
寄付総額
目標金額 2,500,000円
- 寄付者
- 199人
- 募集終了日
- 2017年6月15日
日本の高校生とシリア難民の子どもたちとの心の交流
「日本から私たちの幸せを祈ってくれているの? ありがとう!」
こんにちは。AAR東京事務局の栁田です。昨年2月、頌栄女子学院高等学校(東京都港区)1年生の皆さんからAAR東京事務局に、「シリア難民の子どもたちへ」とメッセージボードが届きました。当会職員の穂積武寛が同校で、トルコで避難生活を送っているシリア難民のことや、AARの支援活動のことをお話させていただいたのがきっかけです。AARがトルコのシャンルウルファで運営しているコミュニティセンターに通う子どもたちに贈りたいと、生徒の皆さんで話し合って作ってくれたそうです。
ボードには、「避難生活は大変だと思いますが、健康に気を付けて頑張って下さい」「日本から皆さんのことを応援しています」「いつも皆さんのことを考えています」といったメッセージが、同校生徒さんの写真や、かわいいイラストと一緒に貼り付けられていました。
昨年3月のトルコ出張の際、メッセージの英訳をつけて、このボードをコミュニティセンターに持っていきました。自身もシリア難民である当会のシリア人スタッフは、奉仕委員会の皆さんの思いがこもったボードに大感激。すぐにアラビア語に翻訳し、センターに通う子どもたちに見せました。
すると、「日本から私たちの幸せを祈ってくれているの?なんていい人たちなの!」とみんな大喜び。お礼をしたい!と、今度は子どもたちがメッセージボードを作ることに。「遠い日本から、私たちの幸せを祈ってくれてありがとう」「日本の皆さんも元気でいてください」などの寄せ書きに、先生がイラストや写真もつけてくれました。なかには、紛争のせいで学校に行けず、文字がまだ書けない子もいました。その子のメッセージは、シリア人スタッフが代筆しました。
「シリア難民のことが身近に感じられます」
後日、生徒の皆さんから感想文をいただきました。一部ですが、ご紹介させていただきます。
●自分たちのつくったメッセージカードが現地の人にとってこんなに支えになるとは思いませんでした。小さな力が現地の人にとって大きな力となるなら、このような企画を何回でも続けてほしいと思いました。
●遠い国からの支援となると食料や物資の配付しか思いつかなかったけど、このような精神的な支援もできると知りました。シリアの子たちからのメッセージのお返しにたくさんの上手な絵と、がんばって日本語で書いてくれた「ありがとう」の文字、そして「日本にいつか行きたい」「日本語を学びたい」と書いてくれて嬉しくなりました。
●受け入れ国でかんげいされなかったりして、不安を感じている中、どれほど多くの人が難民を助ける会の方々にすくわれただろうと考えると、私たちも少しでも自分たちのできることをしたいと思いました。
私はこれまで大勢のシリア難民の方々と接してきましたが、多くの方が「私たちのこと、シリアで起きていることをどうか忘れないで」と訴えます。
どうかコミュニティセンターでの活動を続けていくために、引き続き皆さまのご協力をお願いいたします。
残り期間1週間となりました。このプロジェクトを達成させるために、一同頑張ってまいります。より多くの方へこのプロジェクトを広めていただけると幸いです。
ギフト
3,000円

【3千円コース】プロジェクト応援コース
■心をこめたサンクスメール
■領収証
■報告書
- 申込数
- 127
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
10,000円

【1万円コース】プロジェクト応援コース
■心をこめたサンクスメール
■領収証
■報告書
- 申込数
- 75
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
3,000円

【3千円コース】プロジェクト応援コース
■心をこめたサンクスメール
■領収証
■報告書
- 申込数
- 127
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月
10,000円

【1万円コース】プロジェクト応援コース
■心をこめたサンクスメール
■領収証
■報告書
- 申込数
- 75
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年12月

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