支援総額
目標金額 650,000円
- 支援者
- 87人
- 募集終了日
- 2021年11月7日
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- 総計
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プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして。
数あるクラウドファンディングの中から、こちらのページをご覧いただいてありがとうございます。
私は九州の大分県に在住する野間と申します。
現在、愛猫トロと2人の子ども達といっしょに暮らしています。
今回、わが家のトロが難病であるFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症したことを受け、治療費のご支援をお願いしたくこのプロジェクトを立ち上げました。
よろしければ最後まで読んでいただけるとうれしいです。
▲トロ(右・白)と兄弟猫マルタ(左・茶)
名前:トロ(4才・♂)
種類:ミックス(白)
誕生日(推定):2017年8月17日
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
【トロとマルタとの出会い】
もともと我が家には、トロとその兄弟猫マルタがおりました。
トロ&マルタとの出会いは4年前のことでした。
8月の真夏日、職場の裏手で子猫が4匹鳴いているのを発見。
生まれたてのようでしたが、どうにも周囲に親猫の姿はありませんでした。
炎天下にそのまま放置すると子猫たちの命に関わると思い、私と知人とで保護することに。
そのとき私が保護したのがトロとマルタでした。
突然の出会いではあったけど、トロとマルタが我が家にやってきてからは、毎日が癒しと笑いの日々となりました。
▲保護したばかりの頃のトロとマルタ ▲我が家にやってきてもうすぐ4年!こんなに大きく!
【マルタの体調の異変】2021年7月下旬ころ
・2匹が我が家にやって来てもうすぐ4年という矢先…マルタが食欲不振に。
この時点では夏バテなのかな?ぐらいに考えていました。
・それまでは玄関まで出迎えに来てくれていたのに、暗がりにこもるように。
【原因不明の日々】2021年8月上旬ころ
・マルタがあまり動き回らなくなりました。
・かかりつけ医に連れて行き、血液検査などを行いましたが、原因は不明。
・県内の医療機関ではらちが明かないと考え、県外の動物病院へ。
MRIやエコーなどの精密検査を行いましたが、原因は不明のまま。
・マルタがとうとう寝たきりに。
▲寝たきりになったマルタと心配するトロ ▲検査・診察代の明細
【治療法を模索する日々】2021年8月中旬
・さまざまな検査を行うものの、原因は不明のまま。
・先生から、がんの可能性を示唆され、ワラにもすがる思いで抗がん剤治療を開始。
・抗がん剤治療を行いましたが容体は変わらず。原因はがんでないことだけ分かりました。
【マルタの逝去】2021年8月28日
・抗がん剤治療を開始してからわずか1週間。
マルタはがんばりましたが、逝去してしまいました。
・自分の知識のなさ、適切な治療を見つけてあげられなかった事をとてつもなく後悔しました。
・残されたトロだけは、これまで以上に大事にしたいと思うようになりました。
・その思いから、マルタが亡くなったあとに病理検査を実施することに。
【FIPの発覚】2021年9月10日
・病理検査の結果により、マルタがFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症していたことが判明。
FIPという病気の存在をこの時はじめて知りました。
※FIP(猫伝染性腹膜炎)について
・この病気は、日本の猫の多くが体内に持っている猫コロナウイルスが突然変異を起こし、「FIP(猫伝染性腹膜炎)」となる病気です。
・急速に病状が悪化する致死的疾患と言われており、
発症すると生存期間がわずか数週間と言われています。
・確定診断が難しく、国内では治療法や予防法が確立されていません。
※名前が似ていますが、新型コロナウイルスとは別物。
・FIPはウェットタイプとドライタイプの2種類に分けられ、それぞれ症状が異なります。
我が家のマルタはドライタイプでした。
・ドライタイプは、主に眼や神経系に症状が現れ、
痙攣・麻痺・旋回運動などいろいろな神経症状を起こします。
マルタが寝たきりになってしまったのも、この症状の悪化が原因でした。
・現在、国内では有効な治療方法がありませんが、
近年、ある海外の新薬が、このFIPに一定の効果があることが分かっています。
この薬を、毎日同じ時間に84日間投薬することで、生存率が極めて向上すると言われてます。
一方で、この新薬は国内で未認可であるため、投薬費用が非常に高価です。
成猫の場合、150万~200万円かかることも少なくないそうです。
国内未認可であるため、ペット保険も適用外となります。
【トロの精密検査】2021年9月中旬~下旬
・トロもFIPを発症する可能性があるのではないかと心配になり、
血液検査、抗体検査、エコー等を実施しました。
・検査結果が届くと、数値的にもFIPドライタイプの可能性が高いと診断されました。
・先生からは、FIPに効果があると言われている海外の新薬の使用を提案されました。
投薬費用はトロの体重等から計算して、概算でも150万円以上かかるだろうと言われました。
マルタに続けてトロまでもがFIP発症…覚悟はしていましたが非常にショックでした。
けれども、トロを救うためすぐに行動しないといけないと考えました。
私は、海外の新薬よる投薬治療を決心しました。
この新薬の薬代は概算でも150万円以上と言われています。
治療代はできる限り自己資金から捻出するつもりですが、
コロナ禍の影響で収入が不安定となっており、
またマルタと立て続けの治療・検査の出費で貯蓄が少なくなってしまい、
恥ずかしながら自己資金のみでは治療費全てを賄いきれない状況です。
だけど、何としてもトロの命を救いたいです。
自分のわがままかも知れませんが、これからもトロと過ごせるように、
少しでも可能性があるなら、やれることはすべてやりたいと思っています。
どうかトロの命を助けるために皆さんのお力をお貸しいただけないでしょうか。
▼資金の使道
皆様からのご支援は、全てトロのFIP治療費に使用します。※計算の内訳は下記をご覧ください。 また、活動報告などで最終的な収支のご報告をする予定です。
▼クラウドファンディングの目標額の算出について
すべて新薬の代金です。
この新薬の1日当たり投与量は体重、FIPのタイプ、進行度によって決まります。
トロは投与量が多く必要なドライタイプの中期と診断されました。
【薬代の計算内訳】
トロの体重は現在4.1㎏なので、1日あたり800㎎の投与となります。
薬の代金は100mgあたり約2,501円(税込)なので1日にかかる薬の代金は約20,008円です。
投薬期間が84日間であるため、薬代だけで総額1,680,672円となる計算です。
この新薬による治療を実現するため、全3回に分けてプロジェクトの実施を考えています。
今回は、初めの4週間分の薬代を目標額に設定しました。
1日当たりの薬代20,008円×28日間=560,224円
Ready forの手数料として13.2%が引かれるため、実際にこの金額を集めるためには645,419円が必要という計算です。
この1回目のプロジェクトが成功し、トロの治療が順調に進みましたら、改めて2・3回目の薬代についてプロジェクトを立ち上げる予定です。(プロジェクトのスケジュールは後ほど記載します)
※上記の薬代の他に、通院のための交通費や診察代金などの経費がかかることになります。
またこれまでに、逝去したマルタの治療費として252,532円、トロがFIPの診断を受けるまでの検査費用として67,694円をこれまでに支払っております。
【プロジェクト経費概算】
薬の費用:560,224円(28日分) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・①
Ready for手数料:85,800円(支援金の13.2%) ・・・・②
リターン発送経費:60,000円(九州からの発送となるため送料がやや高めです)・・・③
薬以外の費用(※診療費、交通費など):200,000円 ・・・・・ ④
費用合計:906,024円 ・・・・・・・・・・・⑤(①+②+③+④)
▼スケジュールについて
治療およびクラウドファンディングの具体的なスケジュールは下記のとおりです。
2021年10月24日 新薬の投薬開始
2021年10月下旬 クラウドファンディング(今回)開始
2021年11月上旬 クラウドファンディング(1回目)終了
2021年11月下旬~12月上旬 リターン発送
2021年11月下旬 クラウドファンディング(2回目)開始
2021年12月上旬 クラウドファンディング(2回目)終了
2021年12月中~下旬 リターン発送
2022年 1月下旬 クラウドファンディング(3回目)開始
2022年 1月上旬 クラウドファンディング(3回目)終了
2022年 1月15日 新薬の投薬期間終了※猫の状況により延びる可能性があります。
2022年 1月中~下旬 リターン発送
▼プロジェクトの展望・ビジョン
新薬の投薬を続けることで、トロのFIP寛解を目指します。
これからもトロと一緒に過ごせるように、またトロが元気に動き回れるように、
皆さまのお力をお貸しいただきたいです。
▼リターンについて
・ご支援いただいた方には、心を込めたお礼のメール、トロの写真データ、ポストカード等を送らせて頂きます。
※コロナウイルスの影響により、発送に延期や遅延が発生する可能性がありますのでご了承下さい。
・もし中止となった場合の集まった資金はこれまでの治療費に充てさせて頂きます。
▼ここまで読んでいただいた皆さまに
最後まで読んで頂きありがとうございます。
マルタが亡くなって落ち込む間もないうちに、トロまでもがFIPを発症してしまい、正直なところ絶望的な気持ちに陥っていました。
けれども病気について調べるうちに、クラウドファンディングのおかげで無事にFIPから寛解した猫ちゃん達の事例を見つけ、少し希望を抱けるようになりました。
トロとマルタのケースをお知らせすることで、 FIPと闘病中の他の猫ちゃん達にとっても少しでも参考となればと思っています。
トロはFIPが発覚しましたが、中期の段階で診断を受けられたため、病気が進行しきってしまう前に投薬治療を開始することができそうです。
投薬治療を実現することで、無事にトロが寛解できますように、皆様の温かいご支援・ご協力をお願いいたします。
一緒にがんばろうねトロちゃん
- プロジェクト実行責任者:
- 野間 幸乃
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年12月12日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
私は九州の大分県に在住する野間と申します。 現在、愛猫トロと2人の子ども達といっしょに暮らしています。 今回、わが家のトロが難病であるFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症したことを受け、治療費のご支援をお願いしたくこのプロジェクトを立ち上げました。 いただいたご支援はすべてトロの治療費に充てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額については自己資金にて対応します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
九州の大分県に在住しています。 子ども2人と猫1匹と一緒に暮らしています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
トロ全額応援 500円コース(リターン不要)
費用のかからないリターンのみとさせて頂き、ご支援頂きました全額をトロの治療費に充てさせて頂きます。
●感謝の気持ちを込めたお礼のメールをお送り致します。
・ご指定のメールアドレスにお送り致します。
送付以外の目的で使用致しません。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
1,000円
トロ全額応援 1000円コース(リターン不要)
費用のかからないリターンのみとさせて頂き、ご支援頂きました全額をトロの治療費に充てさせて頂きます。
●感謝の気持ちを込めたお礼のメールをお送り致します。
・ご指定のメールアドレスにお送り致します。
送付以外の目的で使用致しません。
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
500円
トロ全額応援 500円コース(リターン不要)
費用のかからないリターンのみとさせて頂き、ご支援頂きました全額をトロの治療費に充てさせて頂きます。
●感謝の気持ちを込めたお礼のメールをお送り致します。
・ご指定のメールアドレスにお送り致します。
送付以外の目的で使用致しません。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
1,000円
トロ全額応援 1000円コース(リターン不要)
費用のかからないリターンのみとさせて頂き、ご支援頂きました全額をトロの治療費に充てさせて頂きます。
●感謝の気持ちを込めたお礼のメールをお送り致します。
・ご指定のメールアドレスにお送り致します。
送付以外の目的で使用致しません。
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
九州の大分県に在住しています。 子ども2人と猫1匹と一緒に暮らしています。