プロジェクト概要

国内に対戦相手のいないブータンの子供たちのために、日本に遠征して大会出場の夢や柔道を通した国際交流を実現したい!

 

はじめまして。堀内芳洋と申します。数年前に海外の柔道に興味を持ち、それから柔道着をバックパックに入れてアジアの国々を旅するようになりました。現地の人々と一緒に汗を流す中で、彼らのためにもっと何かをしたいと思うようになり、現在はブータン王国で青年海外協力隊として柔道を教えています。ブータンでは柔道が始まって5年とまだ間もないのですが、生徒たちは一生懸命練習に励み、着実に力をつけてきています。しかし、ブータン唯一の柔道チームである私たちは、国内に対戦相手がいません。がんばる生徒たちのために、2016年3月2日~16日までの15日間、日本へ遠征し、柔道大会への出場や異文化交流を図るプログラムを計画しています。

 

2016年はブータンと日本が正式な国交を樹立して30周年という節目の年でもあります。柔道を通した国際交流の実現のために、ご声援いただけないでしょうか?

 

(ブータン唯一の道場。本物の畳はなく、マットで代用しています)

 

 

ブータンで柔道が始まってまだ5年。

ゼロから始まった道場は今、軌道に乗ってきています。

 

1964年の東京オリンピックで正式種目となった柔道は、その後世界的な広まりを見せ、現在、国際柔道連盟(IJF)には200もの国または地域が加盟しています。一方、ブータン王国における柔道は2010年、首都ティンプーにある私立学校の創設と共に始まりました。学校創設者が武道の精神を教育に取り入れたいと考えたことから、人口わずか75万人、首都の標高約2,300mというヒマラヤの麓・ブータンにも初めて柔道が紹介されたのです(IJFにはまだ加盟できていません)。

 

その後、柔道クラブは地道に活動を続け、ブータンオリンピック委員会の正式認可を受けて「ブータン柔道協会」に発展しました。現在は小学生~高校生を中心に、約70名のメンバーが15以上の異なる学校から、放課後に行なわれる柔道クラブの練習に通っています。

 

(近所に住む子を中心に、6~21歳の生徒が集まっています)

 

 

でも、対戦相手がいない。

試合出場のため二日半かけて初めて外国へ!

 

日々の稽古に励み、徐々に実力をつけてきたブータンの生徒たちですが、力を試そうにも国内にチームがひとつだけでは、対外試合を行なうことができません。そこで2015年4月、陸路で行くことのできるネパールへの遠征を計画し、初めての国外遠征試合で4つのメダル(金1、銀1、銅2と最優秀選手賞)を獲得することができました。

 

遠い異国で生まれた武道を通して、自分自身が持つ可能性を知った子供たち。その後の稽古にも一層の熱が入り、それを近くで見ている立場として、彼らに次のチャレンジをさせてあげたいという気持ちが沸々とわいてきました。しかし、国連の発表した世界の最貧国48のひとつに数えられるこの国で、貧しい家庭環境にある子供たちが国外に出ることはそう簡単なことではないのです(ネパール遠征の際は、バスなどを何度か乗り継いでインドを経由し、二日半かけて移動しました)。

 

(柔道を通してまるでひとつのチームのようになったネパールとブータン。

人種や民族を超えてつながりを生む柔道の魅力は計り知れません)

 

 

2016年3月。柔道が生まれた国、日本に生徒たちを連れて行きたい。

 

今回、そんな環境にありながらもひたむきに柔道に打ち込む子供たちの夢を叶えるため、私たちは彼らのうちの数名を連れ、柔道の総本山・講道館と柔道の創始者、嘉納治五郎先生の生誕地・神戸を訪ねる遠征計画を考えました。神戸では日頃の鍛錬の成果を測るため、「自他共栄杯」という試合にも参加させていただく計画です。

 

2011年の東日本大震災後、日本を訪れたブータン国王夫妻のお姿や数々のエピソードが印象に残っている方も多いと思いますが、2016年はブータンと日本が正式な国交を樹立して30周年という節目の年にも当たります。私たちは柔道の稽古や日本の文化体験、その他の交流プログラムを通して、両国のさらなる友好親善・相互理解の深化に貢献します。

 

(民族衣装で崖にそびえる寺院としても有名なタクツァン僧院を参拝)

 

 

古賀稔彦先生(柔道家/古賀塾塾長)からの応援メッセージです!

 

 

「幸せの国」ブータン王国からたくさんの柔道天使が日本へ来春やって来る話に私自身も胸がワクワクしております。ブータン王国は自給自足がほとんどの生活の中で、柔道精神でもある「精力善用・自他共栄」、共に助け合う心で暮らしているという方々に大きな関心と魅力を感じていました。また、自分自身がいつの日か行ってみたいと思っておりました国でもあります。

 

ブータンの天使たちに日本、そして日本柔道はどう見えているのでしょうか?是非とも天使たちにとって素敵な日本を見せてあげられるようにしたいですし、皆さんと共に今出来る限りの協力をしていける我々でいたいですね。

 

古賀稔彦 

 

 

女子48kg級世界チャンピョン福見友子先生からコメントをいただきました。

 

 

神聖な大自然に囲まれ古い伝統の継承と新たな風を迎え入れるブータン王国。私自身一度は訪れてみたいと願うこの魅力的な国で『武道の精神を教育に取り入れたい』と5年前にスタートした柔の道。日本から遠く離れたこの地で日々稽古に励む柔道家とはどんな方々なのでしょう。このプロジェクトは、柔道を通して互いの尊い文化や友好を深める絶好の機会です。また柔道の創始者である嘉納治五郎先生の想いを柔道発祥の地で実感してほしいと願います。皆さんとともに応援させていただきます!

 

福見友子

 

スポーツ界より為末大さんの応援コメントをいただきました!

 

為末さんは、2015年3月からブータンオリンピック委員会のアンバサダーを務めていらっしゃいます。為末さんのブータンでの活動はこちら(http://tamesue.jp/works-bhutan/

 

 

昨年9月にブータンを訪れ、コーチ不足という話を聞き今年3月からブータンのスポーツアンバサダーに就任しました。これから2020年に向けて、年に1、2度の合宿や日本での合宿や交流も予定しています。私は日本のスポーツの最も素晴らしいところは、スポーツを通じて重要な価値観を学ぶ、道の文化だと思っています。「柔」の道である柔道で、ブータンの子供達に人生をより豊かにしていく価値観を学んでもらえるととてもうれしいです。スポーツを通じ、ブータンと日本の友好が深まることを願っています。

 

為末大

 

 

野村忠宏先生から応援コメントをいただきました!

 

 

柔道の歴史が浅いブータンという国で、柔道の輪が少しづつ広がっていることをとてもうれしく思います。私は柔道を通して、たくさんの人々に出会い、さまざまな経験をして、自分自身が成長できたと感じています。このプロジェクトを通じて、日本の柔道に触れることで、柔道のさらなる魅力に気づいてくれるのではないかと思います。そして、日本に来たブータンの子どもたちが、自国で柔道を広める伝道師となってくれることを願っています。
 

野村忠宏

 

 

 

 

応援をよろしくお願いします!

 

日本遠征のスケジュールは以下のとおりです。

3月2日(水) ブータン出発、タイ・バンコクで乗換(機内泊)     
3月3日(木) 早朝、日本に到着。講道館(東京都文京区)へ移動  
3月4日(金)~3月11日(金)  講道館「ユース柔道教育キャンプ」に参加。柔道の歴史や技術指導、スポーツ全般(アンチ・ドーピング等)に関するレクチャー等を受講。また、文化体験を通じて日本人学生との国際交流を行なう予定。

3月12日(土)  神戸へ移動   
3月13日(日)  自他共栄杯に特別参加   
3月14日(月)  神戸や兵庫県の方々と交流    
3月15日(火)  夜の便で日本出発(機内泊)
3月16日(水)  タイ・バンコクで乗換、ブータン到着  

 

【経費について】   
参加者は、男子生徒5名(団体戦に参加)、女子生徒1名(個人戦に参加)とアシスタントコーチ、柔道協会事務局長のブータン人8名です。宿泊費やプログラムにかかる経費、国内交通費などについては関係諸団体にご支援いただけるよう話を進めていますが、8名分の渡航費と食費が必要です。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 

(ルンタと呼ばれる五色の旗。旗が風になびくと仏教の教えが風に乗って

広まり、人々の願いが遠くへ届くと信じられている)

 

 

そして柔道のすばらしさにもっと日本人が気づきますように。


私は海外の柔道家たちの「もっと柔道を知りたい」という真剣な気持ちとまなざしに動かされ、指導者としてブータンに来ましたが、実際は教えることよりも学ぶことのほうが多く、柔道のすばらしさはいつも彼らが気づかせてくれます。

 

2020年東京オリンピックの開催が決定し、日本が国をあげてスポーツを通じた国際協力、及び交流をしようと力を入れています。どうかこのプロジェクトにたくさんの方の関心が集まりますよう、ご声援をよろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行者代表 堀内芳洋(ブータン柔道協会)

 

【関連リンク】

ブータン柔道協会Facebook(日本語・英語)
Judo Journeys(英語)

 

 

 

◆◇◆◇◆◇引換券(ご支援いただいた方へのギフト)について◆◇◆◇◆◇

 

ご支援いただいた方々には、下記の引換券をお送りいたします。
発送日は内容によって異なり、2015年11月から2016年3月中旬までの期間でお届けを予定しています。

 

【3,000円ご支援いただくと】

・生徒のメッセージ入りサンクスレター

・ウェブサイトにお名前掲載

ブータンより、生徒たちのメッセージを添えてお手紙をお送りします。

 

【10,000円ご支援いただくと】

・お好みの画像でブータンオリジナル切手を作成

・生徒のメッセージ入りサンクスレター
・ウェブサイトにお名前掲載

ブータンからはがきや手紙を送る際に使える切手です。画像の質は日本ほどよくありませんので、その点はご了承ください。シンプルなロゴなどであれば、きれいに印刷されます。ご希望であれば、こちらからお手紙をお送りする時に実際に使用いたします。

 

【30,000円ご支援いただくと】

・ブータンの民族衣装の布を使った手づくりバッジ

・お好みの画像でブータンオリジナル切手を作成
・生徒のメッセージ入りサンクスレター
・ウェブサイトにお名前掲載

ブータンの布で民族衣装を新調する際、端切れとなる布を生徒たちが集めてきて、手づくりバッジをつくります。無地の洋服やバッグにつけるとよいアクセントになります(柄についてはお任せください。異なる紋様のバッジを組み合わせてお送りします)。

 

【50,000円ご支援いただくと】

・ブータン柔道協会オリジナルTシャツ

・ブータンの民族衣装の布を使った手づくりバッジ
・お好みの画像でブータンオリジナル切手を作成
・生徒のメッセージ入りサンクスレター
・ウェブサイトにお名前掲載

ブータン柔道協会のロゴや国名「BHUTAN」をあしらったオリジナルTシャツをお送りします。日本遠征の際、生徒たちも着用する予定です(デザインについては変更となる場合があります)。

 

【100,000円ご支援いただくと】

・横断幕にお名前または会社名を掲載

・ブータン柔道協会オリジナルTシャツ
・ブータンの民族衣装の布を使った手づくりバッジ
・お好みの画像でブータンオリジナル切手を作成
・生徒のメッセージ入りサンクスレター
・ウェブサイトにお名前掲載

遠征時、試合会場(神戸)に掲げる横断幕にお名前または会社名を掲載いたします。東京でも、記念撮影などの際に使用する予定です。


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