予兆なく命を奪う腹部大動脈瘤。臨床研究から治療法への光を見出したい

皆さんこんにちは、樺です。皆様の継続的なご寄附や積極的なご周知に伴い、

ご支援者様数が200人を突破しました！

第一目標を過ぎてもなおじわじわと、研究・本プロジェクトへ共感を示して下さる方々がいることを大変嬉しく存じておりますし、何よりも励みになっております。F-HAAAT試験は厳しい局面を迎えておりますが、最後まで私に出来ることを続け、可能な限り良質な、最初の根拠を残したいと常々考えております。

さて、本日はきたる2024.10.19（土）の

第7回中性脂肪学会＠Web開催

中性脂肪学会 第7回学術集会 (google.com)

について皆様へご連絡させていただきます。

毎年10月第3土曜日は中性脂肪の日と定められているそうです。

第7回目となる本学術集会で、私は最新臨床シンポジウム内で講演させて頂きます。先日、私が2024.7.5に第2回腹部大動脈瘤講演会を開催したのですが、その際にお話ししたF-HAAAT試験と、ベースとなった知見や研究手法についてお話いたします。既にトリカプリン投与は臨床試験で開始され3ヵ月が経過しておりますが、まだ実際にF-HAAAT試験へ参加されている患者さんの臨床データはありませんので、内容としては前述の講演会と重複するものが多いですが、少しでもF-HAAAT試験へご興味を持って頂けるよう頑張ります。

中性脂肪学会と聞くと、基礎研究メインの難解な学会を想像されているかもしれませんが、CVIT理事長　上妻謙先生を初めとした著名な先生方のご講演には臨床に直結した内容も多く、循環器内科医は勿論のこと、多くの方々にご興味を持って頂ける内容ではないかと考えております。

参加費は無料で、Web開催（難しい手続きはありません）ですので、ご都合が宜しければぜひ奮ってご参加ください。↑のチラシ上段のリンクからいけますよ。

では、また次回。