プロジェクト終了報告

2016年10月27日

第一回・第二回の読書キャンプを実施しました

この度は、本年春に実施いたしました「ネパール大地震でやり遂げられなかった読書キャンプを今年こそ!」のチャレンジへご支援いただき、誠にありがとうございました。

 

皆様から予想を上回るご支援を頂けたお陰で、当初の計画をさらに拡大し、農村部での初めての読書キャンプを開催することが出来ました。

 

9月8日にラリトプール郡のナル―村で、3つの学校を招待して皆様からご支援いただいた第一回目(通算では三回目)の読書キャンプを開催し、300名の参加者を迎えて以下の活動を実施しました。

  • 音読や読書活動ー幼稚園児から10年生
  • 学習ゲームー1年生から10年生
  • 本に関する作画コンテストー6・7年生
  • 作詞コンテストー8年生から10年生

この村で使用されている言語はタマン語というネパール語とは異なる言語であるため、特に低学年の子供たちにとっては普段学校で触れるネパール語の本が難しすぎて読書を楽しむという感覚がなかったのですが、絵本の音読活動を通じて、本を読む楽しさを感じてくれたようです。子供たちからまたぜひ読書キャンプを開催して欲しいという声を数多く聞けたのは幸いでした。

また、村人たちからは村に読書習慣を定着させるためにも、このような機会が毎月設けられるべきだという声も聞かれました。

当法人の設立記念日であり、世界識字の日でもある9月10日には、第二回目の読書キャンプをラリトプール郡パタン市で開催しました。開場前から既に30人以上の子供たちが並んでいるなど、読書キャンプが地域に浸透し、かつ期待されていることをひしひしと感じました。

生憎まだ雨季(モンスーン)が明けていないため、当日も大雨にあってしまい、屋外での活動を実施することは出来ませんでした。それでも屋内での読書・音読活動には数多くの子供が参加し楽しんでくれました。


第三回目のキャンプは11月最終週の週末に開催を予定しています。この時期のネパールは雨季も明け、観光にもってこいの季節ですので、もしこの時期にネパール観光をされる予定がございます方は、ぜひお立ち寄りください。

皆様からご支援いただいた資金は、現在の所2/3程度を第一回・第二回の読書キャンプのために使用させて頂きました。残りの1/3を11月末に開催する第三回の読書キャンプに使用させて頂こうと思います。

お礼の品の発送は今週末から開始します。開発経済学の本については出版予定日が年末になっておりますので、本以外のお礼を先にお送りして、出版され次第本の方をお送りさせて頂こうと思います。

 

今回、このような温かいご支援を頂いたおかげで、当初の計画以上の回数・規模で読書キャンプを開催し、良質な教育をネパールの子供たちに届けることができるようになりました。改めて、頂いたご支援に対し心より御礼申し上げます。

 

当法人は、これからも一人でも多くの子供たちに良質な教育を届けられるように努力していきますので、今後とも継続的なご支援を何卒よろしくお願いいたします。