【TANtanまつり2016】無事に終了いたしました!

 

2016年9月10日(土)、11日(日)に行われた「TANtanまつり2016」はお陰様をもちまして無事終えることができました。

このために多大なるご協力をいただいた団体、業者、出店者、出演者、市役所職員の皆さま、そして市内外から足を運んでいただいた全てのお客様に心からお礼を申し上げます。

 

 

小雨が時折ぱらつく不安定な天気の中迎えた初日でしたが、1日2回開催した立坑やぐら内の公開には例年通り多くの方が来てくださいました。

まるで操業当時のままのように保存された立坑やぐらの内部を見ることができる全国的にも珍しい施設ということもあり、道内にとどまらず本州からのお客様もいらっしゃいました。

産業遺産ファンのみならず、多くの写真家の方からも被写体として愛される本施設ですが、この公開によって少しでも赤平の文化や炭鉱、産業遺産に目を向けていただくひとつのきっかけになればと願っています。

 

日が暮れると心配された雨も奇跡的にやみ、ボランティアの方々の手によってキャンドルに火が灯りました。出店が始まると町の人々も集まり、コンサートが始まる頃には席が足りなくなってしまうほどでした。

 

カウントダウンと共に立坑やぐらがライトアップされると、会場からは大きな拍手をいただきました。壁面に映し出される映像やアート作品とコンサートによって、会場は心地よい緩やかな空気感に包まれていたように感じます。こうして1日目は大きなトラブルもなく盛況の中幕を閉じました。

 

初日とは打って変わって晴天に恵まれた2日目、ステージプログラムの無い中でも多くの方に立坑やぐらの公開とお祭り会場に足を運んでいただき、ライトアップされた立坑とアートを眺めながら赤平コミュニティガイドクラブ“TANtan”のメンバーや出店者様とお客様がゆっくり交流できる時間となりました。

 

開催期間中、メンバーに縁のある方から初めてお会いする方まで、本当にたくさんの方との出会いがありました。このために赤平までわざわざ足を運んでくださった方。普段は“TANtan”の活動には参加されていないけれども会場に来てくださった元炭鉱マンの方。そしてメンバーを激励するために顔を出し差し入れなどをくださった市内の方々。本当に多くの方との関係性がこのお祭りに繋がっているんだと実感しました。

 

また、このTANtanまつりの大きな魅力のひとつが「メンバーがこのお祭りを本当に好きだということ」だと気がつきました。

お祭りというものは、主催をどこかへ頼ってしまうと「やりたくないのにやっている」人が出てきてしまうものです。しかしこのTANtanまつりは、他でもなく自分たちがこの活動が好きで集まっているメンバーだと言い切れます。

お客さんのために、お金のために、と嫌々やるのではなく自分たちが感動できるイベントを作ることで、メンバーを含めた参加者全員が楽しむことができる本当に幸せなイベントだと感じました。

 

改めまして、この度は本当に沢山の方にご来場いただきましてありがとうございました。私たちにとっては念願だった、「旧住友赤平炭鉱」の各施設が赤平市へ譲渡され、この大切な遺産を守り活用していくために私たちの活動はこれからが重要な局面となります。

来年以降もこの活動を続けこの立坑やぐらが操業当時のようにライトアップされた姿を再び皆さんと見ることができたらと強く願っております。

重ねてのお願いとはなりますが、私たちも精一杯この活動を続けて参りますので、ぜひとも応援をお願いいたします!

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