難病FIP治療中の保護猫ちこりんです、皆様のお力を貸して下さい。

▼自己紹介

初めまして、今回プロジェクトを立ち上げさせて頂きました、茨城県在住の大森と申します。

たくさんのプロジェクトの中からご覧いただき本当にありがとうございます。　

 

貴重なお時間をさいて頂き恐縮ですが、

FIP治療を途中でやり直して頑張っているちこりんです。

その為急遽プロジェクトを立ち上げる事になり、内容を上手くお伝え出来ない点もございますが、是非最後までお読み頂ける事を願っております。

 

▼ちこりんの紹介

昨年2021年4月、東北地方の親戚で地域猫が納屋で5匹の子猫を産んでしまい、愛嬌顔のちこりんを選ばせて頂き二ヶ月後我が家へ迎え入れました。

⬆︎その時送られてきた写真です。

『なんだ！にゃんか用か？』って顔に見え

一撃で落ちました。

 

約一ヶ月後、毎日甘えん坊のちこりん

 

ちこりんが来てからは家の中が明るくなり、成長と共に夫婦二人で奪い合いする程愛おしさが増していました。年明けには弟分の小太郎を迎えいれ、片時も離れず仲良く２匹でじゃれ合いながら過ごしておりました。

 

⬆︎相思相愛の二匹、いつも一緒にくっついていました。

 

▼FIP発症前後の経緯

今年2022/3月中旬だんだんちこりんの食欲が減り小太郎を避ける様になり座っている時間が増えてきました。3月23日には食事は殆ど食べず病院へ連れて行ったところ猫風邪かもしれないとの事で、点滴注射をして頂いて帰ってきましたが、翌3月24日には呼吸が出来ないのか苦しそうにお腹を膨らませていて、既に夜なので慌ててお世話になっているもう一つの病院に連れて行ったところ、胸水が溜まって肺を圧迫し呼吸を妨げていました。血液検査や色々な処置して頂きFIPの可能性があると言われそのまま酸素室に三日間入院させ、そして3月28日に症状が少し落ち着いていた中PCR検査でコロナ陽性が確定しました。

体調が悪そうに見えてから確定まであっという間で信じられませんでした。

 

飼い主としては失格ですが、今回の件で初めてFIPという病気がある事を知りました。それは難病と言われ致死率が極めて高く、国内に治療薬は無く効果が認められているのは海外製未承認薬のみという事も。夫婦二人泣く事すら出来ない程の絶望感でした。

《ご迷惑がかからない様に病院名は非公開とさせて頂いております。また薬品名もガイドラインに基づき非公開とさせて頂きます。》

 

▼1度目の治療開始

かかりつけの病院では対症療法しか出来ない為、その日からFIP治療に対応している病気が近くにないか、夫婦二人で必死に探しました。

翌3月29日幸運にも治療して頂ける病院が見つかり受診する事が出来ました。

同時にFIPの治療薬は高価な薬で、それを84日間毎日注射をしなければならない事も説明して頂きましたが、命の選択など出来るはずは有りません。その日からFIPの治療が始まりました。

 

▼3月29日からの様子

治療初日、強い薬と移動の影響からかこのまま

2時間以上寝ていました。

 

 

4月5日、新たな胸水も溜まってなく一安心です。

 

 

治療開始から26日目

4月23日一歳の誕生日🎂🎉👏

先月まではまさかこんな誕生日を迎えるとは

想像すらしていませんでした。最近少し痩せた感じで小太郎とも余り会わせられないのでよけい可哀想です、、。

 

▼セカンドオピニオン受診

嫌がるちこりんに毎日二人がかりで注射をしておりました。

4月29日一ヶ月が経過し状態は少し改善してきた様に見えても相変わらずじっと座っている事が多く、食事も少量で体重も少し減少しておりました。毎日指示通りの量を注射していたのですが、同じFIP治療中の他の猫ちゃん達のSNSやサイトを拝見すると日増しに元気になっていく猫ちゃん達が多くみられ、ちこりんの場合は薬が合わないのか、他に何か原因があるのかが分からずとても心配でした。FIP治療が終わり経過観察後については、全ての猫ちゃんが寛解するわけではない事は知っていましたし、又FIPの治療は早いほど寛解する可能性が高い事も聞いておりましたので、ウエットタイプ初期で治療を受けているちこりんの症状が改善せずにこのままの状態で84日間が過ぎてしまった場合に、もっと早くに手を打っていれば、、最悪もし、と想像すると不安しかなく、後悔しない為に治療1ヶ月が経ちましたが決断しました。

治療法を変えてやり直すと。

負担が増えるのは覚悟し昨日まで受けた治療との継続性を考え翌日高速で2時間半かけてセカンドオピニオンを受けに行きました。

やはり体重は200g以上も減っていました。ただ検査結果の数値は改善しており、先生からは状態が良くならない原因は色々考えられます、でもこの一ヶ月注射をしていなければおそらく悲しい結果になっていた可能性は高いですよ、と言われ昨日迄の治療法を肯定して下さいました。最初の先生には改めて感謝しかありませんでした。

体調不良からの体重減少や普段の様子、又薬が変わる事等から先生と相談し継続では無く初めからやり直す事をお願いしました。。84日間毎日決まった時間に今度は錠剤を投与する事になりました。

⬆︎4月30日より改めて治療スタート

 

▼プロジェクトで

治療をやり直す事で考えていた金額をはるかに超えて高額となった治療費は、お恥ずかし話今の私達にはかなりの負担となりました。それでもちこりんを元気な姿に何があっても戻したい気持ちから、セカンドオピニオンを機に、READYFORさんを通して皆様のお力をお借りし、治療費の御支援ご協力をお願いする事を決心させて頂いた次第です。

 

 

▼プロジェクトの内容

FIP治療薬を定期的な検査を受けながら7月22日まで84日間続けて飲ませて、投薬終了後経過観察を経て寛解、そして大好きな小太郎との今まで通りの生活を目指します。

 

▼必要金額概要5/12現在

    3月23〜3月28日まで      初期治療費¥141,152

　 3月29〜4月29日まで       FIP治療費¥161,304

　　　　　　　　　

　 4月30日以降のFIP薬代　　体重2.8kgスタート

　　　　　1日300mg@¥7,920x13日　¥102,960

　　5/13〜1日350mg@¥9,240x30日　¥277,200

                1日400mg@¥10,560x41日   ¥432,960

　　　　　　             FIPの予定薬代計¥813,120

　

　5月13日時点でお陰様で体重は3.25kgと増加し

　念のために1日350mg投与となりました。

　次に3.8kgを超えた場合を30日後と考え薬の

　使用量増を見越しております。

 （5/20で体重3.3kg越えました）

　上記はFIP治療薬のみの金額です。

　

　他にも定期的な診察、血液検査、エコー検査

　補助薬剤、また遠方の為病院訪問時、高速道路

　も使用ぜざるを得ません（約¥6,000) 。

　その為上記薬代以外で10〜15万円位かかると

　思い、最終的な総額では125万円前後になる

　見込みです。

 

▼3月23日〜体調を崩してから治療を受けた病院の診療明細の一部です。

▼最初のFIP治療開始3/29〜

▼やり直してのFIP治療開始4/30〜

 

▼プロジェクトの目標金額

やり直しの責任は痛感しております。それでも敢えて皆様にお願いするしかありません。高額な治療費がかかり非常に厳しい状態です。

70万円位は何とか工面出来ましたが既に殆ど支払いで使用しており、目標金額を60万円とさせて頂ければ手数料を考慮して50万円強手元に残り、

継続している治療費に充てる事ができます。

 

 

▼治療スケジュール

    2022/04/30(土)〜

　　　　改めて2度目のFIP投薬治療開始

 

　2022/07/22（金）84回目の投薬終了

　　　　その後、経過観察終了時の寛解を

　　　　目指します。

　出来る限り途中経過や検査結果、経過観察後の

　結果もご報告させて頂きます。

 

▼万が一の場合

辛い結果が訪れた時、皆様からの支援金を頂けた場合はこれまでの治療費に当てさせて頂きたいです、どうぞご理解下さい。

 

▼最後に

大きな幸せを運んで来てくれたちこりんですが、

私の責任でFIP治療をやり直す事態となり、まだ約二ヶ月近くの投薬治療が必要な状態です。しかし今の私達には小太郎と仲良く元気に遊んでいた姿に戻してあげる事を目標として、夫婦二人ちこりんに寄り添う事しかできません。

又、皆様には突然の再治療で十分なリターンを

ご用意する事も出来きず申し訳ありませんが、

どうか、ちこりんの為にご支援ご協力、温かいお言葉をいただける事を切に願っております。

 

長文にも関わらず最後までお読み頂き

本当にありがとうございました。

大森明夫

 

 

　　　　　　　　　

▼連絡先

本クラウドファンディングに関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

nobu8169@gmail.com. 大森

 

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▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え（https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ ）
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