この日は帰国日です。


先日の非営利病院のミーティングの際に、フライトが昼過ぎだと伝えたところ、急遽朝7:30からNepal kidney centerという透析専門病院で上層部全体にASHA fusionのプレゼンをしてほしい、と依頼を受け、訪問しました。私たちが持って行くだけではなく、先方から話をして欲しい、と言っていただけるようになってきたことは、ASHA fusionが現地の期待に答えられるようになってきている裏返しでもあり、嬉しい限りです。
 

Kidney Centerはかつてネパール全体の90%の透析患者を担っており、現在は60パーセントの患者さんをカバーしています。透析機は43機あり、平日は朝・昼・夜の3回に分けており、土曜は朝のみ行っています。透析は週に2〜3回必要となるため、週換算すると720名もの患者さんが来院されています。また、透析機が停電などにより途中で止まらないよう発電システムも整っていました。これはASHA fusion にとっても有難い点です。また、ネパールは透析費用を国が全負担するため無料です。さらに、現在は腎移植も無料となりつつあり、日本より手厚いサポートが受けられる印象です。
 

施設を見学させていただいたあとは、ASHA fusionのプレゼンを行いました。

反応はとても良く
「こういうのが欲しかったんだ!」
「私たちは他の病院から患者の情報を求められた時、何も持っていないから全然対処できない!」
「患者の特徴など、詳しく分析したいのに全くできていないんだ。」
などと、私たちが解決したい問題がそこにありました。

 

また、Kidney Centerは透析の患者さんだけのため、受付からの流れが全ての患者さんで一定です。そのような面からASHA fusionの導入はしやすいのではないかという助言もいただきました。

 

今回の渡航では、本当にASHA fusionが多くの方々に評価され、とても嬉しく思う一方、これからの組織体制など至急考えていく必要があることを深く考えさせられる渡航となりました。

 

ASHA Nepal Project Teamの願いが届くよう、改めて頑張っていきたいと思います。

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