今日、全日程の折り返し地点にきました。

2,823人の方のいいね!

639,000円のご支援を頂く事ができ、目標金額の41%に到達しました。

温かい応援、ありがとうございます。

まだ計画の実行には届きません。

これらかもよろしくお願いします。

 

 

障害者スキー=チェアスキーが知られていますが、障害の種類や程度により、適した器具が異なります。

もちろん、当協会では、理学療法士の視点から、また時には医師にも相談し、安全性や本人が楽しむ事ができる器具を提案しています。

技術の習得まで苦労が多いけど使いたい器具もあれば、すぐに楽しさを感じる事ができる器具もあります。

それぞれのメリットやデメリットを呈示し、相談した上でレッスンに臨みます。

 

 

写真の方のレッスン時の希望は、いろいろな器具を実際に試してみて自分に適したスタイルを探したい!というものでした。

初日は座位のバイスキーとチェアスキー、二日目は立位でスキーブラとアウトリガーを使ったレッスンにしました。
 
それぞれに視線や重心の位置・安定性・スピードの感じ方など異なります。
 
ご本人もそれぞれの特性を体感し、これからのスタイルを決めました。

 

当協会の活動目標の一つ『だれでも』というのは、障害や程度を見極め、また受講生の希望を聞き、それに合わせたスタイルを探していきます。

 

私たち、理学療法士の中で『クララが立った!』は驚きか?という話しがあります。

『アルプスの少女ハイジ』の一場面、足が不自由で車椅子に乗った女の子クララが立ち上がる場面で、その姿を見たハイジがとっても嬉しそうに驚くシーンです。

クララがどのような障害・病気か分かりませんが、そもそも立つ事ができたかもしれないのに、車椅子に乗せていた事に問題があったのではないでしょうか?

又は、車椅子しかなかった(他に杖や手すりという選択肢がなかった)のかもしれません。

もしかしたら、クララはそれまで車椅子で生活していた事で、たくさんの事を得るチャンスを無くしていたかもしれません。

足が不自由な事は障害ですが、チャンスを失う事は環境の障害がそうさせた事です。

 

障害を持っているからチェアスキー、というのではなく、その方に適した器具を選択できる自由(当たり前)がある環境を整備していきたいのです。

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