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今回の書き込みは、自閉症男性のレッスンです。

出会ったのは、私が障害者専門スクールに勤務していた頃、彼がまだかわいい小学校中学年。

その頃から電車が好きで、電車の形式や発車時刻、アナウンスなどを自慢げに教えてくれました。

しかし、毎回同じスキー場でしたから、毎回同じ新幹線に乗ってきました。

彼の乗る上野駅には、青森や秋田・山形・新潟・長野といろいろな色や形の新幹線が発着します。

しかし毎回同じ新幹線で、新潟行きにしか乗れませんでした。

 

スキーの楽しさは、もちろん滑る事が第一かと思いますが、それ以外の楽しみがたくさんあります。

滑ってみたいコース、感じてみたい雪質、見てみたい絶景、有名選手が滑った憧れのコース、昔の思い出があるスキー場。

いやいや、まだありますよ。

お鍋やお肉・海産物・こんにゃくなどその土地の名物料理を食べたい!

真っ白な温泉、硫黄臭い温泉・大パノラマが見渡せる露天風呂、雪を見ながらの露天風呂に入りたい!

住む地域により、スキー場までの距離や交通機関も変わりますから、日程に合った移動時間を考える事も大切ですし、車での移動であれば、雪道を安全に走る事ができるか?も考慮しなければいけません。

寒波が来るという情報を聞いて、深い深いパウダーを求めて行き先を変える方もいます。

 

スキーは大自然の中で遊ぶスポーツです。

その大自然は、場所により、天候により、様々な顔を見せてくれ、常に楽しませてくれます。

 

協会の活動目標の一つ『どこでも』は、そのような楽しみ方をして欲しいという気持ちです。

新潟の障害者専門スキースクールには、北海道や東北、関西や四国からも受講生が訪れていました。

良いレッスンしてるでしょ!と思っていましたが、いつか『どこでも』滑る事ができないから、ここに来るしかないんだ、と気付かされました。

『スキーを滑る事は楽しいけど、このスキー場に飽きた』と数年前まで輝いていたスキー道具を捨てた方がいました。

 

失った身体能力を新たに再生する事は私にはできません。

しかし、環境の障害は何とかする事ができるのです。

そう信じて、いろいろな新幹線に乗って、たくさんのスキー場へ行ける環境を作りたい!

北海道の電車にも乗ってみると、もっと電車博士にもなれますね!

 

長野新幹線に乗り、提携スクールで受講する彼。

 

 

 

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