内灘町で子供や高齢者に食事支援や生活支援をする
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 7人
- 募集終了日
- 2022年4月15日
カンボジア僻地の6万人の命を救いたい!安全で安心できる出産を!
#子ども・教育
- 現在
- 3,821,000円
- 寄付者
- 206人
- 残り
- 41日
食料支援を行うフードバンクを支えたい|マンスリーサポーター募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 55人
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,519,000円
- 支援者
- 164人
- 残り
- 16日
西成チャイルドサポーター募集|「おかえり」でつながる地域の実家を
#子ども・教育
- 総計
- 49人
生まれた環境に負けない!世界に羽ばたける教育を|コイノニアの挑戦
#子ども・教育
- 現在
- 1,265,000円
- 寄付者
- 69人
- 残り
- 25日
DVと貧困に苦しむ親子を支える|オリーブの家おやこ基金
#子ども・教育
- 総計
- 58人
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 31人
プロジェクト本文
自己紹介
石川県内灘町で地域福祉サービスを立ち上げた『NPO法人おむすび』です。
今年1月よりNPO法人として活動を開始し、地域の皆さんの少しでも役に立つ事業を行いたいと現在、内灘町や社会福祉協議会などと連携し、行政の手の届かないところにそっと手を差し伸べる福祉サービスを目指しております。
具体的には「お弁当の配食や買い物難民用の移送サービス」、「子供の貧困に対する食事支援・学習支援」等をおこなうことにより、隠れた社会的貧困や孤立者を緩やかに見守り、小さな困りごとに素早く対応できるサービスです。
NPO法人を立ち上げ後、これまでに以下の活動を行ってまいりました。
■高齢者を対象としたサポート
・住宅の電球の交換・草刈り・不用品の廃棄 など、生活のサポート
■子供を対象としたサポート
・通学路の見守り・小学校の行事のサポート・地域の道路や公園・公共施設の草刈り など
日々のサポート活動の様子
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
自分たちが生活する自治会の役員や壮年団等でボランティア活動をしてきた中で、目に見えない高齢者や子供たちの見守りが必要と感じていました。
以前『自治会での活動で、高齢者の地域団体の世話役から冬の始まりに会員のお宅に用事があって訪ねたら、暖房器具を出す力がなく寒い中小さなストーブ1個で我慢していた。』ということがありました。
このケースでは会員だったためお世話できましたが、自治会老人会に参加している人は2割程度で町の社会福祉協議会に事例を出して尋ねたところ、「見えないところでサポートが必要な高齢者は多く、自治体に助けてと連絡してきたときには問題が大きくなっていることが多い。」とのことでした。
『子どもの貧困やヤングケアラー』の話題は最近、マスコミでも取り上げられています。
我々の団体でフリースクールの運営は必要なものか町の教育委員会にも打診しましたが、「現在、町でも不登校の子供たちを受け入れる施設を開設しているが、少人数の利用しかない。」とのことで不要と判断しました。
しかしながら、「ただ、家庭内の問題については、虐待等は健康診断などで幼児のころから町が管理していて見守っているが、地域に密着した団体が近づきすぎない距離で見守ってもらえたらありがたい。」とも言われております。
貧困についてはさらに把握しにくく、見た目はそうでなくても食事がしっかりとれない家庭は多数あると推測されています。
同じように高齢者についても、「社会福祉協議会に食料のSOSが沢山届き支援に職員が動いているが、この問題も連絡くれるところは支援ができるので助けられるけど、定期的に常設の給食サービスがあったら非常に助かる。」と支援の意向をいただいております。
このように、地域の困ってる人たちに何かできないか、そういう思いから地域の福祉サービスを立ち上げ、活動する中で、子供たちや孤立する高齢者の食事や生活、また学習の支援ができるコミュニティの設置ができればと今回のプロジェクトの立ち上げとなりました。
地域の人々が気軽に集まれるコミュニティは、我々が子供のころは普通に地域で集まってできていたものですが、新興住宅街(町政50年)の内灘町では地域コミュニティーは意図して作らないと隣家との交流もないのが現状です。
『地域で地域の人々を支えあう。』自治会や行政ではやれそうでもできない、きめ細かい配慮ができるコミュニティを作ることで将来の国を支える子供たちをみんなで育て、これまで頑張ってきた高齢者に元気で健康に過ごしてもらいたい!
専属事業としてサポートをおこなうことで、コミュニティの設置は可能と判断して今回のプロジェクトに挑戦させていただきます。
プロジェクトの内容
今回コミュニティカフェ開設にあたり、もともと地元のミニスーパーマーケットだった物件(現在はフリーマーケットとして利用)の所有者から場所を借り、現在物置となっている場所をコミュニティカフェに改装し、地域のコミュニティの場所として幅広い人に利用を図りその売り上げを還元していきます。
改装の第一歩として、エアコンの設置費用(2基分)100万円を目指します。目標を超えるご支援をいただけた際には、店舗の外壁の修繕費用に充てさせていただきたいです。
この物件をコミュニティカフェに改装します
改装予定図
プロジェクトの展望・ビジョン
コミュニティカフェの概要
❏通常営業型のカフェレストランを営業し、その売り上げの一部を食事サービスの寄付という形で利用者に協力してもらう。
❏通常営業形態は昼のランチセット、その後ティータイムでの利用での一部代金の寄付。
❏夕方からは子供たちの学習、食事の場として、また高齢者の食事支援の場所、気軽に立ち寄り話ができる場所として開放する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
具体的にはランチ営業で1食1,500円(食事とデザート)と、ティータイムで800円(ケーキセット)を提供。
どちらも内300円(1食分)を子ども食堂に寄付、その証にチケット(マグネット式)を発行・メッセージとともに店舗内に掲示。(現時点ではマグネットシートで葉っぱチケットを作成し壁に木の絵をかいて葉っぱを張り付けるようなデザインを予定しています)
夕方からそのチケットを利用して子供や、食事の厳しい方に温かい食事の提供と同時に子供の学習支援場所として場所提供。
コミュニティカフェで有料で提供する食事(ランチ試作品)
コミュニティカフェで有料で提供する食事(ティータイム試作品)
無償で提供する食事(試作品)
今後、NPO法人として今回のコミュニティカフェが軌道に乗ることで、店舗での食事提供のみならず行政からの要望もある配食サービスも展開したいと思っています。
配食サービスを通して、行政の要望以外のカフェに来られない人にも温かい食事をお届けすることで、
コミュニケーションの場が広がり、緩やかな見守りが可能となります。
また、コミュニティーカフェで地域の様々な情報を収集し、地域の小さな困りごとにフットワークよく対応する地域の福祉便利屋を目指していきます。
- プロジェクト実行責任者:
- 山本英由(NPO法人おむすび)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年6月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
石川県内灘町で旧食料品店を利用しコミュニティーカフェを開業し子供や高齢者に食事を無料で提供したい。 現在フリーマーケットとして使用されているスペースを改装しエアコン2基100万円を入れたい。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 本クラウドファンディングでは、プロジェクト履行のために飲食店開業の許可が必要となります。現在、既に許可申請の手続きを進めており、本プロジェクト実施である2022年6月30日までには、許可申請の見込みが立っております。(2022年2月7日現在)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料
5000円応援コース
感謝のメールと活動報告(おむすび通信)の定期配信
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料
10,000円応援コース
感謝のメールと活動報告(おむすび通信)の定期配信
オリジナルマグカップ
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料
10,000円食事券付き応援コース
感謝のメールと活動報告(おむすび通信)の定期配信
ランチペア食事券(有効期限6か月内)
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
50,000円+システム利用料
50,000円応援コース
感謝のメールと活動報告(おむすび通信)の定期配信
オリジナルマグカップ
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月