世界初、レーザ視覚支援機器を盲学校に届けたい!

支援総額

5,252,000

目標金額 5,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2022年2月12日

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2022年02月04日 18:49

レーザ網膜投影による眼底疾患スクリーニング検査

 昨日の新着情報の続きです。

 

 レーザ網膜投影による検査結果の実例をご紹介しましょう。図1は、アルゴリズムに従って見えているところ、見づらいところ、見えていないマス目を検出しチャートにしたものです。眼底を30のマス目に区切り、見え方の程度を1分間でチェックした時の典型的パターンです。結果として、二人の被験者の両目の視野と感度を示しました。盲点(視神経が集まっているところ)は健康であっても見えません。被験者2は緑内障かもしれず、医療機関での精密な検査がを推奨することになります(スクリーニングということです)。

 

       図1 二人の被験者の両目の視野チェックチャート。

 

 レーザ網膜投影による検査は簡便性に加えて、感度(疾患がある人を正しく陽性と判定する比率のこと)も非常に高いことが分かってきています。現在、大学病院連携で、医学的知見をもとにした分析・解析アルゴリズムの開発、検眼スクリーニングサービス実装等の検討を開始しています。

 これほど簡便で感度が高い視野スクリーニング機器は、おそらく存在しないでしょう。

明日はフィールドでの適用例をご紹介します。

 以下、御参考まで:

 レーザ網膜投影検眼は、従来の医療機関で典型的に用いられる大型で高価な(数100万円)の眼底視野検査機器(図2)と比較して、

1)矯正レンズによるピント調整不要

2)周辺視野に渡る眼底全域の高解像度

3)前眼部の屈折異常によらない網膜機能の直接観察可能

4)安価 

5)携帯可能

6)暗室不要

7)セルフチェック可能

8)測定時間が圧倒的に短い(1分 vs 15-30分@片眼)

という様々な優位性を持っています。

図2 医療機関での視野検査。 

 

 また、スクリーニングを目的として、大型のディスプレイ、チャート紙、タブレット等を目の前において簡易視野検査を行うスクリーニング手法も提案されていますが、それと比較しても、上記に加えて

9) 見える、または見えない場所の位置がデジタルで精密に取得可能

10)計算、パータン処理によるデータ解析が可能

等の優位性を有しています。

 

株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充

 

 

 

 

リターン

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お礼のメール

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QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。

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お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

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お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。

申込数
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