Kansaiわんスリーサポーター！～盲導犬の育成にご支援を～

　当協会のパピーたちは、生後約６０日ほどでお母さん犬や兄弟たちとの一緒の時間を終え、一頭ずつ新しい家族となるパピーボランティアのお宅に迎えられます。

　このころのパピーはいろんなことをどんどん学習して、脳も体も著しく成長していきます。それは、のちのち盲導犬となったときに盲導犬ユーザーと安全に歩き、一緒に生活するための基礎をつくる大切な時期です。そのためこの時期にできるだけ多くのことをパピーに経験させて、良い習慣を身につけさせることが重要となります。

　当協会では、この時期のパピーたちに、いままで見たことがない物や音などにふれさせるべく、人間の赤ちゃんの知育玩具等を遊び道具として用いています。これらの道具は、この継続寄付「Kansaiわんスリーサポーター」の皆様のご支援をはじめ、一般の方々からのご寄贈やAmazonギフトからのご寄贈など、実に多くの皆様からのご支援によるものです。改めて、ここに感謝申し上げます。

　Kansaiわんスリーサポーターの皆様、これからもご支援やご声援を通じて、当協会のパピーたちの成長をあたたかく見守ってくださいますよう、どうぞよろしくお願いします。