「第9回石巻地区子ども将棋大会」の火を消さないで実施したい

　先日、地元紙からインタビューを受けて記事にしていただきました。

　震災後、皆様から多大なるご支援を受けて表向きは復興が進み、経済活動も順調に元に戻ってるように思えますが、大きなしわ寄せがひとり親家庭やそのお子様達に及んでいるのが本当のところです。

　「貧困」と一括りにされますが、下には下があり、1日中保護者と接することのないお子様が、（過酷な労働のため、育児放棄状態に置かれている）ちらほらと見られるようになってきています。

　当然、文化的な活動からも参加する機会を失っているお子さんです。

　電気がなくても、おうちに誰もいなくても、将棋盤と駒があればいつでもどこでも誰とでも遊べるのです。そういう意味でも将棋って懐の広い遊びだと思っています。駒の動かし方を知っていれば、知的に遊ぶ事ができます。

　古来から伝わる日本の伝統的な遊びをこれからも子供たちに伝え続けたいと思います。応援本当にありがとうございました😊