8万食の給食でスラム地区の不登校のエイズ孤児をゼロにしたい

8万食の給食でスラム地区の不登校のエイズ孤児をゼロにしたい

支援総額

1,257,000

目標金額 1,000,000円

支援者
74人
募集終了日
2015年1月9日

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2015年11月15日 22:04

南アフリカ 現地報告(6)

皆さん いかがお過ごしですか?

 

秋も深まってきました。

いろいろな悲しいニュースが起きています。

 

小さな自分の手の中の絆を大切に暮らしていきたい、そう思いながら。

今日も少し、南アフリカの活動報告を写真を中心にお伝えさせてください。

 

 

 

スタッフでの話し合い。今回のプロジェクトにあたって、スタッフは「自分たちにできるだろうか?」という不安を抱えていました。

そこで最初にリーダーたちが行ったのは、クラウドファンディングで支援いただいた金額によって、どのように活動を充実させていくことができるか、これまでの活動でのいろいろな経費を振り返る作業を行いました。

 

 

そのようなお金にかかわる話は、ミーティングなどで取り上げられることになりますが、実際に現場の台所を管理しているスタッフの意見も確認。

 

今私たちが抱えている問題は、南アフリカ国内で食材を寄付してくれている団体があるのですが(それに支えられてきた)、寄付されるものが給食には使いづらいも

のが多くなってしまっていることです。

 

一方良いニュースとしては、毎日の料理に必ず使う、オイルを寄付してくれるという申し出が、雑貨店(小さなスーパーのようなお店)からありました。

 

いずれにしても、クラウドファンディングで集まったお金が、ケアする子どもを増やし、その子どもたちの給食代を作る目的に充当できることを、私ではなく、現地のリーダーたちに計算してもらうことで、現場のボランティア達への説明がとてもスムーズになりました。

 

「大丈夫、うまくいく。」というリーダーの言葉は、私の言葉よりもずっとずっとボランティア達には響くのです。

運営するお金の問題はあるものの、まとまりのあるセチャバセンターには渡航のたびにびっくりさせられます。

 

 

 

この写真はセチャバセンターへ学校を終えた低学年の子ども達が集まり始めた頃。

学校の制服を着ているのはセチャバに登録されたエイズ孤児たち。

私服の幼い子どもたちは、スラムに暮らす子どもたち。セチャバセンターの保育園自体は、彼らは対象にならないのが建前なのですが、実際には子どもたちは昼間セチャバに来て遊んで過ごしていきます。

 

同じ土地に生きる子どもたち同士で、優しく支え合っている姿。当たり前に一緒に生きている姿を、いつも私は後ろの方から見つめるばかりです。

 

 

 

給食の時間。写真の真ん中にいる彼は、障がいを持っています。彼の持っている障がいの人たちが集まる場所や、何か訓練をするような場所はエマプペニにはありません。

最近は彼はセチャバセンターによく通ってくるようになりました。

エイズ孤児たちの人気者の彼。彼の隣の席に座るのは、日々競争です。

 

 

 

給食はこのように、キッチンの窓からカウンター方式でエイズ孤児たちに配っています。学年の小さい子どもから順番にだいたい20人ずつ並んで。

カウンター方式にしているのは、子どもたちが火で火傷をしたり怪我をしないためです。

 

 

給食をきれいなお皿に盛りつけてもらいました。子どもたちが使っているのは、プラスチックのプレートです。

 

この日の内容は、パップ(トウモロコシの粉を茹でふかしたもの、ポテトサラダ、ウインナー、豆の煮もの。

正直おかず4つ、というメニューはなかなか実現しませn。日常的には、野菜を数種入れたシチューと、煮込んだりしたお肉と、パップ、の3つが定番です。

 

では、今日の最後も子どもたちの笑顔の写真で。

また次回の報告もぜひ読んでいただけたら とてもうれしいです。

 

リターン

3,000


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●エイズ孤児の描いたイラスト入りサンクスレター
●アフリカンビーズのレッドリボンバッジ

支援者
45人
在庫数
制限なし

10,000


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●エイズ孤児の描いたイラスト入りサンクスレター
●アフリカンビーズのレッドリボンバッジ
●サポーターの方の働く福祉施設で作った手作りお菓子の箱詰め
●サポーター認定証(エイズ孤児の写真とメッセージ入り)

支援者
19人
在庫数
制限なし

30,000


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●エイズ孤児の描いたイラスト入りサンクスレター
●アフリカンビーズのレッドリボンバッジ
●サポーターの方が作成販売しているイタリア産オリーブオイルなどを使ったオーガニック石鹸(5000円相当)

支援者
9人
在庫数
制限なし

100,000


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●エイズ孤児の描いたイラスト入りサンクスレター
●アフリカンビーズのレッドリボンバッジ
●全国巡回した写真パネルの表にお名前を入れてセチャバセンターの壁一面を飾ります。

支援者
3人
在庫数
14

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