プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

大阪での子育てに悩み苦しむ、外国人ママたちを家庭訪問で救いたい!

7月よりママたちのご家庭に定期的に訪問し、子供たちの生活の改善を目指します!


はじめまして。特定非営利活動法人多文化共生センター大阪の佐藤千佳と小野杏奈です。多文化共生センター大阪は主に大阪市に住む外国人や外国にルーツを持つ子どもたちのサポートを行っている団体です。現在私たちは外国にルーツをもつ子どもたちのための学習支援教室を定期的に開催しています。

 

今回行うプロジェクトは、外国にルーツをもつ子どもたちの親、特にママたちへのサポートを行うプロジェクトです。外国人ママたちは国籍、言語、文化、習慣のちがいからたくさんの困難を抱えることが多いです。「子どもが安心して勉強できる」ことは親の生活にかかっているのです。

 

今回のクラウドファンディングでは外国人ママのご家庭に訪問するための費用65万円を皆さんにご支援をして頂きたいです!日本で暮らすお子様の笑顔を守るために も、多くの人の協力をお待ちしております!

 

▲多文化共生センター開催イベント

 

孤立から生まれる生活環境の悪化…

学びたくても学べない現実がそこにはありました。

 

私たちは活動を重ねる中である日系ブラジル人のAさん(32歳)と出会いました。当時Aさんは14歳でシングルマザーである日系ブラジル人のお母さんに連れられ、3歳の妹と8歳の弟と来日しました。 

 

シングルマザーだったAさんのお母さんだけでは、子どもが3人いる家計を支えることができず、当時14歳だったAさんも工場で働き始めました。学校に行かず14歳という年齢で働くということは当時ギリギリの生活であったことを考えると選択せざるおえない状況でした。 

 

Aさんは私たちに言います。「当時私たち家族は日本語ができなかったので、日本の社会保障についてだれに相談することもできず、毎日過ごしていたの。あの時、社会保障について少しでもだれかが教えてくれたら、私も学校にいけたかもしれないね。」 

 

私たちはAさんとの出会いで、子どもの勉強のサポートだけでなく、お母さんたちへのサポートも同時に進めなければならないということを強く意識しました。

 

▲笑顔で勉強を望む子供たちのために、どうか支援していただきたいです。  

 

 

外国人ママたちを孤立させないためにはどうするべきか

数々の手段を試した結果、最も効果的だったのは家庭訪問でした。

 

3年間で出会った外国人家庭は63家庭213名。そのうち40%が母子家庭です。また、ある地域をみると、母子家庭率は80%以上に上り、10人のうち8人のお母さんが日本語もわからない中たった1人で子育てをしているという現状がわかりました。

 

相談会を設けたこともありましたが、ふたを開けると参加者は数名だけでした。悩みを抱えているひとは多いはずなのに、なぜ相談会に来ないのだろう、相談会に足を運ぶのが難しい理由は何だろう。 私たちは外国人住民の家に話を行くことにしました。

 

実際に家に行くと、外国人住民の生活の環境がよくわかりました。ワンルームのアパートに家族5人で暮らしている。家の中には日本語が全くなくスペイン語など他の言語のみ。日本にいるとは思えない異文化な環境の中、外国人住民は生活していました。

 

相談会に来ない理由を聞くと「通訳を準備してくれていても、その場限りの相談は困る」、「日々困ることに出会っている。すぐに相談できる場所や人がほしい」などの声が数多くありました。しかし、最も多い回答は「信頼している人に相談したい」というものでした。公共の情報が少しずつ多言語化されていますが、当事者の手元にそうした情報が届いていることはまだまだ多くありません。なにより、彼らが本当に求めているのは身近に相談を聞いてくれ、寄り添ってくれる人や機関であることがわかったのです。


 

▲実際の家庭訪問風景

 

 

直接訪問することで見えてくるお子さんの生活環境

ご家庭でお話しを聞くことで、安定した生活を実現するためのアドバイスを実現!

 

当時2歳の子どもを持つあるフィリピン出身のシングルマザーの方に出会いました。子どもを保育園に預け仕事をしたいという希望はありましたが、日本語が全くできなかったため知り合いのフィリピン人にしか相談することができませんでした。

 

私たちは定期的に彼女と面会したり、家庭訪問を行いました。繰り返し顔をあわせることで、少しずつ緊張が解け少しの日本語を使って日々困っていることや日本の生活の疑問や不安を話してくれるようになりました。日本語を使ったり触れたりする機会が増えたことで、コミュニケーションに自信がつくようになり。現在では、1人でも区役所などに行き手続きや相談ができるようになり、ハローワークに通いひとりで仕事を探せるようにまでなりました。

 

私たちは、日本語の読む・書く・聞き取る・話すことが難しくひとりではなかなか解決できない悩みごとをもつママたちのご家庭に訪問し、寄り添い、話を聞くことで、ママたちが日本での生活・子育てをスムーズに送れるようサポートしたいと思っています。また必要であれば、行政、学校、各種機関等につなぎ問題を解決できるようにサポートします。

 

 

▲学習支援教室で勉強をする子供たち

 

どんな理由であっても、子供たちに悲しい思いをさせたくはない!

日本社会の抱える問題点を報告会を通して皆さんと共有し、安心して子育てをできる未来を!

 

私たちが出会ってきた外国人住民のほとんどが、日本で暮らし続ける予定だと話しています。日本で暮らす外国人住民は、当事者間で悩みを共有し、解決するにはどうすればいいかを考えています。それは日本語が不自由な中、限られた情報から選択することしかできないということです。しかし、そこに私たちが関わることによって、選択肢の幅を広げたり、各機関へ繋げることが可能になります。

 

外国人ママに寄り添い、抱える問題の解決の糸口をいっしょに探すこと。それは今まで日本社会と隔てて生活していた彼女たちと日本社会へと繋ぐということでもあります。日本語を読む・書く・聞き取る・話すことがむずかしいママたちは日本人と比べ、圧倒的に情報量が少ないです。そして、その子どもたちにもやはり情報が届きません。ママたちが日本社会と繋がることで子どもの将来も広がっていきます。

 

また、今回私たちが聞いたママたちの声を集約し、報告会を開催します。外国人のママたちが日本で生活・子育てをしながら何を思い、何につまづき、どんなサポートが必要なのかを明らかにし、日本社会へと発信することで、言語・文化・習慣を超えて全てのママたちが安心して生活・子育てできる環境を考えていきたいと思っています。

 

 

 

【目標金額の使用用途】

 

①人件費(日本人スタッフ・外国人スタッフ) 462,000円

②交通費 48,000円

③その他 140,000円

計・・・65万円

 

★リターンのご紹介★

 

1)サンクスカードセット

 

2)報告会のご招待券セット

 

・報告会詳細

 

①家庭訪問報告

私たちが実際に外国人ママの家庭訪問をし、現状どうだったのか・何を解決することができたのか、みなさんに報告いたします。

②外国人ママの生の声

当事者であるママを1~2名お呼びし、抱えていた悩みが家庭訪問によってどのように変化したのか、ご自身の想いをみなさんにお伝えしていただきます。

 

日時:2017年3月を予定

開催場所:大阪市内のブラジル人ママが経営するブラジル料理店をお借りします。

 

 

3)アフターパーティー券セット

 

・アフターパーティー詳細

報告会後に場所はそのままに、みなさんで交流しましょう!

本場ブラジル料理をいただきながら、ママたちとの交流ができます。

さらに楽しんでいただくために、ダンスか歌か、外国人住民の方にパフォーマンスをしていただこうと計画中です。

 

 

4)ギフト詰め合わせセット


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