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愛猿を育てていくためご支援を!設備を整えよりよい飼育環境に

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支援総額

314,500

目標金額 1,200,000円

支援者
52人
募集終了日
2022年11月1日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

はじめまして!

閲覧していただきありがとうございます。

簡単に自己紹介させていただきます。


 まずこのプロジェクトは私の叔父と飼養している、日本猿はるに関してのプロジェクトになります。

 

今、叔父はニホンザルのはるの飼養においてアニマルウェルフェア(動物福祉)と言う動物に対して快適な環境や、ストレスや痛みと言った苦痛を出来る限り最小限に抑え、動物の待遇を少しでも豊かなものになるように動物福祉の精神の向上に努める。と言う考えのもと飼養に奮闘しています。

 

 いち会社員である叔父はニホンザルの子供を保護してから現在に至るまでに、設備投資の費用や飼育費に1000万かかっており、猿小屋を建築する為の初期費用として700万程かかり、その後、設備や遊具などの追加、補強、改善などで数百万単位の出費があり、1000万程の金額になりました。毎月その費用を返済するため設備費用分の7万円と、飼養にかかる3万円程の金額の合計約10万円程を毎月のローンで返済しています。

 

そしてコロナによる仕事の落ち込みもあり叔父の会社も不景気のあおりを受けて収入が減少しており、今はなんとかやりくりしているものの、資金的にかなり厳しい現状であり、これから先ニホンザルのはるを飼養していけるのかと、日々、不安もあり、設備投資をメインとして飼養にかかってくるお金の方をみなさまの好意で協力していただけないかと思いそんな方々を集っています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 きっかけですが、上記にも書かせていただいたように叔父が資金面で苦しんでおり、資金不足の為、飼育環境を整える為の設備や飼育費にもあまりお金をかけれないという状況を知り、叔父の苦しみ、悩み、飼養している現状を見て、私がクラウドファンディングで協力していただける人達を集ってみない?と叔父に提案し相談したのがきっかけです。

 

 

そもそもですが何故叔父がニホンザルのこの子と出会い飼養をする現状に至ったのか、経緯を書かせていただきます。

 

 叔父が山で怪我をして1人取り残されていた、ニホンザルのこの子を見つけ、保護しました。叔父は迷ったそうです。

野生動物を勝手に保護する事は法律で、本来ならば禁止されています。しかしこのままではこの命が助からない可能性が大きく、手を差しのべ、助ける事により、もしかしてこの子の命が救われ助かるかもしれない。その心が叔父の心を動かし保護をしたと言うことです。怪我が治り元気になるまで面倒を見る事にしました。行政機関には事の成り行きを説明しました。

 

 

 叔父が自分の自宅で飼養する事になり、会社員の叔父は仕事以外のすべての時間をこのニホンザルの子にそそぎました。付きっきりで面倒をみて寝るときも一緒、遊ぶときも一緒、人懐っこくご飯もミルクもたくさん食べて飲んでくれました。時間はかかりましたが怪我も順調に回復し無事に治り。元気になりました、名前も付けてあげようと春に保護をしたので、はると名付けました。

 はるも叔父に懐き、叔父も非常に可愛がっていたのですが、怪我が治るまでと決めていた叔父は、これからのはるの事を考えていかなければなりません。一度人間が手を貸してしまった野生動物は人間に慣れてしまい、自然には戻せないのです、となるとどこかはるを引き取ってくれる施設、場所を探さなければなりません。

 法律上このまま引き続き自分自身が飼養するには、特定動物飼養許可・保管許可の申請が必要になります、専用の檻型施設(頑丈な作りの檻、二重扉・いくつかの鍵の設置)その他設備などに、相当な厳しい条件があり、莫大なお金がかかってきます。

 

 叔父は「どうにかならないものか」と考えていたようですが、やはり個人で飼養するのは現実的ではない、無理であろうと言うことで、どこか引き取っていただける動物園や施設などを探しました、そしてとある施設から返事をいただきました。その施設は何種類かの動物が飼育されているところです。

 

 

 

 引き取っていただいた後も叔父も仕事前に毎日のように様子を見に行き、はるも少しづつ環境に慣れはじめてはいました。しかし叔父としては設備面や飼育環境をあまりよく思っておらず、施設の関係者の方に改善を提案していましたが、設備面や飼育環境にはお金をかけられないと言う解答でした。好意ではるを引き取っていただいた恩は感じていましたが、それならば、叔父は自分で飼養する決意を決めました。叔父も自分が保護をしてしまった責任もあり、引き取っていただくのは、投げ捨てのような思いがあり、罪悪感がずっと心のどこかに引っ掛かっていたようです。

叔父ははるは自分が飼育していかなければならないと思う...その責任感は強かったようです。

 

 それからニホンザルを飼養するにあたり、特定動物飼養許可や保管許可の申請を保健所に提出し承諾を得なければいけません。

そのため飼養する檻型施設の猿小屋を建てる事になります。自己紹介でもかかせていただいたのですが、叔父はアニマルウェルフェア(動物福祉)の考えのもと、よりよい環境を求めその環境を作りだすために幸せに住める、終の棲家となるはるの家を700万程かけて建築しました。

↓見積り書+建ててから3年間の設備追加分です

 

↑内訳があと2枚ほどあり

 

↓初期費用合計700万

 

↓数年間の追加分

 

 

 

 

完成までは時間がかかるので、叔父も飼養する上での知識を勉強するため本を読んだり、動物園などにお話を聞いていたそうです。

 

 

そんなこんなで完成したのがこちらです。

 

 

 

無事完成し、特定動物飼養許可・保管許可も無事とれました!

 

お世話になった施設さんからはるを引き取り無事飼養出来る環境を整えようやくここまでたどり着きました。

 

そこから3年の月日がたち...

 はるも今はまだ成長過程で、大人にはまだなっていませんが、成長とともに大きくなるにつれ設備も増やしていきたい思いがありますが、お金が底をついてきているので、ここから先のプロジェクト内容を皆様に支援していただけたらと思います。

 

▼プロジェクトの内容

 

今の現状一番お金をかけたいのが設備です。

 

猿小屋に強化アクリル板を設置し大雨や強風や雪をしのげるようにしたい!

現状大雨や強風、台風、または雪などの荒れた天候の時は、はるや猿小屋の中にも被害は少なからずあるため、木の板などを野外檻全体にゴムやひもなどで固定し対応しているが、板を持っている時に、風にあおられ転倒したり、木の板を足の上に落としたり、高所はハシゴを使用しているので、高所からの落下の危険性もあります。

これらの作業も不要になるので危険を無くし、猿小屋に強化アクリル板を設置し大雨や強風を防げるようにします。

 

 

室内檻ももう少し大きくして、もっと動き回れるスペースを増やしてあげたい!

野外檻と隣接する室内檻(バックヤード)がありますが、少し小さいように感じます、その室内檻をはるの成長に合わせてもう少し大きくして、室内檻でものびのびと過ごせるようにします。

 

↓室内檻です。

 

エサを保管する大型冷蔵庫追加したい!

現状業務用の冷蔵庫を使用しているのですが、はるが成長にともない食事量が増えてきており、食料を保管するための冷蔵庫が足りなくなってきており食材を頻繁に買いにいかなければならない時間のロス、手間もあるので、冷蔵庫を追加することにより食材の保管をしたいです。

 

檻の中でも楽しめるように遊具の充実化

ブランコ、ロープ、ぬいぐるみなどの遊具や遊び道具は有るものの将来的にもう少し遊具を増やし、新たな刺激を与える事でストレスの緩和や、より充実した楽しい生活や時間を過ごさせてあげたい。

 

 

 

もし支援をしていただけるなら、設備投資にお金を使わせていただく事になります!はるの生活の充実化に力を貸してください!

支援金が集まり次第見積りをとり、差額分は小屋の水道が頻繁にトラブルを起こす為、その修理費にあてたいと思います。

小屋の水回りは家庭用とは違い、動物園仕様の特殊な水回りの構造をしている為よくトラブルを起こします(猿小屋、檻は動物園に建築してもらいました)

 

↑水飲み場です。

野外と室内にあります、よくトラブルを起こす配管やパルブと当然繋がっでいるため、この水飲み場もトラブルがあります。

 

 

その他にも飼育費にたくさんのお金がかかっているので飼育費に回させていただきます。

 

希望金額を越えたらセカンドゴールを設定させていただく可能性もあります。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 はるが快適に楽しく幸せに過ごせるようなよりよい環境を作って行けたらと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
福井彪雅
プロジェクト実施完了日:
2022年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

はるの飼育環境を整えるため、設備投資(・小屋の悪天候対策・野菜果物等保管するたための冷蔵庫・檻の拡張・水道部改善等)を優先的に行いあまりを飼育費に回します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額分は自己で負担します

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リターン

500+システム利用料


感謝のメール 500

感謝のメール 500

活動報告と感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

1,000+システム利用料


感謝のメール 1000

感謝のメール 1000

活動報告と感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

500+システム利用料


感謝のメール 500

感謝のメール 500

活動報告と感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

1,000+システム利用料


感謝のメール 1000

感謝のメール 1000

活動報告と感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月
1 ~ 1/ 8

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