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2022年10月24日 16:03

海を越えて活躍する当協会の犬たち(2022/10/24)

 当協会では、国内にある他の盲導犬協会との連携はもちろんのこと、海外の盲導犬協会との連携も積極的におこなっています。特に道路事情や建物事情など、環境的に似通っているアジア圏の韓国、台湾、香港の盲導犬協会とは密接に関係して、いろいろな協力体制をとっています。

 盲導犬の子犬を生ませる繁殖事業では、協会内だけの繁殖だと血統に行き詰まってしまうため、日本にある他の協会や他の国々の協会から新しい血統を入れたり、逆に当協会の血統を提供したり、また年度計画を超えて一度のたくさんの子犬が産まれたときには、すべての子犬を協会で育成することができないため、その子犬たちを訓練犬の頭数確保に苦労している他の協会にお譲りしたりとの相互協力をしています。

 3年前に当協会から台湾の盲導犬育成施設である恵光導盲犬学校(台湾では「盲導犬」でなく「導盲犬」と呼びます)に、お譲りした子犬がこのほど盲導犬としてデビューしたとの報告を受けました。当協会で生まれた犬たちが、海を越えて目の不自由な方がたのサポートをしていることはとてもうれしく、また誇らしく思うところです。

 私たちは、盲導犬になるために生を受けた犬たちが、一頭でも多く盲導犬になれるよう、地域を超えて目の不自由な方がたと活躍できる環境づくりにこれからも尽力していきたいと思っています。みなさんのご声援とご支援、どうぞよろしくお願いします。

 写真は左上から時計回りで台北で活躍する当協会で生まれた盲導犬、その盲導犬のアップ、台湾での子犬時代の写真2枚です。 

 

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