邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る＆倭国を描く プロジェクト

水素が燃料として盛んに議論されているが、街中を走る自動車はまず、水素自動車にはなり得ない。

水素は極めて爆発しやすいもので、ヒンデンブルグ号の大爆発、福島原発の水素爆発による大惨事…覚えていらっしゃるであろう。要は爆発し易いので自動車のピストンエンジンに燃料として使えるのである。

５００度以上だと爆発するし、一定以上の濃度で爆発する気体が水素である。

実験室や研究室レベルで安全管理を厳重にできるのと、町中に水素スタンドを造るのは全く違う話である。

スタンドを管理する基準を厳重にしたところで、アルバイトや近所のオッサンが使えば水素が漏れて臭いもせず、爆発は町中に容易に想像できる。

水素と叫ぶ人達の見識は実に怪しい…。