「友だちと会えなくて寂しい」居場所作りに向けて動き出します

これまで70人以上の方に応援頂き、ありがとうございます。

私たちは今、広島県、愛媛県で活動を行っていますが、現地では連日の猛暑の中、精神的な疲労を感じる方が増えています。地域によっては、水道が復旧しておらず、水洗トイレは使用できずにいます。さらに、臭いがきつく、粉じんも舞っている中でお風呂にも入れない状況です。この状況のため、食品衛生にも気を使わなければならず、健康状態の悪化も懸念されます。

 

愛媛県西予市

(7月14日撮影:愛媛県西予市)

 

(7月14日撮影:愛媛県西予市)

 

 

私たちが訪問した愛媛県大洲市の避難所で出会った男の子から発災当時の様子を聞きました。

 

避難所を訪問した午前10時過ぎ、1人でゲームをしながら過ごしていた中学1年生。自宅は肱川添いの一軒家。

「土曜の朝、6時に危険を聞かされ、お父さん、お母さんたちが大事なものを2階にあげ始めました。自分も大切にしているもの、それとハムスター、兎を2階にあげた。7時ころになると水かさがどんどん増え、最後には2階の天井に届くまでになってしまった。お父さんが近くに住むおじいちゃん、おばあちゃんに逃げるよう伝えに行き、おじいちゃんは飼っていた犬のムクを抱きかかえながら、水の中を逃げてきました。ムクは今も元気。避難所は知っている地域の人たちばかり。いびきとかもあるけど、学校の修学旅行、宿泊体験などもしてきたし、大勢の人たちと寝るのは問題ないです。学校はもう夏休みになってしまった。一番したいことは・・・。学校の友達と早く会いたい。あの日から会えた友達は一人だけ。みな連絡もとれてないし、寂しい。早くみんなと会って話したり、ゲームをしたい」

 

 

(7月14日撮影:愛媛県西予市内の避難所)

 

公立の学校が夏休みに入り、児童館も閉鎖されています。また、高齢の方は自宅の片付けもできず、避難所で過ごす時間が長くなっています。

 

シャンティは、不足物資の提供を継続しながら、今後は避難所で過ごす時間が増えている人たちが居場所として過ごせる「お茶のみカフェ」を開始するため、準備を進めています。

 

引き続きの応援、よろしくお願いします。

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