支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 211人
- 募集終了日
- 2022年2月12日
国内の医療器製造販売承認取得:RETISSAメディカル
昨日は、医療機器の定義、(矯正眼鏡の)視力補正という目的性該当、この目的性該当を適用した医療機器新分類「レーザ網膜走査型眼鏡」、そして、RETISSA メディカルがこの分類の医療機器として製造販売承認を2020年1月に取得したこと、を御紹介しました。
図1はその過程で、QDレーザが実行したことを表したフローチャートです。赤字で日付を入れました。フローチャートの起点には、医療機器製造販売承認を取るために必要な4項目:
1.機器の性能(安全性)を証明すること。
2.機器の性能(有効性)を証明すること。
3.品質保証システム(QMS:Quality Management System)を構築すること。
4.薬事体制を社内で保持すること(薬事3役:総括製造販売責任者、安全管理責任者、品質管理業務責任者と責任技術者)
を並べています。
図1 国内製造販売承認取得への基本整備事項と流れ、実績
蹴りだしから製造販売承認取得まで約4年と、長い時間がかかりました。今から思えば、PMDAと密に会話して信頼関係を構築する、厳しい機器の安全性規格(特に電磁波ノイズ)を満たすよう丁寧に設計検証する、ISO13485のコツを経験者・企業から伝授してもらう、臨床試験の目標(エンドポイントといいます。主要エンドポイントを屈折異常の方の視力の向上としました。)を十分な予備検証のもとで設定する、ことが大切でした。
先に紹介した当社の宮内(総括製造販売責任者)、飯田(安全管理責任者)、瀬田(品質管理業務責任者)、藤條(責任技術者)らの高い専門性があったからこそ可能となりました。また、眼科専門医、臨床検査機関、試験所、コンサルタント等多くの方々にお世話になりました。あらためて御礼申し上げます。
こうして、QDレーザはレーザ専門企業で(おそらく)世界唯一の医療機器製造メーカになりました。現在、こうした知見を継続的に磨くため、また、スクラッチから医療機器製品化を目指すスタートアップ企業を応援するために、医療機器コンサルタント業務を始めています。
株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充
リターン
3,000円
お礼のメール
QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 164
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
10,000円
お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍
お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円
お礼のメール
QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。
- 申込数
- 164
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
10,000円
お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍
お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
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