【お心を寄せてくださり、本当にありがとうございました。】
58日間にわたるクラドファンディング
長期間に渡り、ご伴走いただきまして本当にありがとうございました。
立ち上げ前日は、日常生活に現実味のない「鳥猟犬」問題に興味持ってくださる方はいらっしゃるのだろうか。
そして逼迫した活動費がこのクラウドファンディングで調達できなかったら、どうなってしまうのだろう・・。
不安と恐怖の間で、なかなか寝付くことができませんでした。
しかしたった数時間で200万のご支援金が集まりました。。
そして最終、783人という多大な皆さまのご賛同の元、ご支援をいただくことになりました。
影日向に活動をささえてくださっている里親様、ボランティアの方々、そして協力団体の方々はもとより
今まで鳥猟犬、そしてCACIをご存じなかった方々の励ましのエールは
涙なしには読めませんでした。
先の見えない混沌した社会で生きる中、いうまでもなく「お金」は大変貴重です。
その貴重な大切なお金を、CACIのご支援に投じてくださったことを
ただただ、ありがたい気持ちで一杯です。
そしてこのご支援は、皆さまのご意思
”CACIに鳥猟犬の未来を託したということ”
皆さまの多くのエールに包まれ、
CACIは、「捨てられた鳥猟犬の保護活動」がなくなるその日まで走り続けます。
そして本年度より新たなに始動する活動
皆さまのご支援により、次なるステージの扉を開けることができました。
「捨てられる鳥猟犬がいなくなる社会」に向けて、「遺棄」行為に及ぶ前に対応できる
「鳥猟犬の相談窓口」
を開設いたします。
・ハンターの老齢により猟を辞めることになったー。
・猟に使えなくなった。
・鳥猟犬を飼ってみたら、思いのほか大変で手放したいー。
急激な勢いで核家族化、1人暮らしの方が増加しています。
そして現在、ハンターの平均年齢は70歳超。
愛情深く育ててはいても、病に伏せると愛犬のお世話もままならないでしょう。
私たちが今まで培ったノウハウで、
遺棄される前に、センターへ持ち込まれる前に、
1頭で多くの鳥猟犬を新しい家族へと繋ぎたい!
CACIは、次なるステージに向け、突き進みます。
今後とも、私たちの活動をお見守りいただけましたら、とてもうれしく思います。
そして、これからもご伴走よろしくお願いいたします!
共に、鳥猟犬の未来のために!
GONDOG RESCUE CACI代表 金子 理絵
【リターンにつきまして】
「CACI活動報告」を含むグッズ関連につきましては、2020年12月発送予定です。