2021年台中六十五プロジェクト終了報告
今年もみんな様の応援のおかげで、
台中六十五計画は無事完了しました。
深い感謝を申し上げます。
戦前の台湾で日本農学者磯永吉先生と末永仁先生の開発により、
台中六十五号は完成され、ジャポニカ米が主流となり、
台湾と日本は食の基本である「米」で深くつながりました。
そして、この「台中六十五」は台湾と日本をつながる酒と考えております
今年は山口県でお酒を造ることとなり、未経験の麹、酵母を使い、
さらに小型四季醸造蔵であること、かなり良い経験を得られたが、
今回もコロナの影響で山口での滞在は短時間となり、
台湾に帰ることもできないのは非常に残念です。
しがし、いろんな方の協力でお酒を台湾の協力者に送ることができて、すごく感謝です。
来年も引き続き台中六十五を醸す予定です。
もうすぐ育苗が始まります。
同じくグラウドファンディングを利用する予定で、
募集が始まると新着情報で公開いたします。
引続き応援をよろしくお願いいたします!
次はプロジェクトの報告を
今年はみんなさんの応援で支援金総額は3,514,000円です。READYFORさんの手数料と税金は463,848円で、最終的に入金したのは3,050,152円です。
酒と米の代金として1,510,020円を支払う予定、台湾業者への支払いは200万円前後の予定で合計350万円前後です。(申し訳ございません、今年は酒造り時期が早い及び船便料金が例年より高くて出航時期も遅れているため、まだ詳細な金額が出ていません)▲50万円くらいと予想しますが、昨年同様、台湾の代理業者に販売してもらうことで赤字部分を打ち消すようになります。
再度、応援してくださったみんな様にお礼を申し上げます。