2歳の猫/肥大型心筋症/てんかん/肺水腫の治療を助けてください。

▼自己紹介

 

数あるプロジェクトの中からご覧くださりありがとうございます。

東京都で2歳の保護猫1匹と暮らす20代カップルです。

　　

 

今回、ご支援をいただきたいのは、一緒に暮らす女の子のきなこの病気についてです。

1歳5ヶ月ごろからてんかんを発症し、その後、肥大型心筋症が見つかり、肺水腫・胸水貯留になってしまったきなちゃんの治療費のお願いです。

 

目標額に達成しないと資金をいただくことができません。みなさまのご支援どうかよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

まだ2歳のきなちゃんがてんかんや肥大型心筋症、肺水腫・胸水貯留を発症しました。

緊急入院や通院を繰り返し、薬の量や検査の数が多くなりました。

 

てんかんのお薬に加え、お水が溜まらないようにお水を体外へ排出するための利尿剤、

心臓を強くするためのお薬と、心臓の手術は行えないため投薬治療が主な治療法となっています。

一生飲み続けるお薬だけでなく、通院時には心エコー検査、血液検査のチェックが必要です。

 

入院中は酸素室で過ごしたきなちゃんは将来的には自宅酸素室療養も必要になると思われます。

さらには、療法食も買うことになりご飯代も高くなります。

 

現在、社会人3年目の私たちは二人といえどお金が沢山ある訳ではありません。

副業をしたり、少ない貯金を切り崩しながら毎月の治療費を払っております。

 

また、勉強不足で後悔していますが、ペット保険に加入していません。

気付いた時にはてんかんが、続いて心筋症が発症してしまいました。

今から加入できる保険も見つかりません。

 

通院の回数も増えていくこのペースですと、

お恥ずかしい上、情けない話ですが私たちだけでは正直、支払えない状況です。

 

治療費がないからといって、今できる治療をやらない選択肢はありません。

まだ2歳のきなちゃんです。もっと一緒に遊んだり、沢山美味しいご飯を

食べさせてあげたいです。入院時に死んでしまうかもしれないと思った時、

もっともっと色んな経験を一緒にしたいと強く感じました。

どうか私たちに皆さんのご支援をいただければと思っております。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

病気の発覚からお伝えできればと思います。

 

4月

急に走り出し、止まったかと思えば寝転び前足後ろ足が硬直。

数秒後に意識が戻ってくるようなことが起きました。

病院に連れていきその時の動画を確認してもらいてんかんの診断。

はじめての投薬はここからスタートです。

 

お薬を飲ませても、てんかんの発症は週に2回はありました。

血液検査で血中濃度測定、CTなどで肝臓の大きさなどに異常はないか確認。

 

これを月に1回、

３度ほど繰り返し、薬の量を上げていきました。

 

8月末

てんかんの症状が1ヶ月抑えられる濃度になり、

発症は落ち着きました。

ただ、この頃から心雑音が聞こえるようになりました。

 

9月

心雑音が気になるためレントゲン、心エコー検査を実施しました。

ここで肥大型心筋症が見つかりました。

血圧は問題なく、この時点では心筋の肥大だけ認められ、

血栓ができにくくなるサプリメントを飲み始めることになりました。

 

10月

呼吸をする度にお腹が大きく膨れていました。

鼻呼吸口呼吸はなかったものの不安に思い病院に行きました。

 

レントゲンを撮ったところ、肺水腫・胸水貯留が見つかり、

すぐに処置、緊急入院になりました。

酸素室で過ごさないと呼吸が荒くなってしまう状態でした。

 

かなり怖がりなので、入院中ご飯は一切食べなかったようで、

体重も減ってかなり衰弱してしました。

毎日彼と面会に行き目を合わせて声を聞かせて、撫でていました。

その時のきなちゃんの点滴の腕が痛々しいのをよく覚えています。

 

きなちゃんの頑張りで治療が進んで、肺や胸のお水は抜けていきました。

 

なんとか退院できるようになりましたが、

家に帰ってきてからも疲れがとれない様子でご飯も食べず、

抗てんかん薬、心臓薬、利尿薬はちゅーるでなんとか飲んでくれる状態でした。

 

退院3日後、

ウェットフードでも食べてくれなかったのですが、やっと少量口にしてくれました。

本当に嬉しかったです。利尿剤を飲んでいるにも関わらずおしっこの量が少ないのが

気がかりでしたが、経過観察でレントゲンを撮ってみるとかなり肺の水が抜けているのを

確認できました。

 

安心できたのも束の間、2日後に呼吸が荒く、鼻呼吸が見られたため

病院い連れて行くと、また胸水貯溜があり緊急入院となりました。

まだ酸素室で入院中です。

 

 

肥大型心筋症は治ることはなく、

治療を一生していかなければなりません。

急変が珍しくない病気ですので心不全などが起こる可能性があります。

猫ちゃんによって予後はそれぞれです。考えたくはないですが

もし短い命だとしたらできるだけ多くの治療を行なってあげたいのです。

きなちゃんが頑張ってくれた分、私達も頑張りたいのです。

 

みなさんのお力をお貸しください。

どうかよろしくお願いします。

 

　　　　

 

　　　　

 

　　　　　

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

まだまだこれからのきなこ

もっと自由にもっと長く生きてほしいです。

 

私達で頑張れることももっとあると思います。

その一つとしてこのプロジェクトを始めることを決めました。

目標額に達成しないと資金はいただけません。

ぜひ皆さんのご支援が救いとなります。

 

いただいた支援金は

お薬代：1ヶ月16000円

通院にかかる費用：血液検査、レントゲン、CT、エコー検査で毎週14000円

きなちゃんの排泄量などを測定するための機械：約20000円

病状悪化時の緊急対応、入院費に充てさせていただければと思っております。

 

こんなことは書きたくないですし、絶対にないと思いますが、

万が一亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、

供養費などに充てさせていただきます。

 

 

そんなことはないように二人で更に、そして皆さんできなこを支えてください。

応援よろしくお願いします。