プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

井水処理ろ過機を設置するだけで、インドネシア・ジャカルタの孤児院の子どもたち10,000人に安全な飲料水を届けることができるのです。

 

はじめまして、エーエスジェイ株式会社の田村陽平です。エーエスジェイは海外で水処理事業を行う目的で、3年前に会社を設立しました。弊社代表の中川は、25年にわたり水処理事業に携わっています。4年前にインドネシアへ赴任している友人より誘われ、ジャカルタへ行きました。インドネシアは新興国であるにもかかわらず、水事情が悪く、飲料水に関しては潜在的な需要があると感じインドネシアでの水処理事業を始めました。

 

これまで、現地で知り合った孤児院Nurul Iman Islamic Borading School(以下NIIBS)へ2015年12月、2016年3月に2基のろ過機を設置し5,000人に安全な飲料水を届けました。しかし、あと10,000人の飲料水が不足しています。雨期は雨水や汚水が井戸水に混ざり、乾期は水不足になる厳しい環境。NIIBSは資金不足のため弊社にデモ機としてろ過機の設置依頼が来ていますが、弊社の資金にも限界があるため困っています。この不足分の飲料水を供給する井水処理ろ過機を設置するためには、約400万円の費用がかかりますが、100万円が不足しています。

 

安心して飲める水が日常にある生活を!皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

安心・安全な水を飲めることを当たり前にしたい。

 

 

蛇口から出る水は飲めない。ペットボトルを購入する費用もない。
飲料には適さない井戸水を飲み体調を壊わす悪循環が起こっています。

 

ジャカルタの道路は、車の多さで大渋滞。個人で携帯電話を2〜3個持っている新興国であるにも関わらず、インドネシアの水道普及率は14%、下水道の普及率は0%。全土では水道が普及していない地域も多いのです。既設の水道も劣悪のため、代替策として井戸を掘るなどしているものの、水質も悪く蛇口から出る水は飲めないというのが現地の固定観念となっています。人々は飲料用や調理用に水を購入していますが、孤児院の生徒たちは飲料水としてペットボトルを購入する費用がないため、飲料には適さない井戸水を飲み体調を壊しています。

 

5歳までの子供は、下痢をすると体力がないため命を落とすことがあると聞いています。最近は洪水も多く、下水を含んだ水が井戸に入り、それを知らずに汚染された井戸の水を飲むため高熱を出すことも度々あります。ジャカルタの気温は、年間を通して1日の最高気温は32℃で、冷房はありません。飲料水不足は死活問題であります。私は、「飲める水」を届けることは、「命をつなげる」に値することだと思っています。

 

蛇口から流れる水は飲めない。これがここの人たちの常識になっているのです。

 

 

「飲める水」を届けることは、「命をつなげる」こと。
水処理事業を行う企業として、アクションを開始しています。

 

このインドネシアの現状に、水処理事業に携わってきた当社が果たすべきものを見た思いでした。インドネシアは圧倒的に水処理機器が不足しており、潜在する需要があります。しかし、現地は、水処理機器の必要性・重要性に対して無知なため、プロモーションビデオで啓蒙活動を始めました。

 

水処理機器を設置する対象は、現地で知り合ったNurul Iman Islamic Boarding School(以下NIIBS)という学校です。NIIBSは、お金がなくても幼稚園から大学生まで15,000人の孤児達が笑顔で生活し学んでいる学校です。その学校には何箇所もの井戸があるにも関わらず、飲料水には適さない水でした。

 

この学校の運営費・教材費・生活費は無料で、学校で事業を行なった利益で賄っています。(毎日お米を5トン炊く。それも無料なので学校の負担は大きいのです)

そこで私が考えたのは、水処理ろ過機を贈答するのではなく、水処理ろ過機を使うことで、学校にとっての新たな事業するということです。私たちは、ヤシ殻で炭を作り、ヤシ殻炭で水処理をすることで飲料水を作りました。これを学校の事業とし、子どもたちが関わることで、学費や食費を賄うことができたら、WIN-WIN-WINの関係を広げていくことができるのです。

 

ヤシ殻炭を作り、そこから飲料水を作ることを学校の事業にすることで、
就職先のない学校の卒業生たちが学費を賄う。
そしてさらに他の地域へ安全な水を届ける循環をつくりたい。

 

 

・水道の水は、飲まない。

・体を洗う水は、飲める水でなくても良い。

・飲料水はペットボトルかガロンタンクの水。

・井戸水を煮沸したら飲める。

・浅井戸の水は飲めないが、深井戸の水は飲める。

といった先入観がある。

 

その先入観を取り除いたのは1基目のろ過機を設置した後でした。

 

 

水処理ろ機工事中

 

 

ろ過機を設置し5,000人に安全な飲料水を届けました。
不足している10,000
人の飲料水を届けるため、ろ過機設置工事が必要です。

 

私たちが活動を始めた頃は、NIIBS内に18ヶ所の井戸はあるものの、その水を飲むことは出来ませんでした。そこで、ヤシ殻炭を作る炭焼き窯を作ると同時に日本で水処理ろ過機を製造、輸出し学校に設置しました。水処理ろ過機の中に入っているろ材は、学校に設置した炭焼き窯で、学校のインターシップ卒業生が作ったヤシ殻炭です。その水処理ろ過機で作った水は、公的な水質分析機関で飲的と確認したため飲料水として使用しています。

 

1基目のろ過機は男子エリアに設置、2基目は女子エリアに設置しました。しかし、まだ10,000人の飲料水が不足しています。今回はこの10,000人の飲料水を届けられるよう、ろ過機設置工事をしていきます!

 

お金がなくても15,000人の孤児達が笑顔で生活し、学んでいる。

 

 

「水」から子どもたちの健康を守る。
水処理の技術をもつ私たちが、今後も井水処理ろ過機を展開していきます!

 

今回のプロジェクトで、NIIBSに10,000人分の飲料水が作れる水処理ろ過機を設置した後も、これで終わりという訳ではありません。さらに飲料水に困っているイスラム教学校が多いため、安価な水処理ろ過機を設置してほしいと依頼されています。

 

将来は、NIIBSのUMI理事長と連携して、インドネシアで飲料水に困っている学校へ、ヤシ殻炭による井水処理ろ過機を展開する予定です。それによって、細菌の含まれた水を飲むことにより、下痢をして最悪の場合には命を落としていた子供たちが、ひとりでも健康になることが私たちの希望です。

 

生きるために不可欠の「飲める水」を届けます!皆様のご支援をよろしくお願いいたします!

 

インドネシアで飲料水に困っている学校へ、ヤシ殻炭による井水処理ろ過機を展開していきます!

 

資金使途

・10,000人向け井水処理ろ過機設置工事(一部)

 

 


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