【CACI物語：卒業犬 ① ディル・ラウナ・レイラ】

CACIを卒業して、温かいご家庭に迎え入れられた保護犬たち。

ハワイアンリボンレイ教室「Aloha Garden」を主宰されている戸倉雅子先生ご家族の元で暮らしている元保護犬をご紹介いたします。

 

今回、クラウドファンディング立上げにあたり、戸倉先生のブログに取り上げてくださいました。

先生ブログの1部抜粋を紹介いたします！

　　https://profile.ameba.jp/ameba/alohadog1209

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みなさんこんにちは。私、ディル。

2015年7月に今のお家にきました。

それまではCACI ボランティアさんのお家に1年お世話になっていました。

保護された時、体にはたくさんの肥満細胞腫ができていていたそうです。

きっと医療費かかるってことで棄てられたんです。

 

放浪しているところをセンターに収容され、CACIに助けていただきました。すっごい大手術をしたのよ～

 

同年12月　ラウちゃん（ラウナ）がやってきました。

放浪しているところを同じくセンター収容になりました。前のお家では外で檻にいたのでしょうね。

うちに来た頃はお腹の辺りの毛に錆色がついていて、きったない茶色だったのよー

 

写真左はラウちゃんがセンターに保護されたときの写真。首にカウベルが付いているの、わかります？　それはね実猟に使われていた証拠。

バリバリの猟犬だったわけ。猟師さんと山に入っていたのよね。

 

それから1年くらいしたころのラウちゃん（写真中央・右）。お腹の毛もだいぶ白くなりつんつるてんだったシッポや足の飾り毛も伸びてきました。

栄養状態が悪いと、こういう飾り毛って伸びないのです。

パパさん大好きでいつもひっつき虫でした。いつもヘンな格好して笑わせてくれました。

 

でも、ラウちゃんたら2018年11月に病気が見つかってあっという間にお空に行ってしまって・・・・・。 パパさん、毎日泣いていたな

 

そして2019年、レイラがやってきました。推定3、４歳らしいです。

　http://gundogtiba.blog21.fc2.com/blog-entry-4328.html

　（＊レイラちゃんは、保護当時から美犬でしたのでCACI仮名は”白鳥麗子”でした）

来てすぐはテーブルの上の食べ物は食べようとするわ

オシッコはどこでもしていいと思っているし、待てとかできないし・・・

散歩はぐいぐい引っ張るし、

オソロシイことに、キッチンシンクに飛び乗って生ごみ、漁っていたことも！

 

3か月くらいで色々覚えて、たまにはちょっとカワイイ顔とかもできるようになりました。

私たちが普通のおうちでちゃんと暮らせるのも、CACIでトレーニングや必要な治療をしてくれたおかげです！

 

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戸倉先生は、CACIから3頭迎え入れてくれただけでなく、時折チャリティーイベントを催し、作品の売上金を寄付してくださいます。

 

CACIにいつも、心を寄せてくださり、本当にありがたく思っております。

戸倉先生、素敵な作品はもちろん！戸倉家ご家族にお会いできる日を、心より楽しみにしております。

これからもよろしくお願いいたします！

 

「Aloha Garden」 ハワイアンリボンレイ教室

東京　杉並区、練馬区、中野区でレッスン開催中

https://www.alohagarden7.com/

ALOHA協会認定インストラクター　戸倉雅子様