助けてください。難病【特発性乳び胸】に立ち向かう1歳の豆柴のまめ太

術後５日目。

面会へは行けず、元気なころのまめくんのお写真で失礼します。

 

この日も、面会へ行くことが出来ませんでした。

なので先生から、まめ太の容体を伺いました。

 

…

…

…

 

まめくん！やりました！

術後5日目にして、胸水がゼロになりました！！！！

 

先生の嬉しそうな声。

本当に頑張ったね。まめくんは、本当に強い子でした。

先生とのお話し中電話口で、思わず涙が溢れてしまいました。

 

「術後5日目、6日目（退院日）と二日間連続して胸水が溜まっていなかったら、ドレーンを抜いて退院になりますよ」

と仰る先生の声も、心なしか意気揚々としているように聞こえました。

 

ご飯も三食問題なく食べてくれています。

体力もだいぶ戻ってきているようでした。

 

本当にまめくんの生きる力を感じた一日でした。嬉しくてうれしくて。

うまく言葉に出来ませんが、とにかく術後で一番良いお話が聞けた日となりました。

 

こちらにもあまり詳しくは書かなかったのですが、術後のまめくんの胸水の量について、忘備録も兼ねて書いておこうと思います。

 

術後1日目　　200ml

術後2日目　　200ml

術後3日目　　140ml

術後4日目　 　 55ml

術後5日目　　　0ml　

術後6日目　　

 

 

乳び胸の手術を終えると、治癒するほとんどの子は、術後すぐに乳びはゼロになるそうです。

まめくんの場合は初日から200mlもの胸水（乳びと炎症によるお水も含む）が抜けたそうでした。

 

始めはこれが意味するのは…再手術なのだろうか…

とどん底に落ちたような気持ちでした。

 

でも希望を捨てず、まめくんの力を信じました。

その結果、徐々に胸水は減り、とうとうゼロという数字を見ることが出来ました。

 

乳び胸の手術を受けて、このような経過をたどる子はあまり多くはないそうです。

まめ太の経過は稀なケースとなるそうですが、先生も「この病気は本当に分からないことが多い」と仰っておられました。

こんな風に同じ病気にかかったわんちゃんたちにも、希望を捨てずにいて欲しいと強く思います。

 

これもひとえに、応援して下さる皆様あってのことだと思っていおります。

本当に私にとって心の支えとなっています。

 

 

闘病はまだまだ続きますが、まめ太の元気な姿をお届けできるように、家族共々頑張って参ります。

どうぞよろしくお願いいたします。