ホープ創立20周年|カンボジアの子どもたちに小学校を届けたい!
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 123人
- 募集終了日
- 2021年7月30日
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#国際協力
- 総計
- 0人
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- 総計
- 61人
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- 5,539,000円
- 寄付者
- 220人
- 残り
- 44日
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- 756,000円
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- 90人
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- 652,000円
- 寄付者
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- 現在
- 3,351,000円
- 支援者
- 228人
- 残り
- 11日
プロジェクト本文
終了報告を読む
【English Page】
▶︎ Campaign for building a school in Cambodia(English)
▶︎ How to Support by Credit Card(English)
目標達成のお礼とネクストゴールについて
6月16日から始まったクラウドファンディング。開始から約1カ月で、目標の200万円を達成することができました!
ここまでにいただきました皆さまのご支援で、カンボジアのクローセン・ノブ村に新しい校舎のうち教室1つ分を建設できます。ご支援いただいた皆さま、応援コメントをいただいた皆さま、本当にありがとうございます!感謝しております。
残り15日と短い期間ではありますが、皆さまの温かいご支援をこれからの活動のエネルギーとして次の目標を350万円と設定し、残り期間を最後まで全力で走り抜けます!
このプロジェクトでは教室が3つある鉄筋コンクリート製の校舎を建設します。今回のクラウドファンディングでは、1教室分の建設費用の支援をお願いしていましたが、ネクストゴールを達成することで、もう1教室(合計2教室)分の建設費用に充てさせていただきたいと考えています。また、これによりホープ・アメリカが負担する予定だった分の費用は、安全な水の供給など、他の支援事業に使うことができます。
皆さまからのご支援は確実に学校で学べる子どもたちを増やし、彼らの未来を変えていきます。
最終日までどうかかわらぬ応援とご協力をお願い申し上げます!
ホープ・インターナショナル開発機構 松浦はじめスタッフ一同(2021年7月15日追記)
創立20周年の今年、コロナ禍で資金調達がピンチに。
それでも、カンボジアの子どもたちに教育の場所を!
ページをご覧いただき、ありがとうございます。認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構(以下ホープ)です。
私たちは、「支援の届いていない人々への道筋を支援すること」を理念に、取り残される人がいない世界の実現を目指し、カンボジア、フィリピン、エチオピアで貧しい人々が自立できるよう支援をしている団体です。
カンボジアでは「安全な水」を届ける支援に加え、全ての子どもたちが教育を受けられるよう、学校建設などの教育支援も行っています。
しかし団体創立20周年を迎える今年、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、予定していた日本でのチャリティイベントが全てキャンセルになりました。学校建設の資金調達が難しくなりましたが、学びたいと思っている現地の子どもたちの支援を簡単に諦めることはできません。
「教育」は貧困の連鎖を断ち切る一番の手段です。教育を受けることで得た知識と経験によって、選択肢が増え、明るい未来を描いていくことにつながるからです。その想いのもと、教育の場を必要としているクローセン・ノブ村に小学校を建設する事業を今年実施していくことにしました。
皆さまの力をお借りしてこの取り組みを盛り上げ、クローセン・ノブ村での小学校建設を実現したいと考えています。どうぞお力添えをいただきますようよろしくお願いします。
「安全な水」を届けることから始まった
カンボジアでの活動
カンボジアでは、団体創立当初から「安全な水」を届ける活動をしてまいりました。
「なぜ水なの?」と思われる人もいるかもしれません。
水は誰もが生きていくために必要なモノ。安全な水の確保は命、教育、経済の問題とも深く関係しています。安全な水が手に入ることで、人々の健康状態や子どもたちの就学率が改善し、女性の社会進出も結果として進んでいきます。
ところが、現在ホープが活動を行っているカンボジアのポーサット州には、安全な水が手に入らず、水汲みに毎日何時間も費やしている人々が大勢います。水汲みは大変な重労働で、その結果他の仕事ができなかったり、学校に通ったりすることにも影響が出てしまいます。
そこで安全な水の供給と衛生習慣の促進に重点を置き、支援プログラムとして、まずは井戸の設置と保健衛生教育を行ってきました。井戸が与えられたものではなく、自分たちの責任で管理していくというものだというオーナーシップを持てるように、利用者には積極的に井戸の設置に参加してもらい、維持管理の指導も行っています。
ホープの支援のもと、水へのアクセスと衛生環境を自らの力で改善していくことで、彼らは貧困から抜け出し、自立への次のステップへと向かうのです。
20年の活動を経て、ホープが活動をしてきたポーサット州のプノン・クラバン地区にて67%の人が安全な水にアクセスできるようになりました。
活動を始めた頃は州の東側を中心に事業を行っていましたが、現在は活動地域が西へと移行しつつあります。活動地域が広がるにつれ、以前はジャングルのようだった地域も開墾され道路ができ、移住してくる人も増えています。そのため、まだまだ水へのアクセスのニーズはあり、今後も継続してサポートをしていきます。
貧困のサイクルから抜け出すために
子どもたちに教育を届ける学校建設の活動
人々が安全な水へのアクセスが確保できるようになり、私たちは、教育支援へと次のステージへシフトしていきました。私たちは主に、学校建設の事業とそれに合わせて学校給食や学校菜園のプログラムでサポートを行っています。今までに13校を建設してきました。
カンボジアには、学校に通いたくても学校が近くになく通うのが難しいという子や、家の事情で教育を断念せざるを得ない子が大勢います。教育を受けられない子どもたちは、将来職業の選択肢が限られ、良い仕事に就けず貧困から抜け出せないというサイクルから抜けだすことができません。
現在活動している地域にも学校はありますが、以下のような問題が起きています。
■ 校舎がなく屋外で授業を行わなければならない
■ 木造校舎の劣化がひどく安心して校舎内で授業が受けられない
■ 校舎はあるが、児童数が多く教室に入れない子は授業が受けられない
そこで、まずは子どもたちが教育を安心して受けられる環境をつくるため、ホープは学校を建設する活動を行っています。州政府や地域住民からも学校を建設してほしいとの要請があり、彼らのニーズを踏まえた、長く使用できる安全な学校を建設します。
これまでの他の事業地でも学校を建設してきましたが、どの学校も児童や教師、地域の住民みんなに管理され、大切に使われています。
クローセン・ノブ村の子どもたちに
小学校を届けていきたい!
今回、私たちは地域住民からの要請を受け、ポーサット州クローセン・ノブ村の子どもたちが初等教育を受けられるよう、小学校を建設することを決めました。2022年春の完成をめざし、地域の子ども達全員が通える学校を作ります。
校舎の建設には現地住民も参加します。地域の学校建設に住民が当事者意識を持って関わることで「学校を大切に管理していこう」というオーナーシップにつながっていきます。
今回実施していく、教室3つとトイレのある鉄筋コンクリート製の校舎の建設には、約540万円の費用がかかります。今回はホープ・アメリカと資金を出し合って建設することになり、資金の一部は目途が立ちましたが、まだ200万円ほど資金が不足しています。そこで今回クラウドファンディングを通じて、皆さまにご協力を募っていきたいと思いました。
今回の皆さまのご支援で実施していくこと
■ 資金用途
校舎(1教室分)建設費用、学校備品:200万円(管理費も含まれます)
■ 建設スケジュール
※新型コロナウイルス感染拡大の収束後
・1ヶ月目:資材購入、土地整備
・2ヶ月目:基礎工事
・3~5ヶ月目:校舎建設
※2022年3月末までにカンボジア、ポーサット州ビール・ベン地域クローセン・ノブ村に小学校の建設を完了したことをもって、プロジェクトは完了となります。
また、ホープとしてもSDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」の達成をめざし、事業を拡大していきたいと考えています。団体として創立から20年の節目に、これまでにご支援いただいた寄付者の方々、ボランティア、インターン、スポンサーとして活動を支えてくださった方、そして新たにこの取り組みに賛同し、協力してくださる皆さまと一緒に、小学校建設を実現させたいと考えています。
子どもたちと地域の方々の自立への道筋を
学校づくりを通じて、支えていきたい
活動を通じて、私たちが目指しているのは、支援の届いていない人々の自立への道筋を支援することです。
カンボジアでの安全な水の支援、そして教育支援を通じて、現在までにおよそ15,000人が貧困から抜け出し、自立への道を歩みはじめています。そして、私たちはこれからもより多くのカンボジアの方々が依存することなく、彼ら自身で自立して、健康で安心な生活を営んでいけるように、寄り添ったサポートをしていきたいと思っています。
現在事業を行っている地域の学校で、子どもたちに「将来の夢はなに?」と聞くと、多くの子が「学校の先生」と答えます。彼らにとっては学校の先生が唯一、実際に見たことのある憧れの職業だからです。
教育を受けて知識や技術を得ることで、視野が広がり、将来の選択肢も広がると考えます。
クローセン・ノブ村に小学校を建設し、そこで学んだ子ども達が新しい夢を見つけることができる。そんな学びの場となる学校作りにご協力いただけると幸いです。
どうぞ温かいご支援、応援をよろしくお願いいたします。
支援金控除について
ホープ・インターナショナル開発機構は、認定NPO法人としての認定を受けています。そのためホープへのご寄付は申告により、法人税、所得税、一部の自治体の個人住民税、相続税について税制上の優遇措置を受けることができます。
【税控除対象】の商品を選択していただいた場合、全額が寄付となり税控除対象となります。
領収書の発行は、2021年10月に行い、郵送いたします。
リターン商品がある選択肢もございます。その場合は、税控除の領収書が発行できませんので、ご了承ください。
寄付金控除についての詳細はこちらからもご確認ください。
ご留意事項
・プロジェクト成立後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・支援後のリターンお届け先情報などの変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
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プロフィール
1970年代にカナダで設立され、日本では2001年に愛知県で活動をはじめた国際協力NGOです。主に安全な水の供給と衛生教育事業から貧困問題を解決するために活動をしています。国内では名古屋を中心に、関西や関東でも活動を広めたりチャリティーイベントを開催しております。
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リターン
5,000円
【税控除対象】校舎備品コース
■ お礼のメール
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■ 寄付金領収書
※寄付金控除の対象になります。領収書の宛名、送付先は寄付の際に入力いただいたお名前とご住所になります。
- 申込数
- 56
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
10,000円
【税控除対象】屋根瓦コース
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■ 年次報告書 (2022年1月発送予定)
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5,000円
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