恵まれない子供たちに、ラーメン類料理の技術を教える

寄付総額

283,000

目標金額 1,500,000円

寄付者
23人
募集終了日
2022年6月28日

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プロジェクト本文

自己紹介

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

NPO法人 恵まれない子供たちの自立を支援する会 理事長の神田三郎です。

 

ネパールのカトマンズをご存じでしょうか?

 

その通り、ヒマラヤを所有している国です。

 

現地責任者がお菓子をプレゼント

 

私は、2000年ごろネパールを専門とした旅行業者をはじめました。

 

学生時代は山岳部に入り、時間があれば日本の山を歩いていたこともあり、トレッキング主体の手配に力を入れていました。

 

トレッキングの途中で、多くの貧しい子供たちに会いました。私はこの崇高な山々の間を歩くたびに、とても楽しい気分や、感激の気持ちになれませんでした。

 

山村の子供達

 

「微力ながら、手助けすることはできないか」と考え、

任意団体(恵まれない子供たちの自立を支援する会)NPO OSICを設立、理事長になり、服や食事などを寄付してきました。

 

数年前から、現地にNepal Street Children Progressive Centerを設立

 

その後、方針を変更し「親のいない子供を中心にネパールのリーダーを養育」し始めました。

 

2018年度NPO OSIC理事会 左ネパール支店理事、左2番目理事長、2名欠席

 

子供たちの教育

 

ネパールの青年が大学に入学(短大も含め)するのは、2000年教育省発表で13.5%です。

 

我々は、知識、経験、海外経験の豊富な青年をネパールで育てる必要があると考え、現在(2名の卒業生を含む)6名の子供を養育しています。この中に、親のいない子が5名います。

 

◆大卒後オーストラリア在住・・1名

◆コロナのため、大学院中退・・1名

(5月に、1か月間の日本研修旅行を控えています)

 

◆大学農業専攻(国費留学希望)・・2名

◆大学政治専攻・・1名

◆高校科学専攻・・1名

 

養育中の子供たちにパソコンの集中講義:中央の半袖の方が先生

 

市民権の問題


現在ネパールの子供たちは大きい問題を抱えております。それは市民権です。

 

親のいない子供は、この市民権をとるのは大変なことです。取得できても5年以上、一般的には取得は難しいといわれています。なんとその人数は、ネパールの人口約2600万人のうち200万人以上が市民権を持っていないことにります。 (国連レジデントヒューマニタリアンMr Robert Piperによる)

 

市民権がないと、、

選挙権はない

理科系の大学に入学できない

専門の技術学校入学できない

会社に入れない

銀行口座を開設できない

パスポートなし

 

など、人権は無視されています。

 

まともな収入を得られず、仕事は道路工事や、人の嫌がる最低賃金の仕事しかできないと思います。

 

市民権を取得しにくいのは、親のいない子供です。

 

我々が支援している子供たちも、現在すでに4年経過していますが市民権を取得していません。 

 

そんな彼らには、技術を身に着けさせる必要があります。そうすれば、家庭を持ち、子供も持つことを考えられるようになります。

 

 

  

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

平成27年4月25日ネパールに大地震が起きました。寺院のそばで寝起きしていた子供たちが多数亡くなったといわれています。また、町であまり子供たちを見なくなりました。

 

現地NGOスタッフに調べてもらったところ、地震をきっかけに、親のいる子は親の元へ、そのほかの子供は各NGOが引きとったそうですが、ネパール人に聞くと「わからない」といいます。真実は不明です

 

 

こういう状況で生きていくには、子供たちに技術を持たせる以外方法はないと思います。そこで、「ラーメン店を開店」しようと思いました。

 

 

なぜラーメンなのか

首都カトマンズを散策しますと、日本にあるようなラーメン店はみません、ネパール独自の麺は見かけます。日本在住のネパール人に日本型ラーメンについて聞きますと、10名程度ですが全員「おいしい」「ネパールで人気になる」という感想をもらいます。

 

ネパールの麺はコシ、味がなく、ぼそぼそした感じです。

 

1.技術を覚えたいと希望する子供たちは多数います。現地NGOより募集し、働いてもらいます。すでに現地NGOと話し済みです。


2.日本にいるネパール人に聞きますと、日本のラーメンはおいしいと言います。ネパールにお店ができれば、食べに行くと言っています。

 

3.ネパールでは日本のラーメン屋をあまり見ることがありません。麺にはコシがない、非常にシンプル、エネルギーを感じない。日本のような具、麺でできていません。

 

ネパール風ラーメンを食べている我々の大学生の子供

 

 

 

❏ 料理の免許:取得済みのスタッフがいます

 

❏ 経営:市場調査したところ、十分に黒字にできる数字が出ました◎


❏ ネパールの店舗の使用:所有者から許可済み◎

 

❏ 人材:養成する子供たちは現地NGOと契約でき、本人からも許可取得済み◎

 

 

現在問題なのは資金の面です。

 

技術者を養成する費用は確保できると考えていますが、設備に必要な資金の準備は非常に難しい状況です。

 

開店時の設備の準備に要する資金のご支援をお願いします。

 

プロジェクトを通して、ネパールの子供たちの現状をご理解いただき、ネパールの現状を知るコミュニティづくりの一歩となることを目指します。
 

 

プロジェクトの内容

 

初めに、ネパールのカトマンズにネパール1号店を開店します。1号店開業は、2023年度中を考えています。

 

▼店舗のイメージ図 

 ▼開店後の売り上げの推測(類似店実測)1か月の予測

 売上       848,000円

 原価      599,000円

 利益      249,000円 (年間2,988,000円)

 

今回の募集金は下記の件に使用させていただきます。

技術者1名の日本で訓練費用   360,000円

借り店舗                60,000Rs     

設備の一部(材料費も含む)      795,616円 
READYFORへの手数料      280,500円

合計                  1,500,000円          

 

■目標金額:150万円
■目標金額の使途および実施する内容:

ラーメン、餃子、およびチャーハンの技術習得をサポートし、1号点をオープンします。


※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。

 

1号店オープン後は、チェーン店方式で増やしていきたいと思っています。2号店以降はあまり設備費を必要としないので、比較的安く開店でき、希望する子供たちを増やすことができます。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン


我々は次のステップで、ネパールの青年を主体に、日本の食文化の導入や市民権相談所の立ち上げを彼ら自身が行うよう援助したいと思っています。

 

ぜひネパールの青年たちを応援してください。

 

皆様のご支援が、恵まれない子供達へ光を与えることは間違いありません。

 

皆様のご支援の効果は、すぐには結果は出ませんが10年後をぜひ一緒に見守ってください。

 

ご寄付をよろしくお願いいたします。

 

 

 

税額控除について

 

本プロジェクトのを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

確定申告の際に、送付いたしました領収書(受取書)を申告、添付しますと税額控除か所得控除が受けられます。また地方税の控除対象になる地方もあります。
 

 <内容>
・個人の場合:2,000円以上の寄付をされた方は、寄付金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。

 

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
 
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

※一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
 
<寄付金領収書の発行について>
寄付をされた方には、後日「寄付領収書」を送付致します。

 

領収書名義:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」の氏名を宛名として作成します。

 

領収書発送先:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」のご住所にお送りします。

 

寄付の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。

 

領収書の発送日:2023年1月末までに送付を予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 

--- お問い合わせ ---

初めて認定NPO法人の控除申請される方で、記入方法が不明な方は、以下までお問合わせください。

 

|神田三郎(認定NPO 恵まれない子供たちの自立を支援する会 代表)

電話:080-5418-9399

メール:sk-travel@kzc.biglobe.ne.jp

 

プロジェクト実行責任者:
神田三郎(認定NPO法人 恵まれない子供たちの自立を支援する会)
プロジェクト実施完了日:
2023年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

①技術者1名、3か月の日本でのラーメン、餃子、およびチャーハンの技術習得、航空券代 150,000円 、宿泊食事代 210,000円(時期 2023年4月まで) ②店の所有者との契約 60,000Rs(時期2023年6月まで) ③改装、設備一部の設置 795,616円(時期2023年12月まで) +サービス手数料

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
必要な許可書(office of company registrar) をMinistry of Industryに申請し、運営許可書を取得します。(1ヶ月を想定していますが、時間を要する可能性があります)
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
店を開業する店舗の使用許可を、所有者の友人と約束しました。書類上の約束はまだしていません。 実行するうえでの問題点は現在の所ありませんが、設備に関しては、ネパールにないものを調達しますので、時期的には変更する可能性があります。  一部の設備は高価なため、一時銀行から資金を借りる予定です。

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ギフト

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寄付者
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10,000円コース

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2024年1月

30,000+システム利用料


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30,000円コース

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● 希望者の方に、寄付金受領証明書
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100,000円コース

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