プロジェクト終了のご報告
支援者の皆様
ご無沙汰しております。
助産院mamana.house代表の菊地愛美です。
リターン品は既にお手元に届きましたでしょうか。
改めまして、この度はご支援ご協力ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
発送を全て終了し、先月無事助産院の口座宛に支援金が入金されました。
今回のクラウドファンディングでは、当初の予定を上回る158万5000円がご支援として集まりました。この中からクラウドファンディング手数料、設備の備品購入費30万、改装費50万に使用させていただきました。残りは今後の運営費に大切に活用させていただきます。
コロナ禍ではありますが、4月の開業以来200組以上の親子が助産院へ足を運んでくださいました。寒川および近隣市だけでなく、県内、他県からもきてくださる方もいらっしゃいます。
中には1時間半以上かけて隔週で通われる方や、毎週通われる方もいます。
「子どもとこうして来れるところ、他にないので。もっとたくさんできてほしい」という声をたくさんいただいています。
特に赤ちゃん食堂は大盛況で、毎回満席。キャンセルがでても、すぐに埋まる状況です。
月2回の開催を続けておりますが、受け入れ人数に限りがあり、多くの方のニーズを満たしきれていないという課題もあります。
私達は今後も広報活動に努めていき、取り組みに賛同してくださる方々が増え、こども食堂のように各地で赤ちゃん食堂が広がることを目指しています。
実際、たくさんの方がmamanaに見学にきてくださり、愛知県岡崎市でも先月より赤ちゃん食堂を始めてくださいました。その方々と手をとりながら普及活動に努めてまいります。
新型コロナ感染症の第7波に入り、子育てサポートハウスとしてどうあるべきか、考える日々が続きました。
それでも、やはり、形をなるべく崩さずやり続けようと決意しました。
コロナ禍でも、こどもは生まれ、成長し、育児は続きます。行き詰まったり悩んだり、孤独感を感じているママは大変多いです。できうる限りの感染に努めた上で、支援が継続してできるようチームで取り組んで参ります。
1日も早く、周りを気にせず話しながら食事がとれ、気兼ねなく子ども達が遊べる日がくることを切に願っています。
この4ヶ月、たくさんの出会いを繰り返し、mamana.houseはかたち創られてきました。課題は都度ありますが、一つずつクリアにし、常にポジティブに前へ進んで参ります。
皆様から頂いたご支援を力に、さらに必要とされる場になるよう今後も努めてまいります。
年度末には活動報告をまとめ、来年度リターンとして一部の方へお送りさせていただきますので、しばしお待ちください。
mamanaのホームページでは引き続き継続支援をお願いしております。今後もどうぞ、よろしくお願いします。
これを持ちまして、助産院mamana.houseのクラウドファンディングは一旦終了とさせていただきます。長きに渡り、お付き合いいただきましてありがとうございました。