邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る＆倭国を描く プロジェクト

昨日、フト、次のようなことを思いつきました。

邪馬台国は、私は、（九州大分県にある）邪馬渓あたりだと推定していますが、

では、渓（谷）とはどういう場所や地形を指すのだろう？かと確認してみたくなりました。インターネットにも多くの解説があります。

要は、《渓谷》と《峡谷》の違いです。

先に、

★《峡谷》ですが、両側が山になっている狭い川の地形です。狭くて深く急になっている谷を意味しています。谷の断面は、V字形をなす両岸が険しい崖になっていて谷底平野を持たない。

これに比して、

★《渓谷》とは、穏やかな山に挟まれた谷・山間の川なんです！

ですから、耶馬渓あたりは、なだらかな丘陵地に水の浸食で出来たU字のような谷なのです。

このなだらかな丘陵は、よく、《台》と呼ばれます。皆さんご承知の秋吉台などという台地を指しますから、

・・・《邪馬台》国

であったと言う訳で推定が意味あったことになり、まさに邪馬台国は九州にあり、陳寿はここで旅を終えた訳です。後は、ここで聞いた

《水行十日》即ち船で行けば十日、《陸行一月》歩いて行くと一月かかると説明した訳です。なにやら旅行代理店の案内のようなものですね！

　以上で、今回の邪馬台国と卑弥呼を巡る探求もほぼ問題を残すこと無く、

また陳寿の名誉を守る形で目出度く読み解き終了です。