長信田太鼓メンバーのペンリレー（６）OB編

OBたちからのメッセージ、次々届いています。こうしてまたみんなとつながれたのも、クラウドファンディングに挑戦したからだと思います。とても幸せな気持ちになりますし、これから絶対頑張ろうという大きな勇気をもらいます。

今回は、大学を卒業後、県外で精神保健福祉士として活躍している加藤彰悟くんからのメッセージです。

紹介します。

私たちの代は、全国大会を目標にし、私は副リーダーを任されていました。しかし、自宅住みということもあり、自在館にいるみんなよりも練習時間が少なく、だからこそ1回1回の練習は死ぬ気でたたいていたことを覚えています。

夜遅くまでの練習は当たり前、一人一人がどうすれば自分たちらしい良い演奏ができるか、本音で語り合っていました。

当時は、全国大会に加え、父の病気や大学受験もあり、本当に目まぐるしい1年間でした。辛いことも沢山ありましたが、みんながいたおかげで乗り越えられた辛さもありました。分かち合えた喜びもあります。「この人たちの為なら、一生懸命頑張ろう！」そう思えるみんなに出会えたことをとても誇りに思います。

私事ではございますが、先日職場の病院にて和太鼓をたたく機会がありました。「颯」を少しだけ披露したのですが、患者さんが感動して号泣してました！！