プロジェクトは終了。皆様のご支援本当にありがとうございます。
プロジェクトは終了しました。皆様のご支援本当にありがとうございます。
ご支援いただいた皆様には大変お世話になりました。おかげさまで、故河合イサム氏の写真作品展を、河合さんを知らない人々にも見ていただける機会が出来ましたことは、この上ない感動でした。
ご報告にあたり、先ず福井新聞に大きく二度にわたり取り上げられることになりました。
一つは、募集段階での記事です。河合さんがわずか3年足らずの関わりの中で、私たちに残してくれたものは、地方の文化運動の基本的姿勢でした。
『本物を見なさい、画集など見るな!』というスタンスは、一種驚きでした。地方で情報がないような時代ですが、それでも本物志向を貫いて来た河合さんの遺言のような言葉は、深く心に突き刺さりました。
会期中は、故河合さんを知っている世代の人々から、河合さんを知らない世代までの人々が写真を観て感動してくれました。
今回は、ダンスやパフォーミングアーツなどを中心に構成しました。
写真を是非欲しいと求めてくれた人もいました。
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、全額この展覧会に使用させていただきました。
三椏局紙の購入費用13万円
展示用パネル作成費用5万円
プリント費用25万円
照明用備品購入費用に6万円
プリンター故障による備品購入費用に8万円
展覧会用看板作成費用5千円
案内状DM印刷費用に5千円
助成金申請書郵送料6千円
金沢21世紀美術館出張費用+交通費2万円
会場使用謝礼金1万円
レディーフォー手数料17万円
リターン作品などの送料6万円
会議費用1万円
写真スキャナー備品・編集・修正費用(リタッチなど)6万円
予備費3万円(巡回展の費用に利用させていただきます。)
来年の第30回記念今立現代美術紙展1300展は、いよいよ間近に迫ってきました。
皆様の暖かいご支援を受けてからも、第30回記念展に相応しい内容になるよう実行委員会のメンバー一人一人から『大いなる愛と自由の夜明け』を、皆様に伝えたいと思います。(『大いなる愛と自由の夜明け』は、生前、故河合さんが求めてきたミュージカルのテーマでした。
【リターンの発送状況について】
お約束しているリターンについて、今後の発送予定時期は、今月の20日過ぎから順次発送をさせて頂きます。
【今後について】
Readyforでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、同じ福井県越前市内の喫茶店『白鳥』にて、巡回展を2017年11月20日~11月30日まで開催させていただきます。