痛みに打ち勝つ。幻肢痛に悩む人たちに新たなリハビリ手段を

支援総額

4,521,000

目標金額 4,000,000円

支援者
147人
募集終了日
2020年4月28日

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2020年04月16日 04:19

VRリハビリシステム(MirrorTherapy VR)

鏡療法は本当に効果があるのか、鏡で効果を感じられない人が多くいるのはなぜかを解明、改善するために作ったシステムである。

 

VRシステム(MirrorTherapy VR:ミラーセラピーVR)は、

患側とは逆の健側の肩・肘・手首・5本の指の動きを検知し、リアルタイムに左右反転させた形で、患側にVRハンド(仮想の幻肢)を再現します。

 

 

 

脳内イメージでしかなかった幻肢をビジュアルとともに動かしてみることができます。『あたかも幻肢を自分の意思で動かしていると感じる』ことができるようになります。錯覚を得ることができる。

 

実際の鏡は、

左右対称にしか映すことができないため、鏡に映った鏡像と幻肢イメージの位置が異なる場合、ただ鏡に映った健肢を見ているだけになってしまう、さらに鏡内だけにしか手が映っていないなど思い込むには難しい環境である点が、効果に結びつかない要因となる。

 

一方VRの場合は、

イメージする幻肢位置にぴったり合わせVRハンドが現れ、動きも自分の意志と同期するため、錯覚効果を感じやすいと考えられます。さらにゴーグル型のディスプレイを被るため、どっぷりバーチャルの世界に入り込むことができる、さらに自分目線で観察できる、没入感もより効果を高めます。

 

訓練内容として、

脳の支配領域の多い指先を動かすことに加え、両手で水をすくって顔を洗う動作など、今はできなくなってしまった動作思い出体験や単純動作をゲーム感覚で繰り返すなど、幻肢を随意的に動かせるようにしていきます。

 

動かせるようになればなるほど痛みが緩和する傾向にあります。

 

つまり、幻肢運動を獲得するためのアシストをするシステムになります。

 

2016年から幻肢痛のある50人の臨床経過を追う研究をしていますが、次回の新着情報では、その一例を紹介したいと思います。

リターン

3,000


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【応援】活動報告書をお届け

■ 活動報告書をお届けします


*より多くの幻肢痛に悩む方に良い形でVRリハを届けるため、大切に使用させていただきます。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

10,000


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【応援】中間報告書と活動報告書をお届け

■ 中間報告書と活動報告書をお届けします


*より多くの幻肢痛に悩む方に良い形でVRリハを届けるため、大切に使用させていただきます。

申込数
102
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月

3,000


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*より多くの幻肢痛に悩む方に良い形でVRリハを届けるため、大切に使用させていただきます。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

10,000


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【応援】中間報告書と活動報告書をお届け

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*より多くの幻肢痛に悩む方に良い形でVRリハを届けるため、大切に使用させていただきます。

申込数
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在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年11月
1 ~ 1/ 8


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