このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
世代を超えて続く貧困に終止符を!「水」からはじまる支援
マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
日本では蛇口をひねると水がでてきて、いつでも安全な水を飲むことができます。
その一方、世界では2020年時点でも20億人が安全に管理された飲み水を使用できていません*1
私たちホープ・インターナショナル開発機構(以下、ホープ)は井戸や簡易水道を建設し、安全な水を必要とする人々が自宅から5分以内で安全な水にアクセスできる環境を作ってきました。
想像してみてください。
夏の暑い日に、今日一日に使うための水を何度も汲みに行くことを。
水場を探し、何時間もかけて汲んできた水が、茶色く濁った水だったら。
それでもその濁った水を飲むしかなかったら。
ここから少し、私たちが活動するカンボジアとエチオピアの話をさせてもらいます。
カンボジアでは28%、エチオピアでは13%の人しか安全な水を利用できません。
*以下の地図は、安全に管理された飲み水を利用できる人の割合(2020年)を、各国ごとに色で示しています。
安全な水へのアクセスがないと、人々は小川や湖、水たまりの水を生活に使います。その水は動物が水浴びをしたり、生活排水が流れ込んだりして病原菌やバクテリアが大量にひそむ汚れた危険な水。
抵抗力の弱い子どもたちは汚れた水を飲むことで下痢になり、命を落としてしまいます。
子どもだけでなく大人たちも病気にかかることが多く、仕事もできなくなり、収入源を絶たれて生活状況は悪化の一途をたどります。
病気になっても薬を買ったり、病院に行ったりするお金はありません。
また、水汲みはたいへんな重労働なのですが、多くの場合、女性や子どもの仕事とされています。
ホープの事業地の人々も、井戸や簡易水道ができるまでは毎日3~5回、毎回往復1時間以上かけて生活に必要な水を汲みに行っていました。
毎日水を汲むためだけに何時間も費やし、女性は他の生産的活動に時間を割けず、子どもは学校へ行く時間と体力を奪われています。
それでも生きていくために、毎日水を汲みに行くしかないのです。
*1 Progress on household drinking water, sanitation and hygiene, 2000-2020: Five years into the SDGs より
ホープのモットー「水からはじまる自立支援」とは
私たちは、支援の届いていない人々への自立への道筋を支援することを理念に、どんな環境に生まれても持っている力を生かせる希望ある世界の実現を目指し、カンボジア、フィリピン、エチオピアで貧しい人々が自立できるよう支援をしている団体です。
2001年の団体創立当初から、水からはじまる自立支援をモットーに「安全な水」を届けることから始まり、自立に向けた包括的な支援を行ってきました。
「なぜ水なの?」と思われる人もいるかもしれません。
水は誰もが生きていくために不可欠なモノ。
安全な水が手に入ることで、人々の健康状態や子どもたちの就学率が改善し、女性の社会進出も進んでいきます。
安全な水の確保は命、教育、経済の問題とも深く関係しているため、最初に水支援を行うことが重要なのです。
カンボジアでは浅井戸や深井戸、エチオピアでは重力を利用した簡易水道と、地域の地形に合わせた方法で安全な水を提供しています。
現在までにカンボジアでは5千人以上に、エチオピアでは4.7万人に安全な水を供給し、彼らは自立への道を歩み始めています。
貧困のサイクルを断ち切るホープの支援方法
貧困は連鎖し、世代を超えて人々を苦しめ続けます。
一度そのサイクルに陥ってしまうと日々を生きることに精一杯になり、根本的な解決策に目を向けられなくなってしまいます。
ホープの支援は水から始まりますが、貧困のサイクルから抜け出せるように、事業地の人々やコミュニティーの生活状況に合わせて包括的な支援を行っています。
支援内容
- 水供給・衛生教育
- 農業支援
- 農業用の牛を貸し出すアニマルバンク(マイクロファイナンス)
- 学校建設や高等教育の提供
- 女性の収入創出活動のサポート
あなたの継続支援でできること
マンスリーサポーターのご支援で、カンボジア・ポーサット州に井戸を、エチオピアの南部諸民族州に簡易水道を設置し、安全な水を供給します。
- 毎月1,000円の寄付を1年続けていただくと、1人の子が安全な水にアクセスできるようになります。
- 毎月3,000円の寄付を1年続けていただくと、3人の子が安全な水にアクセスできるようになります。
- 毎月5000円の寄付を1年続けていただくと、5人の子が安全な水にアクセスできるようになります。
- 毎月10,000円の寄付を1年続けていただくと、10人の子が安全な水にアクセスできるようになります。
安全な水にアクセスできるようになると、貧困から抜け出そうとする意欲と力が養われ、彼らの生活は自立に向けて大きく動き出します。
あなたの継続的なサポートが、貧困から抜け出したいと願い、もがく人々の後押しになります。
私たちと一緒にマンスリーサポーターとして活動してくださる方々をお待ちしています。
寄付金控除について
認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構へのご支援は申告を行うことにより法人税、所得税、一部自治体の個人住民税、相続税が税控除の対象になります。
申告の際に、当団体発行の領収書が必要となりますので、大切に保管してください。
寄付金控除についての詳細はこちらからもご確認ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
・ご支援をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
・領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
・領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
・寄付の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
・領収書の発送日:毎年1月ごろにまとめて送付いたします。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- ベア ジェフリー(認定NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構)
- 団体の活動開始年月日:
- 2001年6月1日
- 団体の法人設立年月日:
- 2004年10月26日
- 団体の役職員数:
- 5〜9人
活動実績の概要
◆カンボジア 2002年:水供給事業開始 / 2005年:女性の経済的自立支援開始 / 2006年:アニマルバンク事業開 / 2007年:学校建設事業開始 ◆エチオピア 2004年:水供給事業開始 / 2014年:女性の経済的自立支援開始 / 2016年:学校トイレ建設事業開始 ◆フィリピン 2003~2018年:初等教育支援実施 / 2010年:先住民族への高等教育支援開始 ◆インド 2004~2017:職業訓練事業実施 ◆アフガニスタン 2001~2012年:アニマルバンク事業実施
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プロフィール
1970年代にカナダで設立され、日本では2001年に愛知県で活動をはじめた国際協力NGOです。主に安全な水の供給と衛生教育事業から貧困問題を解決するために活動をしています。国内では名古屋を中心に、関西や関東でも活動を広めたりチャリティーイベントを開催しております。
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コース
1,000円 / 月
月々1,000円コース
・お礼メール(初回のみ)
・ニュースレター配信(月1回)
・年次報告書をご自宅に送付(年に1回)
・寄付金領収書(ご希望者に毎年1月ごろまとめて送付)
3,000円 / 月
月々3,000円コース
・お礼メール(初回のみ)
・ニュースレター配信(月1回)
・年次報告書をご自宅に送付(年に1回)
・寄付金領収書(ご希望者に毎年1月ごろまとめて送付)
5,000円 / 月
月々5,000円コース
・お礼メール(初回のみ)
・ニュースレター配信(月1回)
・年次報告書をご自宅に送付(年に1回)
・寄付金領収書(ご希望者に毎年1月ごろまとめて送付)
10,000円 / 月
月々10,000円コース
・お礼メール(初回のみ)
・ニュースレター配信(月1回)
・年次報告書をご自宅に送付(年に1回)
・寄付金領収書(ご希望者に毎年1月ごろまとめて送付)
プロフィール
1970年代にカナダで設立され、日本では2001年に愛知県で活動をはじめた国際協力NGOです。主に安全な水の供給と衛生教育事業から貧困問題を解決するために活動をしています。国内では名古屋を中心に、関西や関東でも活動を広めたりチャリティーイベントを開催しております。
毎日5名以上の赤ちゃんが捨てられるウガンダのジンジャ県の支援活動!
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