命を繋ぐプロジェクト〜キトリに幸せな猫生を歩ませたい〜
命を繋ぐプロジェクト〜キトリに幸せな猫生を歩ませたい〜

支援総額

1,502,000

目標金額 1,380,000円

支援者
144人
募集終了日
2022年6月5日

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2022年04月30日 21:35

近況②

診察へ行って参りました。

前回の投稿に記載した通り、大きな峠を乗り越え前日の夜にはドライフードを口にするようになったキトリ。

「もう、大丈夫」とボランティア3人で自信を持って診察室へ入りました。

 

先生に近況報告をし、体重、体温測定。

体温計の表示は39.5℃。

この体温に先生の表情が曇りました。

効果の高い注射を打っても下がり切らない発熱、先生の口から出た言葉は「かなり厳しい」との事。

私たちの自信とはまったく裏腹な見解に思わず言葉を失いました。

 

 

重く張り詰めた空気がかなり長い時間続いたように感じました。

先生は「今後1週間、どれだけ改善するか。未承認薬に加えて新しい種類の抗生剤を投薬し様子を見ましょう。今後のことはこの1週間の様子を見て考えましょう。この1週間で改善の余地が見られなければもう出来ることは限られています。」とお話をされました。

 

私は、そんな中でも診察台の上で固まるキトリの目に生きようとする強い力を感じていました。

キトリは大丈夫。

帰りの車内でもボランティア3人共が同じように思っていたことがわかり、少し安心しました。

 

「この先も幾つもの峠が立ちはだかるかもしれない。けれど峠をその都度、乗り越えたらいつの日か何も立ちはだかる事のない普通の猫として生きられる日がくる」

このボランティアの言葉に更なる希望を見出しました。

私たちはできることをするのみです。

 

ボランティア宅へ帰宅後のキトリは、またドライフードを食べはじめ、今朝には甘えた様子で呼ぶ様子まで見られるようになりました。

 

 

「かなり厳しい」と告げられたキトリは今、生きようとしています。

そして、この1週間必ず元気に乗り越えられるよう、皆様と一緒に願います。

 

キトリの事を思っていただいて、本当にありがとうございます。

 

またご報告致します。

 

 

リターン

1,000+システム利用料


ご支援1

ご支援1

【キトリの写真付き】お礼のメールを送らせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

1,000+システム利用料


ご支援1【リターン不要】

ご支援1【リターン不要】

リターン不要の方専用です。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

1,000+システム利用料


ご支援1

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【キトリの写真付き】お礼のメールを送らせていただきます。

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

1,000+システム利用料


ご支援1【リターン不要】

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申込数
27
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制限なし
発送完了予定月
2022年7月
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