FIP猫伝染性腹膜炎の治療のご支援ご協力のお願い

こんばんは。

今日ルイくんが無事に退院しました。

いつもはバスと電車を乗り継いで行くのですが、今日はレンタカーで迎えに行きました。

病院のスタッフさんが、ルイくんは餌をあげると擦り寄ってきて、呼ぶと返事をしてくれるのでとてもかわいいと話してくれました。

血液検査によると、出血は止まっているようで、貧血の値は正常値です。ビタミンKの効果があったようで、あと1週間服用します。
肝臓の値は高いですが、だんだん下降してきています。

肝機能をサポートするために、ウルソとデナマリンを40日服用します。
あわせてアンチノールというサプリを服用します。

FIPの治療の指標になるA/G比は、目標の基準値よりも上になりました。猫コロナウイルス（FCoＶ）定性検査では検出されず、FIPに関しては本日、外注してもらった猫α1AGの検査をもって最終検査となりました。

あと11日でFIPのお薬の投薬は終了する予定です。飲み始めた頃は随分長い道のりだと思いましたが、今となってはあっという間でした。

そして、これからはFIPの投薬後の経過を見る事とあわせて、肝臓の病気をケアしていかなければいけません。

ルイくんの肝臓はもろく、いつ出血してもおかしくない状態だということです。今回、出血するような衝撃を受ける事の考えにくい家の中で出血した事もあり、どれだけの運動をしたら出血するというのではなく、極端な事をいえばじっとしていても出血する可能性があるとの事です。よく見ていなければいけません。

家に帰ってきたルイくんはチロルちゃんとケージ越しに鼻ツンをして、ケージの中でくつろいでいます。

ルイくんが心地よく過ごせるようにケアしていきたいと思います。

今回の入院による治療費とケージは下記になりました。

（ネクストゴールの内訳になります）