目標金額をみなさまのご協力により達成できました!

誠に感謝申し上げます!

 

今日も現地からのお伝えです!

いよいよ、本格導入で実際の医療シーンで利用しました。

 

事前の打ち合わせで、以下のような流れで実施いたしました。


患者さんは病院に来たらまず臨時受付で病院スタッフが受付をして、従来の紙カルテを渡し、その表紙に今日の受付番号を書きます。その際にタブレットを使って名前、性別、年齢、住所を入力します。

 

次に看護師が身長、体重、血圧、酸素飽和度、主訴(患者さんが今困っている問題)などを測定・聞き取りします。ここでもタブレットを使い入力を行いました。今回は、試験導入で、いきなり紙のカルテをなくすと混乱を起こす可能性があるため、紙のカルテにも各数値のメモを行い、診察を行う専門医を記入しました。

 

その後、医師がタブレットで情報を確認しながら、診察を行います。すべての医師が診断名を処方などをASHA fusionへの入力を行い、紙でも書いておきたい医師は適宜従来の紙カルテも利用する、という流れを取りました。

 


以上の流れを実施した結果、診察時間は5時間ほどでしたが、滞りなく診察を終えることができました。


実施後、Medical Officer、専門医、サッキャ、現地アドバイザーRamesh、現地対応担当Surendraを中心にネパール語で意見交換を行いました。

 

中には、機器に不慣れな医師もおられましたが、どのドクターも改善に向けた前向きな意見をいただきました。ただ、やはりシステムが変化する際には時間が必要であることも感じました。今回意見をくださった医師も、最初は手間取ることも多く、ASHA fusion自体の改善と共に、少しずつ時間をかけて導入していく必要がありそうです。

その後、病院の共同設立者で理事長Vaidya氏とMedical Officerとの協議の結果、予定を前倒しして、今日から本格的に一度運用してみることになりました。医師が使いやすいように機材の設置などを行いました。当面は、Vaidya氏とSurendraがフォローアップを行い、実際に使用します。また、今回出た課題が修正でき次第、最新版のASHA fusionに置き換えれるように体制を整え、Trishuliを後にしました。

 

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