コロナ禍でも活動継続を！フィリピンの子ども達に安全な校舎を届けたい

【学校建設ボランティアOB・OGからのリレーメッセージです】

2016年の学校建設ボランティア活動に参加しました、山内 淳史です。

RASAは「教育」を通じ、フィリピンの貧困を解決したいという思いがあります。

フィリピンの人は、気さくで、家族思いで、心豊かです。
その一方で、現地の住処は築60年、ネズミが走り、便器に便座がなく、イモリが這う光景が珍しくありません。
こうした貧困は、つきつめると職に就けない人の多さが要因です。
それならば、学校を増やし、知識をつけ、仕事ができる人を増やそう。
こうした考えで、RASAは活動してきました。

フィリピンは出稼ぎ大国です。人口の1割は出稼ぎを経験します。
仮に1億人のフィリピン人が難なく読み書きできるようになれば、
出稼ぎ人口は増加し、日本だけではなく世界中を、
フィリピン人がもっと明るく豊かにしていくと信じています。
https://www.fukoku-life.co.jp/economy/pdf/report_VOL323.pdf

今回のクラファンによるフィリピンへの教育投資というアクションが、
20年、30年の先の世の中を変えるものと信じます。
そんなRASAの活動に、愛のあるご協力をお願い申し上げます。