救いを求めています。免疫介在性溶血性貧血

救いを求めています。免疫介在性溶血性貧血

支援総額

241,500

目標金額 240,000円

支援者
27人
募集終了日
2022年9月11日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

▼自己紹介

 

このページを見てくださりありがとうございます。

長い文章になりますが最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

こんにちは。私は北海道在住の住友と申します。

愛犬、こはくがIMHA(免疫介在性溶血性貧血)という病気になってしまい、

どうにか元気な姿に戻ってほしいと思っています。

 

・愛犬こはくについて

こはくは先住犬のわんこに続いて2匹目としておうちにお迎えしました。

とても人懐っこく、誰にでも愛嬌をふりまき、人に吠えているところをあまり見たことがありません。

 

ぴんくの肉球がとってもかわいい1歳の男の子チワワです。

 

 

食べることが大好きで、いつも「ご飯?」と聞くとすっ飛んできていました。

 

先住犬のわんことも仲が良く、よくひっぱりあいをして遊んでいました。

 

まさかそんなこはくが難病になってしまうとは思いもしませんでした。

 

病気の発覚からこれまでの経緯

○5月19日 突然ご飯やおやつを一切口にしなくなり、病院へ

血液検査をし、肝臓の数値が異常に高いので肝炎を疑われました。

 

 

○5月20日〜5月25日

即入院となりブレンダZの投薬を行うも、改善傾向になりません。

この時に、「薬が効かないとなると他にどうしようもない」

「肝炎の症状がひどいから薬の効きが悪いのかもしれません」と言われました。

 

3日間入院しましたが、犬は家族と過ごした方が回復の傾向にあるということで、

点滴の機械を家に持って帰っていいと許可をもらい、

通院しながら、夜は家で過ごしていました。

 

 

ですが治療を続けても、改善傾向に向かうことはできず、やっぱり体力が奪われてしまい、

「あと数日持つかどうか」と言われました。

 

いきなりごはんを食べなくなった前の日は普通にお散歩に出かけていました。

なぜ?どうしていきなり?なぜ薬がきかないの?とこの頃はとても受け入れられなかったです。

 

○5月25日

いつも行っている病院の先生がコロナで診察ができなかったので、家の近くの病院に通院していました。

 

25日の朝通院し、投薬してもらったあと、セカンドオピニオンを考えました。

いつもの病院の先生に電話し、状況だけ説明したところ

「肝炎じゃなくて膵炎じゃないか?薬が効かないってことだけど、今は膵炎でもステロイドを投薬した方がいい場合もあるから、他の病院で一度見てもらった方がいいよ」と言われ、先生が以前いらっしゃった病院を受診しました。

 

 

もうこの数日間は立ち上がることすらできず、排泄も寝ながらになっていてこのままだと死を待つしかないような状態...だったと思います。

 

こはくはいなくなってしまうことがこわくて仕方なくて、泣きながら紹介してもらった動物病院に電話をかけました。

 

すぐにきていただいて大丈夫ですと言ってくださり、その日にすぐセカンドオピニオンの病院を受診しました。

その時の検査結果が下記なのですが、

 

膵炎からの肝臓の炎症を起こしていて、腹水や黄疸の症状が見られました。

それと血小板がかなり少なくなっていて、DICの疑いがありました。

 

DICとは、血管内で血液凝固に異常が起こり、血栓ができやすくなっている異常な状態です。

血液が固まる動きが強くなり、血管内で小さな血栓ができやすい状態になります。

これがDICのおおもとにある状態といえるそうです。

 

先生は、まだ若いということもあるので、手順を追って治療していけば回復の見込みはあると思うとおっしゃってくださり、即入院での治療がはじまりました。

 

○5月26日

1日で10%ほどヘマトクリット値が減り、予想以上に貧血が進むため、

輸血を行うことを説明されました。リスクがあることや、もし輸血をしても

回復の傾向に向かえない場合は、治療法が以前の病院とあまり変わらないため、

大きな回復を見込めないこと、その場合今後の治療の方針を考える必要があることなどを説明されました。

 

○5月27日

輸血を行いました。

 

○5月28日

輸血の反応がよく、ヘマトクリット値が大きく回復し、ご飯を食べるようになりました。

手からあげたら食べたり、食べなかったり...

きっとすごくお腹が痛かったんだろうなと思います。

 

 

○5月29日〜30日

ご飯の食いつきがよくなってくる。

顔つきもすこしはよくなり始めた頃だったかと思います。

私たちもやっと落ち着いて、面会向かうことができたのを覚えています。

 

○6月1日〜3日

初めて立ち上がって迎えてくれました><

こはくの回復力に驚いたのを覚えています。

 

ここからは立って排泄やご飯を食べられるようになって、目に見えてどんどん回復していきました!

○6月4日

退院することができました!

 

DICという末期的な症状からの回復...本当に奇跡に近いことだったと思います。

あとは貧血の数値が安定してくれたら...と思っていたところでしたが、現在は退院時よりもヘマトクリット値が下がってしまい、あまりいい経過を辿ることができていない状態になっています。

 

 

・現在の様子とこのプロジェクトで実現したいこと

 

*現在、膵炎の症状は完全に治りました!

ですが慢性的な貧血が続いている状況のため、

IMHA(免疫介在性溶血性貧血)と診断されました。食欲はあり、ごはんはしっかりと食べてくれています。

 

※掲載許可頂いています。

 

こはくは4キロのチワワですが、高容量のステロイドを投薬しているのにも関わらず

あまり貧血の数値が安定しません。

 

ステロイドをすこし減薬するとすぐにヘマトクリット値が下がり傾向になってしまいます。そのためほぼ毎日通院し、投薬や血液検査を行っています。

 

ステロイド以外の他の薬を試す場合は今の病院では取り扱いがなく、

札幌にある大学病院での投薬が必要とのことで、大学病院に紹介状を書いていただきました。

 

血液の先生に診察してもらって今後の治療についてお話させていただきたいなと思っています。

 

 

 

こはくは、ステロイドの投薬で救われました。

 

ですが、ステロイドは効果が強い分、長期にわたる服用になると副作用が出てきてしまいます。

 

現在、ステロイドの投薬を行って1ヶ月近く経ちますが、やはり副作用として、

皮下部分への化膿が見つかったりしていて、可能ならステロイドを減薬していきたいです。

 

そのために、ステロイド以外のお薬での回復を考えなければならないのです。

 

 

 

長期の通院や検査、病院への通院費用は莫大な金額になり、治療を続けてあげること自体、なかなか難しいですが、今のこはくにできることは全てしてあげたいと思っています。

 

 

もう一度元気になって、走り回ったり、好きなところで眠ったり、

先住犬のわんちゃんとおもちゃの取り合いをしたり...そんな姿が見たいと思っています。

 

IMHA(免疫介在性溶血性貧血)は一生付き合っていかなければならない、そんな病気です。

 

恥ずかしながら、愛犬がこの病気になるまで病名すら知りませんでした。

 

たとえ完治ができない病気だったとしても、すこしでも幸せに、苦しくないように過ごして欲しいのです。

 

それが飼い主の願いであり、務めでもあると思っています。

 

 

他力本願になってしまう自分がとても情けなく申し訳ないのですが、どうしてももう一度こはくの元気な姿を見たいです。どうかみなさまのお力をお貸しいただけないでしょうか。

 

 

どうか、よろしくお願いいたします。

 

 

 

また、万が一亡くなってしまった場合、これまでのいただいた支援金は、これまでの治療費に当てさせていただきます。

 

 

ーーーーーーーー
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:sion0628@gmail.com

 

READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
ーーーーーーーー

プロジェクト実行責任者:
住友詩音
プロジェクト実施完了日:
2022年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

こはくの治療費、お薬代に使わせていただきます。

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プロフィール

溶血性貧血になってしまったこはくを救いたいです。IMHA(免疫介在性溶血性貧血)は完治しないといわれています。ですが、すこしでも苦しくないように、幸せに過ごしてほしいと思っています。どうかみなさまのお力を貸していただきたいです。よろしくお願いいたします。

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リターン

500+システム利用料


こはくへの応援 その1

こはくへの応援 その1

○感謝のメールと写真をお送りします

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

1,000+システム利用料


こはくへの応援 その2

こはくへの応援 その2

○感謝のメールと写真をお送りします

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

500+システム利用料


こはくへの応援 その1

こはくへの応援 その1

○感謝のメールと写真をお送りします

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

1,000+システム利用料


こはくへの応援 その2

こはくへの応援 その2

○感謝のメールと写真をお送りします

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月
1 ~ 1/ 8

プロフィール

溶血性貧血になってしまったこはくを救いたいです。IMHA(免疫介在性溶血性貧血)は完治しないといわれています。ですが、すこしでも苦しくないように、幸せに過ごしてほしいと思っています。どうかみなさまのお力を貸していただきたいです。よろしくお願いいたします。

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