プロジェクト概要

都会暮らしの子どもたちに、私達学生が伐り出した間伐材でできたベンチをプレゼンとしたい!!

 

はじめまして!愛知淑徳大学3年生の石塚千夏と申します。私は、この春から愛知県にあるNPO法人地域の未来・志援センターで、インターン生として様々な活動に携わってきました。その中で、林業が抱える問題が深刻であることを知りました。山に関わるお仕事をされている方の「山の事をより多くの人に知ってもらい、木のものを使ってほしい」という熱い想いに心を動かされ、私たちも何かしたいと考え、愛知淑徳大学の学生9人で任意団体をたちあげました。

 

今回、林業家の方から教わりながら、都会の子ども達に私たちの手でゼロから作ったベンチをプレゼントしたいです。しかしそのベンチをつくるための資金、その他合わせて21万円が足りません。皆様お力を貸していただけないでしょうか。子どもたちにベンチ完成するまでに、どのような工程があり、そこにはたくさんの人の想いが詰まっていることを知ってほしいです。

 

(勉強会の様子)

 

 

子どもたちにベンチ完成するまでに、どのような工程があるのか教えます

 

このプロジェクトは、第一段階として2015年12月5日と6日に愛知県新城市の山に行き、山のことをきこりさんにから教わりながら、自分たちの手でスギとヒノキの間伐を行い、山から運び出し、その間伐材を製材してもらいます。製材された材の乾燥が完了する2016年の春ごろに、その材を使って、大工さんに協力していただきながらベンチを作ります。

 

そのベンチは都会育ちの子どもたちに寄付します。ただ寄付するのではなく、まずはネイチャーゲームを通じて自然に中で楽しんでもらいます。また、ベンチが、ベンチになるまでの過程を紹介し、ベンチとなるまでにたくさんの人々の想いが込められていることを感じてもらいます。そして、最後には、ベンチの仕上げをして、大切にベンチを使ってもらいます。
 

(間伐の様子)

 

 

山のこと、山の仕事を知ろうともしていなかった私


私にとって山はただ景色の一部にしかすぎませんでした。しかし、日々山の事を考えているきこりさんさんと、製材所の方との出会い、その方たちの言葉、想いによって山の見方が180度変わりました。

 

「人にとって、木は、小さな家である。
すべての生物にとって、木は、大きな家である。」

 

山や山のお仕事に対しての第一印象は、大変そう。山さえあれば自然は豊か。木を伐ることは、自然破壊。というものでした。しかし、山のことを知って、山のお仕事を体験して、180度その気持ちは変わりました。私たちが、自然が豊かだと思っている“森”も実は、健康的な“森”とは言えない現状がある。だからこそ、山の管理の一つとして、木を伐る(間伐)必要があるということを知ったのです。

 

(間伐の様子2)

 


木と山の歴史。いま、林業は大きな課題を抱えています。

 

戦後焼け野原になった日本は、復興のため、木(特にスギ・ヒノキ)を植林 し続けました。当時、木は燃料にも、道具にも、家にも、何にでも役に立つものだったからです。木はみんなに必要とされ、私たちみんなの生活を支えていました。昔は、山持ちのおじさんは、娘を嫁に出すとなった時、嫁入り道具を揃えるお金のため、山から木を伐って、お金にする…という例え話があるくらい、木の価値が高く、山の価値がとても高かったのです。

 

しかし、現在、技術や科学の進歩で、木に変わる新しい製品がでてきました。それによって、木の価値が下がるとともに、山の価値も下がってしまいました。それどころか、山を管理するだけで赤字になってしまうという現状です。

 

(製材作業の現場)

 

山の管理をしないと、山の健康状態が悪くなります。木も人間と同じように、様々なメンテナスが必要です。その一つに間伐があります。山の健康状態が悪いと、良い木が育たないばかりか、土砂崩れが起こりやすくなったり、山の保水力が少なくなったり…と私たちの生活にも大きな影響を与えます。山は、私たちの生活の原点なのです。

 

でも、悪いことばかりではありません。現状を変えていこうと、一部で新たな取り組みも広まっています。それは"自伐型林業"です。"自伐型林業" とは、小規模でもいいから、森にも、人にも優しい負担が少なく、優しくいようという考え方です。それは、このプロジェクトとも大きく関わっています。

 

 

どのような工程を経て、間伐された木がわたし達のもとに届くのか、こどもたちに教えたい!!山の仕事への理解の輪を広げたい!!

 

そこで、都会暮らしのこどもたちに学生であるわたし達が間伐するところから作った製品をプレゼントしたいと思います!間伐された木がわたし達のもとに届くまでにどんなストーリーがあるのか、そこにはどんな人の技術、そして想いが込められているのか語り聞かせることにより、山や山の仕事への理解の輪を広げていきます。

 

そして、普段当たり前に使っているものや食べているものにも、たくさんの人の想いが詰まっていることを感じてほしいと思っています。きこりさん、製材屋さん、大工さん、子どもたち、そして私たち学生など多くのヒトの想いが詰まった、世界で一つだけのベンチを完成させたいです。

 

(間伐の様子3)

 

 

これからも、少しずつでも木や山の仕事の役割を伝えていき、お世話になった山、そして山に関わるお仕事をされている方々にとって、このプロジェクトが小さくても、間伐したときに土に差し込む太陽の光のように、希望の光となって、喜んでいただきたいと思います。皆様、どうかこの企画を実行するお手伝いをしただけないでしょうか。山のこと、山のお仕事のことを知ってもらうためには皆様のお力が必用です。ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

 

◇◆◇ リターンについて ◇◆◇

 

・サンクスレター

感謝の気持ちを込め、お手紙を届けます!

 

・報告書

勉強会から、間伐、製材までこのプロジェクトを通じて感じたこと等を報告書にまとめます。


・間伐した木から作ったスプーンとお皿

わたし達学生が自ら間伐した木材を利用し、「木と革aoyama」さんが作るお皿やバードコールなどをプレゼンとします!

 

 


・児童館へのベンチの寄付式への招待券

子どもたちにベンチをプレゼンとし、一緒に仕上をする日を共にお祝いしたいです!

 


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