外食の価値」「外食することの意味」が重要になってきたのだと思います。

 

私たちが考える外食の価値は「非日常感を味わえること」です。

 

絶対に家では食べられないもの。味わえないサービスや体験。手に入らないワイン。自分たちではできないお祝いやサプライズなどなど。

 

これらを楽しめることこそ、私たちのようなレストランがお客様に提供できる「外食の価値」だと思っています。

 

そんな非日常な体験ができるレストランを、私たちはオープンします。

 

 

 

 

まず私たちがこのプロジェクトで目指すのは、「お客様に非日常な食事体験をしていただくこと」です。

 

そのために、日常生活の中で体験しづらい「炭火を使った料理」と「熟成して旨みがましたステーキ」を提供しようと考えています。

 

また、洗練されて居心地の良いサービスや雰囲気作り、今まで見たこともないカッコ良い、しかし落ち着く内装・空間作りも徹底して行っていきます。

 

 

まずは、レストランとしてディナー営業を安定して行えるようになること。

 

その次には、毎日のランチで店舗周辺のワーカー層（県庁や市役所、銀行本店など大きい建物が多いため）や夜に外食しづらい方々にもお気軽にお越しいただけるようにしたいと考えています。

 

また、コロナが収束に向かい、県外や国外のお客様が戻ってきた際には、「福井県の食材や調味料など福井でしか味わえないもの」を、私たちでしか表現できない形で提供していきたいと思っています。

 

 

コロナ禍で楽しんでいただける飲食店でありがなら、コロナ収束後も地域の方、観光の方皆様にお楽しみいただけるお店を目指し、いずれは福井を代表するようなお店になりたいと考え、お店づくりをしております！

 

どうか応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

【プロジェクト実現可能性に関する留意事項】
本クラウドファンディングで実施するプロジェクトでは、履行のために飲食店営業許可が必要となります。現在、既に許可申請の手続きを進めており、本プロジェクト実施である2021年10月15日までには、許可申請・認可取得の見込みが立っております。（2021年9月26日現在）