アートで輝く未来!子どもの居場所 「ヒーロー研究室」
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2022年7月12日
引退競走馬達の第2の馬生を、共に支えるサポーターになりませんか!
#子ども・教育
- 総計
- 11人
にゃんこ応援隊~保護猫活動に新たな形を~
#子ども・教育
- 総計
- 8人
少年野球チームを応援下さい!!
#まちづくり
- 現在
- 3,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 53日
焼損した法隆寺金堂壁画の未来を作る。春の限定公開と保存活動に支援を
#伝統文化
- 現在
- 3,363,000円
- 支援者
- 305人
- 残り
- 35日
言語の壁を越え音楽で世界を繋ぐ!念願のオンラインオーケストラ開催へ
#子ども・教育
- 現在
- 2,564,000円
- 寄付者
- 113人
- 残り
- 11日
子どもの貧困の実相を描いた絵本を、全国の図書館に!
#子ども・教育
- 現在
- 2,190,000円
- 寄付者
- 119人
- 残り
- 22時間
エビとカニの水族館|生物多様性を学ぶ図鑑水槽をみんなで作りたい!
#地域文化
- 現在
- 1,845,000円
- 支援者
- 109人
- 残り
- 14日
プロジェクト本文
2011年画家による子ども向けアートに特化したNPO法人を立ち上げる。
ご覧いただきありがとうございます。特定非営利活動法人 アートコミュニティです。
長年子どものお絵描き教室を経営していたことを知った在住の市の教育推進課の依頼で、地域の小学校課外授業にボランティアで絵画を教えることになりました。
市の職員に強くNPO設立を勧められ、立ち上げて以来、地域推進課の主宰する子ども向けアート企画、小学校での課外授業、子どもゆめ基金事業多数開催しております。
地域特有の小学校事情で、低学年児童を放課後待機させる必要があり、その対策として地域教育推進課が外部のボランティアに依頼、運営したり、同課は地域の活性化と子どもたちの為の駅前子ども教室も開催。
アートコミュニティは、前記小学校アートの指導で参加しています!
内容
・年9回1時限指導
・ハガキサイズの用紙に一年生は指一本スケッチ
・二年生は指二本、三年生は指三本から始まり、次からは靴や葉など身近な物を鉛筆スケッチ絵具で着色、完成後個人個人のファイルに保管。
一年後にファイルを見返すと、子どもたちから「うまくなっている!」と歓声が上がります。
放課後教室の様子
駅前子ども教室の様子
ペーパークラフト体験 ドラゴンと姫と王子
口のおもちゃを使って魚を捕るワニを作る
初めてキャンバスにアクリル絵の具を使いクリスマスツリーを描く
アートクラブ子どものちから
「アートクラブ子どものちから」という、子どものお絵描き教室を開いています。
この教室では、絵画・工作など様々な体験をするだけではなく、作業に至るまでの、なぜ?どのように?等の分析力・観察力・発想力のもとになるアイデアの出し方の過程を重要視しています。
その事は、将来どんな社会になっても生きていく為に役立つ大事なツールの一つになると信じています。子どもたちの作品の出来上がりの表面だけを父兄に判断してほしくないので、その都度今日は何を考え、どのように制作したのか説明をするようにしています。
神社のイチョウ、木の形をよく見て!神主さんからお参りの仕方を教えてもらう
日本でオリンピック開催!競技を調べ、プラ板を焼いてモビール作り
和紙に墨で描く。裏から色を塗ると美しく仕上がることを体験
コラージュ。空をちから強く飛ぶ鳥
マーブリング。水に浮く絵具で不思議な模様を作る。出来上がりはブックカバーにする。
紙コップで作るランタン不思議な世界が現れる。いつまでも皆で眺めていた。
円形の画用紙に絵を描く。いつもと勝手が違い戸惑う。
握れるだけの色鉛筆を持ち、自由に線を引く。
色鉛筆の線の上に自由に発想する。結構楽しい。
子どもゆめ基金事業に参加
■子どもゆめ基金事業とは
独立行政法人国立青少年教育振興機構子どもゆめ基金部助成課「子どもの体験活動・読書活動への助成を行う」事業
●子どものお絵描き教室毎月2回(計6教室)
●町の伝統を知ろう!つなごう!
●私を応援!ファイトフラッグ
●ジオラマでみんなの王国をつくろう
●ゴッホの気分で!ゴッホの月・星・夜を模写をする
●ティピーテント大作戦
●アートなクリスマスタワーを作ろう!
●フォトブックを作ろう!カメラで探せ自然の中の姿と形と色!
●アートクラブ子どものちから(世界で一つ私のカバン・建築しよう・クジラを描こう!・不思議なランタン・連続模様を考える・お話つなげて・クリスマスリースを作ろう・段ボールで織物の額を作る・オセロゲームを作ろう!・ダビンチを知ろう・みんなで大きな木を描こう!・自画像を描く・白菜をスケッチ・ジグソーパズルを作る・クリスマスケーキを作る!粘土の世界人や動物を立体に捉える・忍者の秘密の巻物・宝箱を作ろう(展開図考える)・Tシャツにステンシル等々)
●この音どんな色どんな形(ブラスバンドの音楽を聴きながら問いかける)
●自然の中に美術館を作ろう!
●ファションデザイナーになってファションショーをしよう!他多数
アートなクリスマスタワー
テイピーテント大作戦
カメラで探そう自然の中の色と形
ゴッホの気分で!ゴッホの月・星・夜を模写をする
お花屋さんになろう!描いてみよう!
ファッションデザイナーになってファッションショー
町の伝統を知ろう!つなごう!
この音どんな色どんな形
ジオラマでみんなの王国を作ろう
MAMA×MAMAクラブも立ち上げ母親の癒しと自立の為の企画を多数開催。
■MAMA×MAMAクラブとは
手の離せない子連れの若いママ対象
基本月1回・午前中2時間開催。クラフトを中心とした企画。
幼児を連れていてもOK。幼児は、保育士資格を持つボランティアが面倒を見る。
子どもの手が離れたママたちの為のMAMA×MAMAクラブ企画室も立ち上げ、ボランティア活動へ移行している。又、いろいろな企画を体験し、ママ仲間とおしゃべりの中で次へのステップアップ(働きに出る・趣味の講座等)に出て行くきっかけをつかむ。
●フォトスタンド作り
●プラ板で立ち雛を作る
●パステル画を描こう
●ママも子どももビーズバイキング
●ママも子どもも爽やかグリーンリース
●パソコンエクセル講座
●MAMA×MAMA企画室(ヒーロー研究室一周年記念イベント・ヒーロー研究室子どもフェスティバル・秋の高野街道祭り出店・オープンイベント企画運営)
涼しげな緑のリースを制作
高野街道祭りに参加
リニューアルオープンイベントに参加・ワークショップの準備
講師を招いてママと子どものヘアースタイル講座
手づくりカバンを制作
ママが集中している間子どもはスタッフが見守っています
スキルアップのエクセル講座
ヒーロー研究室子どもフェスティバル企画運営
アートに特化した子どもの居場所「輝け未来!ヒーロー研究室」を開設。
■輝け未来!ヒーロー研究室とは
2018年度、独立行政法人福祉医療機構「子どもの未来応援基金・子どもの貧困・不登校児童対策」助成金を受け、アートに特化した子どもの居場所「輝け未来!ヒーロー研究室」を開設いたしました。
ここは子どもの居場所。子どもたちが(中学・高校生でも)ふらりと入ってくることが出来、絵を描いたり工作したり、漫画を読み、ゲームをしたり、室内の物を自由に使い過ごせる場所です。見守りの者がおりますが、基本的にはあまり口出しはしない姿勢を貫きます。
ヒーロー研究室の活動の様子
ヒーロー研究室の外観
部屋に入って自分のカードにスタンプ押して、ガチャガチャ・あめ3個
小さな子どももゆったりと過ごします
描いた絵を壁に貼ると鼻高々で帰ります
ワークショップのイベント 子どもたちはやる気満々です
ちょっと大きな子には描き方の方法も教えます
名画を子どもの目に触れるように展示、興味シンシンです
解放しているパソコンで学年が違ってもワイワイゲームを楽しみます
今日は、黙々と自画像制作です
今日の宿題の相談は?
異世代交流で賑わっています
プログラミング教室も開催です
みんな様々な過ごし方をしています
ピアノの練習できたかな?
子どもたちは、まず自分のカードを探します
ヒーロー研究室子どもフェスティバル!子どもたちの制作作品も販売
ヒーロー研究室子どもフェスティバル 室内では、ワークショップ
コロナ禍の中で来場者数も減ってはいますが、
延べ2230名の利用者がありました。開館日数年間225日
「自己の表現・心の癒しを得る・自分の存在を認められ、
それぞれがヒーローになる」をテーマに子どもの居場所を!
子育て中の母親にも癒しを!
子どもの居場所を立ち上げたきっかけは、子ども食堂がメディアを賑わせている事に疑問を持ったことです。
もちろん良い企画ではありますが、子どもの毎日は食べることだけが重要ではなく、大切なことは日々の心の癒しではないか、と考えました。子育て中の母親達の癒しもしかり。
●背景・理由
主催者の貧しかった幼少期の事、児童心理学・児童絵画心理療法を学んだ事。
長年、絵画心理療法を取り入れた子どものお絵描き教室を行ってきた経験。
お絵描き教室運営の傍ら、子どもたちのイベントを数多く企画。子どもたちに将来発想の基礎になる体験、また発想力・分析力・トライ&エラーそしてトライ!の考え方を身につけられるようなイベント企画を開催しています。そのたびに、これらの企画に参加できない子・学校・家庭・社会のひずみの中で悩んでいる子どもたちにも、お腹を満たすだけが癒しではなく、アートでトライ&エラーそしてトライの考えを体験できる心休まる居場所が必要と考え、子どもの居場所を開設に至りました。
開設理由として、上記のような理由はもちろんありますが、もう一つの大きな要因として、不安の中での子育て、家庭人からの自立の葛藤などの経験から、自立へのきっかけになったアートで何かできないか模索しました。その中で、児童心理学・児童絵画心理療法を学び、絵画心理療法を取り入れた子どものお絵描き教室を始めました。その中で見えてきたことは、子どもの不調は、母親の不安から生じることもあり、母親を癒やす事も必要だと見えてきました。子どもの居場所「ヒーロー研究室」は子どもはもちろん、母親たちの心を少しでも和らげる場所にしたいと思っております。
~エピソード~
★いつも遊びに来ている小6女子、夕方寒い日にもかかわらず上着も来ていないし、様子が少しおかしいと思い話しかけていると、お母さんが息せき切らしてやって来て「あーやっぱりここにいた!」と泣かれる。聞けば親子けんかになり家を出てしまったらしい。
★年齢の少し高い兄妹4人が時々やって来る。様子が少しおかしい。学校や、教育委員会・福祉に相談に行く。校区で有名なネグレクトの両親を持つ子どもたちと判明。どこも対応に困っている様子。私たちにできることは、一緒に遊ぶことにっこりする事。道で出会ったとき話しかけること。しかない。
★うれしいこと。居場所にやってこなくても、道で出会った顔見知りの子どもたちが、ハイタッチしてくれること。
助成金が打ち切られたことにより、
ご寄付・販売目的の商品開発・部屋貸し・イベント企画・イベント参加料
などを収入源としたいと考えております。
ご支援金の使い道
駅前の商業施設の為、年間240日を開室しております。
●家賃・高熱費 120000円
●画材・事務用品 30000円
●スタッフ謝金 50000円
「子どもの居場所」に遊びに来る子どもたち・保護者たちは、終日使用料無料です。このような運営方法では、収入源が見つけにくく、限られた時間での他の事業で収益を上げるにしても微々たるもので1年間の家賃には到底届きません。
自立を求められているが、子どもたちのイベント参加料等運営に見合った料金徴収では、主旨から少し離れます。また、個人・企業からの寄付も、参加人数以外結果が見えにくい事業なので成果が少ないです。今までに参加・協力した人たちからは存続してほしいと要望が多いため、今回クラウドファンディングに挑戦いたしました。
●家賃・高熱費の補てん月50000円×6ヶ月 300,000円
●画材・事務用品の補てん月10000円×6ヶ月 60,000円
●スタッフ謝金の補てん月20000円×6ヶ月 120,000円
※残金はリターン送料やクラウドファンディング手数料に充てさせていただきます。
プロジェクトの展望・ビジョン
子どもたちのあしたに
子どもたちのあしたへの小さな一歩を、アートでサポート
子どもたちといっしょに
アートで心を癒やす子どもの居場所作り。
アートは、子どもたちが一歩前に進むための大きなツールになります。
アートは、個性を育てるツールである
アートは、自己を表現する事と考える。子どもたちにとって「絵を描く、工作をする」というこの行為は自己を発露し、非認知能力を高める大きな手段の一つであると考えます。
自己を表現することで心の安定を保つことが出来る。また、その作品を誰かが理解し、認めてくれることは自己の確認に繋がり、自己成長へと繋がる。と、考えております。
アートは、世界共通の思想の表現である。アートに触れることにより、無意識の中で世界共通の思想に触れている。その感覚を磨くことにより、世界共通の思想の開拓・成長に繋がる。と、考えます。
子どもの居場所「ヒーロー研究室」方式を広め仲間を増やす事。
独自のアートに特化した子どもの居場所「ヒーロー研究室」の経験を纏め、セミナーを開き、子どもの居場所作りに賛同していただける仲間を広げて行く!基本的な考え方は、まず、子どもの見守り
➀挨拶 ②片付け ③笑顔
★自由に使えるアートの道具がある
子どもたちは部屋にあるもの(画材・道具等)を自由に使って遊び、くつろぎます。スタッフが絵具の出し方など道具の使い方を指導します。後は、子どもたちに自由に創作させます。
★一緒に遊ぼう
誰でも出来る簡単なゲームを!
トランプ、坊主めくり、ボードゲーム等
★一緒に作ろう!
常に小さなプロジェクトを用意
大勢でコツコツと一つの物を作り上げる小さなプロジェクト
クラウドファンディングは、ボランティア活動事業者にとって大きな光を与えてくれる事業です。その達成は、私たちにとって大きな力となり、子どもたちにとっても未来へ繋がる大きな力となると信じています。
ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 船本禮子(アートコミュニティ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
年間250日開所している「子どもの居場所ヒーロー研究室」を継続いたします。 ご支援金は以下の費用に充てさせていただきます。 ●家賃・高熱費の補てん月50000円×6ヶ月 300000円 ●画材・事務用品の補てん月10000円×6ヶ月 60000円 ●スタッフ謝金の補てん月20000円×6ヶ月 120000円 残金はリターン送料やクラウドファンディング手数料に充てさせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
【ブロンズコース】子どもたちからの礼状・ヒーロー研究室四季便り
◉感謝のメールをお送りいたします。
◉報告書を4か月毎にメールでお送りいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
5,000円+システム利用料
【シルバーコース】子どもたちからの礼状・ヒーロー研究室便り
◉感謝のメールをお送りいたします。
◉報告書を4か月毎にメールでお送りいたします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
10,000円+システム利用料
【ゴールドコース】子どもたちの小さな作品・報告書
◉報告書を3か月毎にメールでお送りいたします。
◉子どもたちが制作した10㎝×10㎝の小さな作品をお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
30,000円+システム利用料
【プラチナコース】感謝のメール・報告書・子どもたち制作の小さな作品
◉感謝のメールを送ります。
◉報告書を3か月毎にメールでお送りいたします。
◉子どもたち制作の小さな作品10㎝×10㎝をお送りいたします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月