こんばんは。東京事務局シリア難民支援担当の小田です。

シリアの難民の女性たちは、講座でもイベントでもどちらかと言うと受け身です。同じシリア人同士でも、コミュニティセンターで初めて知り合い、出身地はもとより宗派も民族も異なる場合もあるからです。

そんな彼女たちから、コミュニティセンターでキャンドルを作ってみたいと要望が出てきたのは嬉しい驚きでした。トルコに出張中のAARの本部スタッフが、3日間にわたり、それぞれ材料や手法の異なるアロマ、カラーレイヤード、ボタニカルの3種類のキャンドルワークショップを行ないました。

参加者に色やボタニカルキャンドルで使う花材も自分で選んでもらうと、各自が個性や感性を発揮していました。「材料のキャンドルは、トルコでも手に入るの?」「カラーは何でつけられるの?」「温度はどうしたらわかるの?」と、いつもは見られない積極的な質問が次々と飛び出しました。自分で作ったものを持ち帰ることができるとわかると、皆思わず笑顔になっていました。

このキャンドルで、シリアにいたときのように行動もできず、不自由な生活を送っている彼女たちの心にも明るく温かい灯がともることを願わずにはいられません。

 

プロジェクトも残り6日となりました。これからもコミュニティセンターでシリア難民の生活を少しでも改善していくために、最後まで一同頑張ってまいります。

どうか皆さま、このプロジェクトへのご協力をお願いいたします。

新着情報一覧へ