邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る＆倭国を描く プロジェクト

感染症で馴染みが深いのは、インフルエンザである。

季節が始まる前には、《ワクチン接種》で備える方も多いであろう。

このワクチン、実は、毎年季節前に接種している。これは、ワクチン効果が１年は続かず、せいぜい、インフルエンザ流行期間を越える程度だからである。

まあ、７～８か月であろうか？

この時、翌年のワクチン接種は３回目と呼ぶのであろうか？いささかケッタイである。

７０歳の人など毎年打っていると、５０回目のワクチン接種と呼ぶだろうか？

呼んではいないのであるから、covd19も有効な期間が１年未満であれば、当然、ウィルスが多ければ翌年も（インフルエンザと同様に）ワクチン接種は当たり前なのである。

３回目の接種を叫ぶ人達は、この程度の連想も働かず、ましてや《ブースター接種》などと特殊のようであるかの表現をしているのは、まさに《無知》以外の何物でもない。

冷静に自分たちの経験を基に考えればいいだけであるのに…不思議な世界。