プロジェクト概要

街なかの農園で、野菜を育て食べることを通して命の循環を伝える、こども向け農園教室を開きたい!

 

はじめまして!北加賀屋みんなのうえん運営チームの金田と申します。僕たちは大阪・北加賀屋という街で「空き地を農園に変え、小学生から60代の方まで様々な人が日常的に集い、農を楽しみながら街を元気にしていく」コミュニティ農園を運営しています。僕たちの街・北加賀屋はかつて工業で栄えた地域で緑が少なく、こどもたちは土や自然に触れる機会がほとんどありません。そこで、街の農園を活かし、畑の中で野菜を育てることを通じ、楽しみながら「食べること、生きること」の根本について学ぶ、食育カリキュラムを新しく立ち上げたいと思っています。しかし、そのためにはやはり資金がかかってしまいます。

 

こどもたちのために、食育カリキュラムを実施するための農園教室の立ち上げにご支援いただけないでしょうか。

 

(自分たちで野菜を育てて収穫する楽しさを伝えたい!)

 

 

これまでの試験的に実施してきた食育のノウハウを活かし、継続性のある「こどものうえん教室」の体制をつくります!

 

私たちはこれまで、東京大学先端科学技術研究センターで農と食から学ぶ教育カリキュラム開発に携わる専門家や、料理研究家の方と「種から育てる子ども料理教室」を試験的に実施してきました。地域の小学生を中心に呼びかけ、計十数名のこどもたちと畑を耕し、収穫した野菜を五感を使っておいしくいただき、“命の循環”を学ぶカリキュラムです。

 

こうしたカリキュラムを提供しているのも、北加賀屋のこどもたちが土に触れる機会がほとんどないという現状があるからです。全国的にも「こどもの食育」への関心が高まりつつあり、その背景には、朝食の欠食率や小児期の肥満率の増加、こどものインスタント食品の摂取量の増加などの問題があります。

 

これらを引き起こす問題は、体力の低下、行き過ぎたやせ志向など体の問題、食を通した親子間のコミュニケーション不足や、思いやりや協調性といった情操の欠如といった心の問題もあります。

 

さらには、日本は食品廃棄量がとても多く、食料自給率に至っては世界一低い状態。このままの食生活を続けていくと、最後には僕たちはどうなるのでしょうか。こどもの「食への関心」の低下は、このような大きな問題に繋がっていないとは、考えにくいですよね。


そこで、今回の「こどものうえん教室」では、これまでのノウハウや築いてきた食や農に関する分野の専門家の方々との繋がりを活かし、継続可能な新しい食育カリキュラムを立ち上げようとしています。

 

「こどものうえん教室」でこどもたちに伝えたいことは2つです。

 

(種から育てた野菜は愛着もひとしお。感動を分かち合います。)

 

伝えたいこと(1)   「食べることは生きること」
〜 畑は様々な命の循環のステージ。舗装された街では気づくことのできない、食物連鎖、命の営みを体感することができます。

 

農薬や化成肥料を使っていない畑では、蝶が飛び回って卵を生む場所を探していたり、葉っぱをおいしそうに食べているあおむし、土をつつきあおむしを食べる鳥もいます。

 

楽しむことを第一としているので、育てている植物も多種多様。最終的に口にする美味しい野菜は、人の手だけではなくて様々な生き物の働きがあって初めてできるということを感じることができます。

 

(様々な命が循環することでおいしい野菜が育ちます)

 

(カラフルな自然の恵みは、食卓を楽しく彩り食べる気持ちも高まります)

 

 

伝えたいこと(2)   「力を合わせて一つのことに取り組む喜びや大切さ」
〜 野菜育てや料理など、みんなで協力しあい取り組むことを通して、協調性を育みます。

 

教室に参加するこどもたちは、ひとつのチームのようにみんなで協力し合いながら毎回のカリキュラムをこなしていきます。それぞれの得意なことを活かし、助け合ったり教え合ったりしながら、みんなで野菜を育てていきます。

 

教室の最後には、みんなでつくるパーティーを企画します。収穫した野菜を使って、友達やお父さん、お母さんをこどもたちがおもてなしします。

 

(畑しごともみんなで役割分担)

 

(みんなでつくった料理はおいしい)

 

 

食や農分野の専門家とコラボして、楽しみながら体感を通して、心を育むカリキュラムを構築します。

 

みんなのうえんのこれまで活動でご協力いただいた食や農に関する分野の専門家の方々に協力していただきながら、独自の食育カリキュラムを構築します。例えば、大阪で活躍する農家、土づくりの専門家、料理研究家、建築家など。


みなさんからご支援をいただきたい今年度は、今後も継続的に開催していくためにしっかりとしたカリキュラムを構築し、専門家の方を招聘して教室を開催し、必要な備品や環境を整備していきます。そして、みんなのうえん運営チームでしっかりと専門家の方からノウハウを引き継ぎ、来年度以降も継続して開催できる体制をつくることを目指します。

 

(野菜が育つのに必要な土のことや、畑の生き物について学びます)

 

(様々な料理の工夫を学び、どうやったら野菜が一番おいしくなるか考えます)

 

(五感を使って野菜の特徴を知り、感じたことを記録していきます)

 

 

楽しみながら主体的に学ぶ工夫のあるガーデンとキッチンのカリキュラムを展開していきます。

 

8月〜11月の期間、全8回の食育カリキュラムの実施を計画してろい、現在準備に取り掛かっております。カリキュラムは「ガーデン」と「キッチン」の2つのプログラムで構成されます。座学だけではなく、500㎡の農園と併設されたキッチンをフルに使って、楽しく自発的に学べる体験型のカリキュラムを提供します。


例えば、畑の生き物の観察をゲーム的にしたり、植物がもっている香りを体感できるツールなどを開発していきます。キッチンでも、干し、漬け、発酵など自然の力を活かした調理方法や、切ったり火を通したりすることで変わる風味を体感していくカリキュラムを構築します。

 

これらのプログラムを通して、こどもたちが生き物の多様性を知り、自分の身体をかたちづくる食についての学びを深め、命についての想像力を身につけることを目指します。また教室の最後には、パーティーを開催し、友達や保護者の方を招待してこどもたちがふるまいます。みんなで協力し合ってつくりあげることによって、協調性や責任感を身につけます。

 

まずは地域のこどもたちから。そしてより多くの子どもたちに「命の循環」を伝えていくために、1年目の今年はしっかりとカリキュラムや体制をつくりたいと思っています。
どうか、この新たな食育カリキュラムの立ち上げにご協力お願いいたします!

 

 

 

 

ご支援の御礼について

支援をしてくださったみなさまには下記の引換券をお送りします。

 

■ 3,000円ご支援いただいた方へ
こどものうえん教室のベストショット写真を使ったサンクスポストカードをお送りします。

 

■ 10,000円ご支援いただいた方へ
3,000円に加え、こどものうえん教室でこどもたちが育てた野菜から採種した種の詰め合わせ(B)をお送りします。

 

■ 50,000円ご支援いただいた方へ
10,000円に加え、教室最後の集大成であるパーティーへのご招待いたします。(C)(会場は北加賀屋になります。会場までの交通費はご負担いただきます。)

 

■ 100,000円ご支援いただいた方へ
50,000円に加え、教室で使ったワークシートや教室の関連資料を一式お送りいたします。


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